伊東の極楽ホテル・風の薫UMIの宿泊記です。 今回は、やや微妙だった夕食と、普通においしかった朝食のご紹介。宿泊金額やお部屋の様子はこちらから↓
ホテル風の薫UMIの宿泊記|ディナー
ディナーは時間を変えての二部制だったかな。わたしたちは19:20〜にてお願いしました。会場は、9Fに位置する大きな窓が魅力の展望レストラン「蒼海」。
先付けは「鰹たたき」「香り野菜」。着席後すぐに提供されます。
それから食前酒の山桃酒。金箔が浮いててバブリーです。
先椀「玉子豆腐 天うに」。映える感じではありませんが、しっかりウニ。やや硬めですが美味しかった。
今回はフリードリンクでのプランで予約しておりました。メニューはこんな。ワインは料理に使うやつレベル。
カクテルも丁寧に記載してくれています。とりあえずビールをオーダー。
長手八寸。おおー、豪華!これは映える。鬼灯の可食部まで丁寧に教えてくれました。間違える人いるのかな…。
赤い茶碗は牛乳豆腐。デザートちっくで美味しいです。
牛タンやもずく?など。
西京焼き。茗荷が美味しい〜。
そしてお造り!これは全部美味しかった!本マグロ、さわら、金目鯛、イカ、ムツ。それぞれ2切れずつ。ボリューミーです。イカがうまい〜。皮を炙っているのか、むっちりねっとり甘くも、サクっとしている。
冷やし鉢「煮鮑、アスパラ、ヤングコーン、ナス、赤蒟蒻」。この皿から唐突に味がしなくなる。野菜、貧弱すぎん?
強肴「伊勢海老グリル クリーム仕立て」。美味しそうな雰囲気ですが、美味しくなかった海老。野菜は味がしなく、エビは匂いが良くなさすぎる…。ちょっと食べられなくて、ほぼ残してしまった。
ややションボリモードですが、ここでなんと海の向こうで花火が打ち上がりました!空がボンヤリ光る程度だったのですが3,4発大きめのやつをしっかりと見られました。この席で、この時間でよかった〜。
次は台の物「穴子の柳川」。卵と穴子と水菜を煮たもの。見たままの優しい味わい。悪くないのですが、もうお腹いっぱいすぎて、あまり食べられなかった。ビールを飲みすぎたわたしが悪い。
油もの「牛ヒレ文化揚げ」。この時わたしは揚げ物を食べると必ずお腹を壊すという時期だったので、手をつけずたーちゃんにあげました。今は治ったんだけれど、なんだったんだろう。
ラストのご飯。お茶碗カワイイ!キャンディみたい。欲しいよう。そういえば、スタッフが全客に対して「お写真お撮りしましょうか」と聞いて回ってくれていた。多分全員がお願いしていて、写真撮るのもすごく手際良く、良いサービスだなあと思った。
しかし中はグリーンピースごはん。ズーン。世界一テンションが上がらない米アレンジ。
もずくは大好き。ご飯ともずくの量を変えて欲しいくらいだ。
と、ここまでは食事会場でいただきます。そして最後のデザートは、食事中にお部屋に用意しておいてくれます!満腹すぎてすぐ食べられなかったので、これは嬉しい。
2段重ねのデザート容器。1段目にはところてん。
2段目には餡のセット。別途もなかもあり、挟んで食べます。
ダラダラとゲームをしながらいただきました。
そういえば、夜食として無料のラーメン提供もやっている模様でした。お腹に余裕のある方はぜひ。
ホテル風の薫UMIの宿泊記|朝食
朝食会場もディナーと同じく海の見える9Fのお部屋です。夜は真っ黒で何が海で何が空かよくわからん感じでしたが、こう見ると綺麗。
小鉢がずらり。綺麗〜。これ以外にも、別途、焼き海苔や納豆、鰹節も持ってきてもらえました。鰹節は削り立ててふわふわでした。
干物は焼かれているやつを、再度自分のテーブルで温めてからいただく感じです。美味しい。
朝食もドリンク飲み放題!オレンジジュースはしっかり濃くてうま。他にもアップル、グレープフルーツ、トマトジュースや、牛乳、コーヒーなど色々あった。
豆腐は熱々。湯気が綺麗に撮れた。しかし量がちょっと多すぎる気もする。2人で1つで良いのにな。
角のテーブルで、全体像はこんな感じです。飲み物がなくなりかけるとすぐに注文聞いてくれたりと、とても居心地がよかった。
この後は、ラウンジにてコーヒーを淹れてお腹休めをしました。豆からゴリゴリするタイプで美味しかった。
ホテル風の薫UMIの宿泊記|食事まとめ
チマチマ文句を書いてしまいましたが、アルコール含めて飲み放題、朝夜付き5.8万円ならば超良い内容だと思います。部屋や温泉に対しての満足度も非常に高いものでした。ご飯を宿泊のメインイベントにしてるって人には、別の宿探せと言いたい。
土日の宿泊だったのでこの値段でしたが、平日なら5万円くらいで泊まれる日も多そうです。
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次回は海の見える貸切露天風呂の様子や、漫画がたっぷり置かれるラウンジ、宿泊者専用の足湯テラスについてを紹介します。
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