ソラリア西鉄ホテル銀座の宿泊記。女性向けシングルルームと映える朝食

たーちゃんの赴任にあたって連日早朝から都心で諸々用事がありました。というわけでワーケーションがてら、気になっていた銀座のソラリア西鉄ホテルに宿泊です。ちなみに私は札幌のソラリア西鉄ホテルを気に入りすぎて、2回も宿泊しています。

ソラリア西鉄ホテル銀座とは

銀座にあるホテルです。

フロント奥にこんな感じのロビーもあり、コーヒーなど置かれくつろげます。スタッフさんの対応がめちゃくちゃ良くて感動しました。笑顔・丁寧・効率的。

お部屋はこんな感じです。白基調で狭いけどおしゃれ。
チェックイン前に所用があり、フロントで荷物だけ預けて数時間後お部屋に戻ったところ、きちんと荷物をお部屋に運んでおいてくれました。この価格帯なのに、嬉しいサービス。

ベッド横はビジホなシンプルさです。

ベッド正面がテレビ、その奥に洗面台、一番奥のガラス扉はトイレです。右の窓はお風呂となっています。15㎡と狭いのですが、バストイレセパレートはありがたポイント◎

デスクまわりはこんな感じ。〆切に追われPCを開き、スカートを脱ぎ捨て、パンツ一丁でビールを飲みブーストをかけたところで「あッブログ用に写真撮らなきゃ…」と思ったの図です。

引き出しの中にはパンフ類のほか、卓上ミラー（座って化粧したいからにめちゃありがたい）と充電コード類。

デスク下の引き出しがミニバーとなっていました。マグがかわいい。

ラインナップはこんな感じ。一人分ですが、紅茶がDilmahてすぎょい。オークラ東京と同じだよ！

デスクの左側は一人分の細クローゼット。スリッパのみ。パジャマは撮り忘れましたが茶色のワンピタイプでした。

それからデスクにはナノケアも置かれていました。今回、女性優先フロアというものを選択したのですが、その特典でしょうか。やったぁ！と思ったのですが、この日仕事を終えたのが2:00AM、「ナノケアしてもどうにもなんない寝不足肌でワロタ」と思い、電源を入れることなく速やかに就寝しました。

丸っこい空気清浄機。ニューオータニ禅もこれだったような。

左に見切れてますが洗面台、カワイイ椅子が置かれていてテンション上げ。引き出しの中はパナソニックのドライヤー。

エコ志向につき、アメニティボックスは空っぽ。エレベーター前に歯ブラシやら綿棒やらがドサっと置かれており、必要なものを持ってってね形式。しかしアメニティの中でも必要度の低そうな、反エコの極みのようなバスソルトのみ事前に置かれてました。女性ルームだからでしょうか。

バストイレはセパレート、お風呂場はかなり広くてこんな感じ。足伸ばしても届かんくて、ちょっと嬉しい。

シャンプーはボトルタイプ。ペリカン石鹸のPROVINSCIA。クセがなくてかなり好き。

お手洗いはこちらに。ここで人間ドックの検便に挑戦したのですが、立ち上がると流れてしまう高機能トイレでやむなく失敗…。切ない。

一休を見る限り、こちらのホテルの高評価の大きな理由は朝食にある模様でした。ということで朝食付きプランを予約です。

和食・洋食・フルーツサンドから1つを選択、そのほかドリンクはこちらからセルフ形式。

ラインナップはこんな。お隣にはコーヒーマシンもありました。

「数量限定」の文字に惹かれてフルーツサンドをチョイスしました。セットで提供されるサラダが豪勢で嬉しい！パリパリごぼうがウマでした。カップは冷製スープにアサイージュース、そしてヨーグルト。

そしてメインのフルーツサンド。フォトジェニックの具現化。薄いパンに生クリームがどっさり、その上に旬のフルーツがめり込んでる感じです。「サンドじゃないやん」と思いますが、別に「Sand」という単語に「挟む」という意味はないらしい。日本だけなんだって、カツサンドとか卵サンドとか言うの。

カロリー爆弾間違いなし。映えるしテンション上がるのですが、肝心のフルーツのレベルはふつうかも。半量で良い。まぁサイドも豊富ですし全体で見るとバランスも悪くないのかも。

隣のテーブルのご婦人は和食を頼まれていて、それも品数豊富でとっても美味しそうでした。

客室は狭いながら可愛らしさが散りばめられてて、朝食も頑張ってて、利便性も高く優秀なホテルだなあと思います。一番印象的なのはスタッフの対応の良さでしょうか。とにかく感じが良い。

京都にはソラリア西鉄ホテル「プレミア」の名を冠したホテルがあるみたい。今度行こーっと。