博多のサービス百万点のホテル、WITH THE STYLE FUKUOKA。「客室ドリンクは無限注文し放題(アルコールも)」というサービス甘えてお酒を飲みまくった翌日。朝食に向かうと「メニューから好きなものを好きなだけ、選び放題」というこれまた大盤振る舞いでありました。前回記事はこちらから↓
WITH THE STYLE FUKUOKAの宿泊記|朝食
朝食会場はこちら、4階にある「The Pent House」。
立派なオーディオコーナーが鎮座です。ここから流れているのかは不明ですが、会場内は高音質なおしゃれジャズが流れていました。
3名でー、と告げると、テキパキ席をご用意していただけました。奥に見える窓の向こうにはテラス席が広がっている感じですが、この日は大雨で利用はできなさそう。
テーブルの反対側はこんな感じでオープンキッチン。お水コーナーもありますが、セルフではなくスタッフが全て運んでくれます。至れり尽くせり。
メニューを渡され「こちらの中から、好きなメニューを好きなだけご注文ください」と太っ腹なご案内!和食、アメリカン、とカテゴリ分類されていますが、和食とアメリカン、そしてアラカルトから好きなデザートを・・みたいな頼み方も可能。
ドリンクメニューは裏面右に。こちらももちろん頼み放題!ビールにワインも揃います天才!ちなみにランチメニューは追加料金(確か4,000円くらい)を払えばオーダー可。
まずはドリンク。伊都物語という牛乳。味は濃いものの、後味が水みたいにさっぱり感じました。うま〜。
濃厚ミルクを味わいつつお料理を待機。雨が降り、レストランまでの廊下はやや肌寒く感じましたが、こちらのお席は真後ろに暖炉。さらにブランケットも置かれており、ポカポカです。
じゃん。私のセレクト1皿目「グリーンサラダ」。想像の倍のボリューム。オレンジぽいドレッシングを絡めていただき。フルーツトマトがときめく甘さで異常に美味しかった。
続いて弟とシェアした「エッグベネディクト」&「糸島豚のソーセージ」。その概念を壊すような見た目です。おかず系パンケーキにしか見えません。
しかしふわしゅわ生地を割ってみると、確かにエッグがとろ〜り。ビジュアルが良いのはもちろん、卵の甘み、ベーコンの旨み、そしてそれらを引き立たせる主張のないふわふわ生地。満点です。
こちらも弟とシェアした「スパニッシュオムレツ」&「ハンバーグ」。・・・オムレツ?どの辺が?と言いたくなる見た目です。しかしこちらも割ってみるとふわふわ卵のしっかりオムレツでした。ハンバーグは肉汁ダバダバ系で朝から気合が入る味。
さらにおすすめと記載されていた「フレンチトースト」。これで1人前、適量です。生クリームがさっぱり甘くて大変美味しゅう。和食を注文したパパも思わず「俺も食べたい・・・」と追加オーダーしていました。
〆はカプチーノ。本来はスパークリングをいただくところですが、運転があるため自制です。えらい。
こちらがパパオーダーの和食。和食はセットメニューとなっている感じでした。ご飯は後ほど釜で届けられ、お代わりし放題でした。ヘンな旅館よりちゃんとした朝食。
最後にデザートをいただきます。もちろんフルーツ缶なんてことはございません。イチゴ付きなのが嬉しいです。どれもキッチリ甘く、感動します。
ついでにヨーグルトもいただきます。こうやって、お腹の具合を見ながらチョロチョロ足していけるのが嬉しいですね。
ふー、さすがに満腹。ボリュームも味もサービスも完璧だと思いました。〜11:00まで利用可能というゆったりさも嬉しいポイント。チェックアウト14:00だもんね。
WITH THE STYLE FUKUOKAの宿泊記|まとめ
褒めちぎってきた通り、大満足のホテルです。お部屋を変えてまた泊まると思います。唯一の残念ポイントは、やはり一休特典を綺麗さっぱりスルーされたところ。根に持ちます。
ちなみにこのホテル、無料で利用できる予約制の貸切屋外ジャグジーもあったのですが、夜は酔っ払いすぎ、朝には雨が降りすぎていたため利用を断念。すごいサービス。
>>一休からWITH THE STYLE FUKUOKAを予約する
なんやかんや、ここ数年は年1ペースで伺っている九州。次は宮崎とか鹿児島、南部の方をぐるっとしたいなー。
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