博多もつ鍋 やま中 博多店に行ってきた（2回目）。おしゃれが過ぎるもつ鍋再び

九州旅行の最終日、ディナーに決めたのはもつ鍋です。ちょうど去年の今時期に来て、美味さ＆おしゃれさに感動し、家族を引き連れ再訪です。博多劇場でいただく鍋とは、まるで別料理。ちなみに去年の訪問記録↓

博多もつ鍋 やま中 博多店

博多にあるもつ鍋屋さんです。

どうです、このセンスの良いエントランス。「脱毛サロンです」と言われた方がしっくりくる。

博多もつ鍋 やま中 博多店で食べたもの

入り口は1F、お店はビルの2Fに入居しています。まん防中でお酒の時間制限があるため、早めの17時に入店。

予約名を告げてお席へ案内してもらいます。トルコとかモロッコとかその辺の雰囲気。

前回伺った時は1人だったためか、奥の人のいない席に通していただきました。今回はこんな感じのオープンなソファ席。渋谷のカフェ見たいな雰囲気です。

前回、食べきれないほどのボリュームであったのにも関わらず、またもコースをオーダー。腹ペコのあまり「イケる気がする」と思ったんですよね。あるある。

ドリンクはLINE登録すると1杯無料でいただけました。トロンテス。そしてコース1品目、ホロホロ大根＆柔らかモツのお通しです。

2品目、辛子明太子。柚子の香りがふんわりします。味は香りに反してビビットな感じでびっくりする。まあ辛子明太子だもんね。そりゃ辛い。

お通しの酢モツ・せんまい・牛ほほの甘煮。食感も味の方向の違う3品、楽しいです。お鍋の合間にちょびちょびいただきました。酒のための食べ物って感じ。

メインのお鍋の調味料。にんにく・唐辛子・柚子だったかな？

もつ鍋のお味は味噌・醤油・しゃぶしゃぶ風の3種類。3名で伺ったので、3種類をオーダーしてみました。まずは醤油＆味噌。火が通ったものを持ってきてもらえるので、すぐに食べられます。

こちらが味噌。ニラだく、グツグツ、写真から香りが漂ってきます。3種のスープを食べた結果、3名一致で「味噌が一番うまい」となりました。

そして醤油。あっさり見た目ですが、なかなか濃く、濃厚醤油な味がしました。柚子が合う。

お取り分け。きちんと「メインはモツ」とわかるくらい、たっぷりモツが入っています。最初は「モツ、入ってる？」という取り分け時の声かけが「気遣い」であったのに対し、終盤に連れ同じ言葉が「ちゃんとお前も消費してるか」というニュアンスに変わってった。

最後のしゃぶしゃぶダレ。胡麻だくです。

こちら。スープはあっさり目ですが、↑のタレが極めて濃厚。「これ希釈するやつなんじゃないの？」と疑問に思ってしまうほど。というわけで舌も胃も苦しくなりつつ、平げます。苦しいながらも箸が進むのは、やっぱり味が良いからでしょう。

今はもう、あの時のお腹の苦しい記憶なんて綺麗さっぱりなくなった。「もう1年はモツいいや・・・」と思ったはずなのに、イマスグ食べたい！美味しそう！

〆はちゃんぽん、雑炊、うどんから選択できます。胃の限界を感じつづあった我々は「ちゃんぽんと雑炊を、それぞれ半人前ずつ・・・」と気弱なオーダーをしました。

〆に使いたいスープは自由に選べます。今回は人気投票1位獲得の味噌を雑炊に。これも煮込んだ状態のものを持ってきていただけます。ちなみにちゃんぽんは醤油にしました。

ちょびっ。ほんのちょっとになってしまいましたが、味がしみしみで空腹時に出されたらどんぶり一杯はいけるお味。

締めのデザート！こちらも3種類から選択可能で、それぞれ3種。杏仁豆腐、あまおうアイス、抹茶アイス。あまおうアイスがしっかりイチゴでおいしかった。

痩せ型の弟が、抹茶アイスをあと2口で食べ終わる！というところで「ごちそうさま」とスプーンを置いたのを見て、「ああ、細い人ってこうだよな」と思った。わたしなら「あと2口だし頑張って食べちゃえ！」と無理に詰め込む。

と、学びを得つつ、膨れたお腹をさすりホテルへ帰宅。ごちそうさまでした。

博多もつ鍋 やま中 博多店　まとめ

おいしかったー。いろんな経験をすることをコンセプトに生きてるわたしは、ホテルにせよ飲食店にせよ同じところに2度訪問することはあまりない。しかしこちらのお店への再訪は1年ほどしか空けずに即決・実現しました。それくらいお気に入りであります。

今度はたーちゃんを連れてきたいな。ということで、3度目の訪問もありありです。でも、博多はまだまだ気になるお店がたくさんある。1年くらい住んでみたい。