1泊2日にて、たーちゃん(夫)と新潟旅行へ行ってまいりました。今回は到着直後にいただいたランチの紹介。回しちゃっていいの!?という程、ハイクオリティな回転寿司です。
廻転寿司弁慶(新潟ピア万代店)とは
新潟駅から車で5分強のところにあるお寿司屋さんです。
- 食べログ評価3.72(2021年10月)
- 新潟駅より約2km、全85席
- 今回はランチ訪問
平日11時というヘンテコな時間に伺ったのにも関わらず、満席でした。さすがです。
廻転寿司弁慶(新潟ピア万代店)で食べたもの
朝9時前出発、新幹線で新潟へ。休日で閑散とした東京、灰色な大宮を通り過ぎ、うとうとしているとあっという間に新潟に。この景色!久石譲が脳内再生され止まない。
我々の訪問を喜んでくれてるかのような晴天。タクシーにてお店へ向かいます。NIIGATAモニュメント。地方都市感が溢れていてエモい。
お店に入り、タッチパネルで受付を済ます。3組程度の待ちがある模様。平日昼前なのにすごい。人気店。長椅子に座りぽけ〜と待つ。こんな感じで、厨房を囲むようにカウンターがあるほか、奥の方にテーブル席や座敷席もありました。
本日のおすすめを囲む大量のサイン群。NGTやネギッコなどご当地芸能人のほか、有吉、バナナマンなど全国区のスゴい人たちのも並ぶ。ネギッコって息長いなあ、と思い調べてみると結成18年…!全員30歳超えの現役アイドル、素敵すぎる。
20分ほどで呼ばれ、席に着きます。回っているのをとっても、口頭で注文してもOKです。まずはノドグロ!一番美味しかったかもしれない。ねっとりと力強い味わい。このお寿司屋さんは魚屋直営で、佐渡で獲れたものはそのままダイレクトにいただけます。
甘エビ。よく似たビジュアルの「南蛮エビ」というものも注文してみました(写真忘れ)。違いはよくわからず…。調べてみると同じ品種を指すようですが、このお店では佐渡産のものを南蛮エビ、そうじゃないものを甘エビと呼んでいるのかも?
かわはぎの肝乗せ。せっかくだし、佐渡産のものを狙い撃ちしよう大作戦。くぅ〜お酒が飲みたくなる…。が、本日はこの後ガバガバ飲む予定が立っていたのでここでは我慢、我慢。それに、お酒でお腹いっぱいにするにはもったいない美味しさだし。肝が旨い。
大トロ。脂ノリノリ、贅沢な味。コッテリ具合がものすごく、ちょっと2貫は食べられず、たーちゃんと半分こ。
壮観。こんな旨い生魚をパッと数千円で食べれるなんて、本当に日本に生まれてよかった…。寿司に限らずだけれど。松屋でも、天一でも、外食するたび、こんな手軽にこんなに美味しいもの食べられるって、なんてラッキーなんだ…!と感じる。
えんがわ。コリコリ、トロで脂っこくなったお口をさっぱりさせます。
ノドグロその2。美味しすぎて、2皿目です。やっぱり1番好きかもしれない。ほんのちょっぴり炙ってあるのです。
鉄火巻き。これはたーちゃんが頼んでました。その隣で大トロやらノドグロやら、食べにくい…。
鯵。これも佐渡産。むっちり、さっぱり、新鮮さがわかる感じ。このお皿にて、腹10分目に到達です。
ふー、お腹いっぱい。しかし目の前を佐渡産のキジハタが通り過ぎる。キジハタ?食べたことないかも、と思うと同時に手が伸びる。もっちりした歯応え、淡白な味。〆に良いチョイスだったと思います。
サイドメニューやデザートなどもありましたが、今回は注文せず。ああ、本当に何を食べても美味しかった。偏差値の高いお寿司屋さんです。
廻転寿司弁慶(新潟ピア万代店) まとめ
どれも新鮮でネタもたっぷり、大満足。当たり外れがなく、安心できると思います。価格は2人で5,000円。たーちゃんはビールも飲んでいたし、満足度に対するコスパ高し!店員さんも愛想の良い感じでした。
そりゃ人気出るよね、という感想。気楽に美味しい地元のものを食べたい、そんな時におすすめです。
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