良質ウニをたらふく食べた後の稚内ごはん、続いてのレストランはこちらです。タコのしゃぶしゃぶなど、お鍋料理が中心のちょっとイイ郷土料理やさん。
車屋源氏とは
北海道・稚内市の懐石料理屋さんです。
- 食べログ評価3.44(2022年10月)
- 稚内駅から徒歩6分
- 今回はディナーで利用
駅徒歩圏内・観光名物ということで人気っぽいです。この日も予約で満席とのことでした。
車屋源氏で食べたもの
通されたお席が会議室で草。パパが「大事なお客様(私とたーちゃん)をおもてなしするんでお願いします」と頼んだらしい。なんて誤解を生む表現…。あと2組くらいは宴会できるでしょう。
「名物」表記のあるたこしゃぶと、「当店自慢」の表記のある陶板焼をまんまと2名ぶんずつチョイス。このほか、焼き魚やお刺身など、お魚中心のメニューや居酒屋メニューも結構ラインナップされてました。
まずは陶板焼。牛もびっくりのバターの巨大な塊がドテッと鍋に置かれます。さすが北海道!
豚肉と白身魚をドカドカ敷きます。豚の脂身だけで全然イケそうなんだけれど。
「野菜で蓋していきまーす」ということでこれまたドサササっとキャベツともやしを投入です。頼みすぎた…?とビビりますが、数分後には水分抜けて適量な感じになりました。
たっぷりバターですが全くくどくない!何事でしょう。隠れてますが海老やホタテもいましたね。
そんでこちらがたこしゃぶです。「凍ってますが鍋に入れるとすぐ戻りますんで」とのこと。お皿が透けるほど薄ーくスライスされてます。
そしてたっぷりレタスのお鍋を、自分ちみたいなガスコンロにかけます。
こんな感じでシュルシュル収縮。薄さゆえ、タコの「噛み切れない…!」というイライラに直面することはありません。いくら食べても太らなそうなのも嬉しいところ。高タンパク・低カロリーらしい。
しかし2件目で、タコのダイエット効果を全てパーにするお店に行きました。宗谷黒牛を使ったハンバーガー屋さん。「5人で2つをシェアだし、大丈夫…」と思いつつポテトをパクパクぱくぱく。意味ねー。
そんでこちらもグビグビぐびぐび。ちなみに今回の食事は私の家族+たーちゃんというメンバー。私のパパはたーちゃんとの会話中、3ターンにつき1回は親父ギャグを挟んでました。その都度「ははは…」と声だけで笑い反応に困り果て私のほうを振り向くたーちゃん。
もっと笑ってやれよ、私たち家族は慣れきってしまいスルーしちゃうんだからと思う。「あんなひょうきんな人見たことない」とのことです。威厳の「い」の字もない。良いことです。
車屋源氏 まとめ
調理というか食材がとても美味しかった。まもなくタイへ移住するのですが、タコってレストランで出るのかな。日本以外ではほとんど食べられていないって言うもんね。美味しいし割と好物ですが「最初に食べた人、よく食べようと思ったな」と思う食べ物ランキングNo.1です。
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