チェコの旅行記②プラハのパーリー年越し

チェコ

チェコの旅行記、プラハ編です。カレル橋で年越しました。花火バンバン、お祭り騒ぎな楽しいニューイヤー。前回記事はこちらから↓

チェコの旅行記 プラハ編

世界一周中の年越しにここを選んだのは、「冬のプラハ」にめちゃめちゃ憧れを持っていたから。中学校か高校の英語の教科書に、雪の中にシンと建つ城の写真があって、それはそれは素敵だったんです。というわけでその辺りまでメトロで移動。駅がカワイイ!

観光地のメインっぽい場所、プラハ城です。逆光ですがツリーあるのわかる??海外は、年末迎えるまで街がクリスマスムードです。

どーん。華やかなゴシック様式。ミュシャのステンドグラスもありました。チェコのお土産やさんでは、ミュシャグッズとクルテクグッズが市民権を得ているようでした。

城の周りでは、クリスマスマーケットもまだまだ開催されておりました。チェコの名物らしい、コロネをお買い上げ。これを輪切りにして、砂糖をまぶしていただきます。美味しそうに見えたんだけどなー・・・

夜になると、でっかいツリーがライトアップされてこんなに素敵に。それにしても、ヨーロッパのクリスマス風景ってなんでこんなに洗練されて見えるんだろう?石畳とか、お城とか、昔の街並みが残っているからかしら。

何時かわかりにくいけれど、素敵です。

写真がないのですが、暖を取るのにフラッと入ったレストランが、まさかの高級店でビビりました。「君たちラッキーだね!ちょうどあと2席だけ空いてるよ」とニコニコ店主に連れられ席に着くと、「Only Ney Year’s Menu /€50〜」的なことが書いておりクラクラしました。学生バッグパッカーには超高額!!1週間分の宿代や。しかし雰囲気も良いし、何より今更「やっぱやめます」って言える雰囲気でもなくオーダー。プライドは高くつく。

結果的に、ゆっくり年明けまで3時間ほど暖かい場所で過ごすことができて良かったのですが。美味しかったし。ちなみに街には年越しを待つためか、あちこちにストーブが置かれています。

そんなこんなでカウントダウン。カレル橋にたくさん人が集まって、「スリー、ツー、ワン、ヒューーーーーー」みたいな感じで花火がバンバカ打ち上がります。そのほか、みんなマイ爆竹を持ってキャッキャと投げ合う。「やばい燃え死ぬかも」と思ったのは人生でこの時だけ。

なんとなーく人の流れができていて、それに沿ってノロノロ歩きます。雪の中の花火って、なんて幻想的。

この年くらいから海外旅行にハマり、その後ドバイ、ボラカイ島、インドネシアといろんなところで年越しするようになりました。自分にとって有意義と思うお金の使い方、幸せと感じることが、この時期くらいに明確になってきた気がする。

チェコの旅行記 まとめ

ドイツ、フランスを旅行した後にチェコに来たため、観光地観光地してなくて落ち着いて過ごしやすかったです。とはいえ、中心地のカウントダウンに集まるような人はやっぱり若者が多くって、楽しかったです。また行く!

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