ストリングスホテル東京インターコンチネンタルに泊まってきました。たーちゃんが出張中につき、おひとり様で大満喫。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルとは
品川駅のインターコンチです。
- 一休評価4.4(2023年1月)
- 品川駅南港口から徒歩1分、全203室
- 1名1室朝食付21,751円→GoTo&一休利用で10,515円+地域共通クーポン3,000円
一休ダイヤモンド会員特典は以下でした。
- レイトチェックアウト14:00まで(通常12:00)
- 朝食プレゼント (朝食付きプランにて予約の場合は3,000円のホテルクレジット
コスパ最強!!!!今回、朝食付きプランを予約したので代わりに3,000円分のクレジットをいただきました。地域共通クーポン3,000円分も付与され、合計6,000円分をホテルで使えた。Gotoバンザイ。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊記|デラックスダブル
26Fがフロントです。チェックインカウンターは狭いものの空いており、手続きは超スムーズでした。目がパッチリした外国人女性がニコニコと愛想よく受付してくれました。
部屋までの案内はなし。31Fをアサインいただき、向かいます。
建物の中心部が吹き抜けになっていて、エレベーターを起点にぐるっと円を描くような部屋配置。エレベーターの対極のお部屋だったようで、めっちゃ廊下を歩いた。
お部屋はこちら!シンプルおしゃれ。写真を見返すと、外資系ホテルの内装って大雑把に言えば「どこも同じ」なのに、なんでこうもテンションが上がるんだろう。非日常感かしら。それとも高級感?
「非日常感にテンションが上がる」って仮説だと、たとえば年に1回の実家への帰省は非日常だけど、テンションはそんな上がらない。「高級感にテンションが上がる」が正しいかも。確かにブランドのお店とか行くとワクワクするもんね。
ピカピカに磨かれた鏡もテンションアゲ要素。たとえユニットバスでもきれいなバスルームには心躍る。
アメニティはこちら。AGRARIA、レモンの香りのシャンプーが好きだった。インタコはこれで統一されてるっぽい?
コームや綿棒、歯ブラシセットは別箱に。ソーイングセットなども備わり、大充実。
本来なら施設案内やらお茶やらカップやらが並べられてるであろうこちらのテーブルは、全てがコロナ対策のため撤去されておりやや殺風景。ぜんぜん気になりませんがね。
ネスプレッソ完備!この日は滞在時間のほぼ全て仕事をしていたので、全て飲みました。それだけでは飽き足らずに紅茶なども飲みました。カフェイン大好き。ちなみに後ろにチラリと見えている赤ワインは有料。手を付けません。
こちらは冷蔵庫内のミニバー。7upやペリエなど、外資系を感じさせるラインナップ。有料のため手を付けず。同ビルの1Fにはセブンイレブンがあり、そちらでお水などを購入しました。
夜景が想像以上でテンションが上がりました。品川の夜景ってどうなんでしょ、と思っていましたが、見てください、とてもきれい。右には東京タワーも見えます。エレベーターから部屋まで遠いなーと思いましたが、景色を見てこの部屋でよかった!と思いました。目下が品川駅で、朝早くから夜遅くまでながーい山手線がグルグルするのをボケーッと見ていました。
1人だし、店予約して出歩いて…というのが面倒で、ディナーもホテル内でいただきました。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊記|メロディアでのディナー
ディナーはフロントがある26Fのイタリアングリル「メロディア」にていただきます。他には中華「チャイナシャドー」、鉄板焼「風音」がありましたが1人で食事な雰囲気じゃなさそうで、こちらを選択。
スケスケのエレベーターで下ります。目下に見えるのがメロディアです。
通し営業のようで、17:50に伺うと「カフェのご利用ですか?ディナーは18時からで….」とのこと。座って待ってもいいですかーと言って、案内してもらいました。
広いフロアに対してお客さんは少ない。変な時間なので、0.5割くらいしか埋まっていなかった。好きなところ座っていいですよ、と言ってもらえました。
「『メロディア』は、音楽を構成する要素の一つであるメロディをイメージ。空中に浮かぶ照明が音符を思わせます(公式サイト)」とのこと。音符かどうかはわかりませんが、高い天井とは気持ちの良いものですね。
奥には夜景が見えるっぽい席もありました。客室からエレベーターで降ってフロントフロアに来たため、低層階にいる気分になりますが26F、十分な高層です。
18時までオーダーできないのかなーなんて思っていたけれど、着席と同時にメニューをくれました
「コース以外にも、アラカルトがあります。特にパスタは十分な量があって、1品でもお腹いっぱいになれると思いますよ〜」とのこと。
1人女性客(私)の疑問を、聞く前に全て答えてくれました。完璧…!アラカルトもいろいろあったので、まずは白ワインをオーダー。
悩みに悩んで、こちらを注文。トルテリーニ?麺の生地にチーズが詰まっているもの。トリュフ添えという言葉に惹かれ選んだものの、トリュフが見当たらず…。
まあいっか、いや、でもトリュフを感じたい…と思いながら食べていると、ホールの方が「お味はどうですか?」と話しかけてくれる。美味しいです、と答えつつ、「これって、トリュフがかかってるわけじゃないんですかね…?」とモジモジ聞いてみる。
すぐさま、ハッとした顔で「そうですよね?あれ?失礼いたしました。すぐにシェフに確認して参ります」。そう言い厨房の方へ向かって行きました。1分後、小さなお皿を持って戻って来てくれました。中には大量のスライスされたトリュフが…!
「すみません、シェフが、トリュフは生地に練り込んでいたとのことです。でも、こちらをどうぞ」。スーパー気持ちの良い接客に感動しました。言ってみるもんだ、ありがたい。全て投入。ちなみに生地にトリュフが練り込んであるなんて、ぜんぜん気づかなかった。トリュフどこかに混ざっている?と思ってクンクンしたんだけどなあ。
ワインを2杯飲んで、ごちそうさま。7,000円くらいでした。地域共通クーポンを利用して相殺。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊記|朝食
昨晩18:00スタートという早めのディナーをしたのは、朝ごはん付きのプランを予約していたためです。ボリューミー朝食を食べるには、早めに夜を済ませなきゃ。朝食会場もディナーと同じく「メロディア」です。
メニューはエナジースタート、ガーデンブレックファースト、和朝食から1つを選択。飲み物や卵料理、パンやコールドミートはおかわり自由という制度。ビュッフェではなく、都度メニューから欲しいものをオーダーすると持ってきてくれます。
選択したのは「ガーデンブレックファースト」。内容は写真の通り。野菜が新鮮で果物も甘くてウマ!幸福とはこのことだな〜。としみじみ。
エッグベネディクトを選択。ソースが甘く、パンは重すぎずに、ペロリと食べられる。ヨーグルトとコーヒーをおかわりして、お腹がパンパン。早めにディナーを終わらせた昨日の自分を褒め称えながらごちそうさま。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの宿泊記|まとめ
チェックアウトは、チェックインを担当してくれた外国人女性が行ってくれました。わたしのことを覚えていてくれたようで「あ!昨日の!ゆっくりステイできました?」と尋ねてくれます。嬉しいな、超ゆっくりできました。
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