鴨川の温泉でこの記事を書いています。無事、日本に帰国して隔離期間も終えました。超清潔な施設、ざぶざぶ浸れる天然温泉、美味しい生魚、日本最高という気持ちです。
というわけで、今回ご紹介するのがインドネシア最後の外食となります。和食で〆。恋しかったんだなー。
ふる郷居酒屋(ジャカルタ)とは
インドネシア・ジャカルタにある居酒屋さんです。
- Google評価4.8
- 今回はディナーで訪問
- 2名で8,000円くらい
高級&人気店なようで、入店時に予約名を聞かれました。早い時間だったからか、予約なしでも入れてもらえてラッキーです。
ふる郷居酒屋(ジャカルタ)で食べたもの
17時ぴったりに入店。GoogleMapでは11:00〜22:00の通し営業と記載があったのですが、16時頃行ってみるも、開いておらず。近くにいた女性がこのお店のインスタアカウントを見せてくれて「17時かららしいよ」と教えてくれました。優しさにほっこりしつつ、1時間ひたすら待った。
新宿のキャッチで連れてこらた居酒屋みたいなメニュー表。値段の記載ないからそう見えるのかしら?ちなみに金額併記のメニュー表も別に用意されておりました。
ビールはこないだたーちゃんが飲んでいて美味しそうだった、バリ島のクラフトビール「KURAKURA」。ラガーとエールを1本ずつ。この銘柄に限らずですが、エールのが好みです。
アボカドサラダを注文しようとするも、「今ない」とのこと。インドネシアあるある。代替のわかめサラダです。うーむ、頭皮に良さそうなボリュームです。海藻大好きなので嬉しい限り。野菜もしゃくしゃくフレッシュで安心できる。
お次は唐揚げ!このクオリティが素晴らしかった。カリサクに揚げられていて、齧るとポタポタと肉汁が溢れるほどにジューシーです。豚肉がないからなのか、鶏肉料理のレベルが総じて高めな感じがします。
ここだけ見ると、ちょっと仰々しいけれど、その辺の日本の居酒屋に見えます。
続いて串焼きの盛り合わせをオーダー。左のしその肉巻きと、右のつくねがおいしかった。生卵に七味唐辛子がデフォルトでトッピングされているのが、インドネシア。それでも美味しい!
〆には親子丼をいただきます。最初はネギトロ丼をオーダーしたのですが、「ごめん、今ない」とのこと。日本のお高めレストランなら、あり得ん・・・と絶望しそうなところですが、インドネシアである故「仕方ないね〜」と流せてしまう。
ぐちゃぐちゃにかき混ぜて、いただきま〜す。とろふわ卵、出汁のしっかりと染みた柔らかお米、しっとりお肉。最高に美味しいです。ふー、満腹、まんぷく。
ちなみにエントランスはこんな感じでした。魔女の館みたいだな。
ふる郷居酒屋(ジャカルタ) まとめ
「和食風料理」は山ほどあるインドネシアですが、「紛うことなき和食!」ってのはその中でも一部。ここは、そんな「ちゃんとした和食」を楽しめるお店だと思いました。日本人も数組見かけ、味に期待して良いでしょう。
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