一鶴(香川)に行ってきた。海賊気分な骨付鶏

和食

小豆島をたっぷり満喫、夕暮れにフェリーで香川へ戻ってまいりました。今日のディナーはたーちゃん(香川出身)リクエストの「骨付き肉 一鶴」。学校帰りにちょくちょく寄ってたエモスポットらしいです。知らんがな

一鶴とは

香川県に複数店舗があるお肉屋さんです。

  • 食べログ評価3.59
  • 香川に6店、大阪2店、横浜、博多に展開
  • 今回は「土器川店」へ訪問

高評価から伺えるとおり、かなりの人気店な模様。平日の開店と同時に入店したのですんなり入れましたが(17時)、みるみるうちに席が埋まってました。テイクアウトも人気っぽい。

一鶴(香川)で食べたもの

道中、「どっち食べようかなー♪」とニコニコして悩んでいたたーちゃん。「どっち?メニュー2つしかないん?」と思っていたら、まじで2択でした。「おやどり」もしくは「ひなどり」です。みんなで分け合おうと、1つずつ注文。

メインメニューが2つのみという話で、もちろんサイドは他にもあります。しかし「昔はこんなになかった、オニギリくらいしかなかった」らしいです。

ビールはハーフ&ハーフがあり迷わず選択。大ジョッキ!海賊気分でゴビゴビ流し込む。サラダは手でちぎり、ベーコンひと掴みかけましたみたいな豪快さ。

そしてメイン。ひなどりです。とっても柔らかい。パリっとした皮に尋常じゃない量の胡椒がかけられ、堪りません。どこがどういう風に美味しいとかじゃなく、こーゆーの食べたくなるよねってジャンル。マックとか家系みたいな。

たーちゃんは高校時代によく来てたと言っていたけれど、ビールなしにこれ食べるなんて信じられません。

手で持ちこのままかぶりつくのがこの店のマナーらしい。ほんとに海賊でしょ。

見た目は変わりませんが、こちらがおやどり。こちらはあらかじめ切られております。味付けは一緒。硬さが大きく異なります。とにかく硬い。ひなどりが「ぷりぷり」だとしたら、こちらは「ブリンブリン」という感じ。旨味が強いらしいですが、わたしもたーちゃんも「ひなどりのが断然美味しい」という感想に。

〆もいただきました。「とりめし」。スープ付きで、これは取り分け後。この倍のボリュームです。人気サイドらしく、周りのテーブルもみんな注文しているように見えました。

パーっと食べて、混む前に帰宅。おいしかったなー。酒が進みすぎちゃいます。

一鶴(香川)まとめ

中毒性のある強い味付け。安いし、近くにあったら確かに通っちゃいそう。

こちらの店舗は364席とかなりの大型店。17時頃はわたしたちのような観光客や子供連れ、大学生くらいのお客さんが多かったのですが、18時頃には仕事終わりの方々も増え始め、雑多な雰囲気に。いろんな属性の人がいるご飯屋さん、地元感があって居心地よかった。

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