過去の海外旅行を振り返ろうシリーズ・タイ編です。大好きな国のひとつであり、5回も遊びに行っています。行った時期も、一緒に行った人もバラバラなので、ここでは都市別にまとめます。
タイの旅行記 チェンライ ワットロンクン
チェンライは、タイのだいぶ北の方にある街。ここに来た理由は「ワットロンクン」という爆イケなお寺があるから。
早速お寺をご紹介↓ すごいでしょ、ドラゴンボールの世界です。
↑の写真はすべて入場可能。橋みたいなところを渡って本院に行くのですが、その道のりもあたおか。「血の池」と呼ばれるらしく、「助げてぐれぇ」と聞こえる無数の手。頭蓋骨を差し出してくれてる手もあります。いらない〜。
これが近代美術館じゃなくて、れっきとした寺っていうのがびっくりです。「輪廻転生」をテーマにしているらしく、橋の下は地獄だそう。
こちらが本院。気が遠くなるほど細かい彫刻。橋の下が地獄なら、ここは天国なのかしら?本院の中は写真NGだった気がします。
出たところにいたシニカルオジさん。こんな感じのやや不気味な頭部が、園内あちこちに飾られています。
髭伸び放題な頭部たち。
こちらは無料でもらえる短冊みたいなもの。マッキーがあって、好きなこと書いて飾れます。宇宙人の絵を書いた覚えがある。
↑の短冊が飾られている木を下から撮ったところ。落ちてきたら串刺しになって死ぬだろうな。
わたしが行った時は、入場も短冊も全部無料だったと記憶しています。また行きたい。
タイの旅行記 チェンライ カフェ
爆安なカフェが無数にあることは、タイが好きな理由のひとつ。屋台も良いけど、涼しくてWi-Fiもあるためカフェに入りがちです。
日本もビーサンでフラッと行って300円くらいでモリモリ食べられるカフェがあれば良い。そんな毎食おしゃれじゃなくても良いもんね。
タイに来たらマンゴーばっかり食べる気がする。高いものっていうイメージが染み付いてるから「エッこの値段?マンゴーが?」となって食べなきゃ損みたいな気持ちになる。美味しいしね。
ケーキもなかなか、ちゃんとしてる。「ちゃんとしてる」って物言い、上から目線だな。無意識下に「タイより日本が発展してる」と思っているのでしょう。そのうち、「へえー日本も頑張ってるじゃんw」と言われる日が来るかもしれないのに。
ところでこのケーキ、実はこんなサイズ感。写真ってすごい。
バス停近くのマーケット。ひと目で東南アジアってわかるラインナップです。
天井に傘飾るのは、全世界で流行ってるみたい。ポルトガルのお祭り発祥のはずですが、ハウステンボスにもこんな道あったな。
タイの旅行記 チェンライ 猫カフェ
続いては猫カフェにやってきました。タイに来るたび行ってる気がする。安いし、当時は時間制じゃなくてドリンク頼んだら好きなだけ居て良いシステムの店が多かった。
オッドアイちゃん!初めてみました。愛らしすぎる。
ぬいぐるみみたいなおしゃれなしっぽ!
猫に対してヒトが少ないのも良いところ。みんな割と愛想がよく、餌持ってなくてもスリスリしてくれます。天国。
コーヒー類のほか、ケーキやスムージーなどもありました。
お外の世界にアコガレを抱く、アリエルみたいな表情です。
こいつ、スンっとした表情でずうっと横にいてくれた。
「じゃれ合う」という辞書に表示すべき写真。ケンカしてるのかと思いきや、ゆるゆる遊んでるみたいでした。かわいさの暴力!
癒されました?それはよかった。インドネシアの猫カフェもなかなか良かったです。
タイの旅行記 チェンライ ヴィラ
お宿はドミトリーではなく、ヴィラを選択。「Banviewpui Resort」というところ。田舎なので広いお部屋でも安いんです。
こんな感じのコテージで、朝食付2,300円!
ベッド・シャワー・トイレ・お庭付き。じゅうぶんすぎます。
海外旅行では過度な清潔感とか求めなくなる。満足の沸点がとても下がるため、安いところでも楽しめる。コスパの良い体質です。
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