過去の海外旅行を振り返ろうシリーズ、チェコ編です。2016年の年末年始にかけて、旅行してきました。いろんな国に遊びに行ってますが、その中でもチェコはまた行きたいな〜!と強く思う国のひとつ。過去に行った国はここにまとめてます↓
チェコの旅行記 カルロヴィ・ヴァリ
カルロヴィ・ヴァリは、チェコ・プラハからバスで西に3時間ほどの場所にあります。飲める温泉とカワイイ街並みに心を惹かれて訪問です。バスを降りた瞬間、もうかわえ〜。
ちょっと歩いて町の中心部へ。すぐにこの景色です。何この夢の国感!!!街がそのまま中世を楽しむ写真スポットという感じ。完成された美しさです。
この街の名物の一つが、温泉。といっても入浴するのではなく、飲む温泉です。あちこちに温度と種類の違う源泉があって、飲むことでなんか体に良い成分を取り込めるらしいです(浅はか)。飲み歩き用にお土産屋さんでこんな感じのカップがたくさん売られてます。これね、頭に穴が空いてて、尻尾から飲めるようになってるの。カワイイ!
これが温泉スポット。ガチ勢は医者の診断のもと、どのスポットでどの温泉をどれだけ飲むのかを教えてもらうこともできるらしい。
こんな感じで、チョロチョロ出てくる温泉を少量コップに入れて、飲み干します。お味の感想は、平たく言うとどこも激マズ。いくら体によくても飲みたくない味。でも「ウゲーまずっっ」っていうのが楽しい。
チェコといえばビールの国。水くらい安くて、体を温めるためという名目のもと、朝から晩まで飲み続けてました。また行きたいなぁ。
街の真ん中を走る川。ずらっと並ぶアパートがパステルカラーでウルトラかわいい。こんなに綺麗で素敵な場所なのに、そこまで観光地化されておらず、混み込みしてないのも最高です。人口5万人くらいの小さい街。
大胆アートがたくさんあるのも、歩いてて楽しい。この写真、カルロヴィ・ヴァリじゃなかったかもしれないけれど。
チェコの旅行記 チェスキー・クルムロフ
続いてはチェスキー・クルムロフ。今度はプラハから南にバスで3時間ほどの場所です。チェコはバスがめっちゃ安くて、この距離でも5ユーロくらいでした。ここは「世界一美しい街」って言われるくらい、整然とした綺麗な街を見下ろす景色が有名。
というわけで、展望台がある「プラーシュティ橋」を登っていきます。既に綺麗じゃない?無料でアクセスできるのもポイントですね。夕日タイミングで、たくさんの人が集まります。
じゃーん。街全体が世界遺産とのこと。緩やかな川に囲まれた中に街がつくられている様子は、スペイン・トレドを思い出しました。
コンデジ持ってたのでおもちゃモードみたいにして撮影。シルバニアファミリー、出てきそう。ちなみにこのカメラは、2週間後にアイスランドで海に浸されぶっ壊れました。南無・・・
トレドもそうですが、どうやらここも城塞都市だったらしい。「戦争してそう!敵から身、守れそう!」という建物がたくさんでした。日本でないよね、こんなの。
この街、泊まったホテルもめっちゃ可愛かった記憶があるのですが、飛び入り宿泊だったためデータがない・・・。また来て、またかわいいところ泊まろ〜っと。
チェコの旅行記 カルロヴィ・ヴァリ&チェスキー・クルムロフ まとめ
というわけで、かわいいかわいいチェコの街のご紹介でした。チェコ、どこ歩いても綺麗だし、混み込みしてないし、物価も安いしまじおすすめ。この時、年越しはプラハでしたので、その時の様子を書きます。
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