東府やResort&Spa-Izuの宿泊記、その3です。今回は敷地内にある食べログ百名店のパン屋さんや、そのほか諸々の館内施設の紹介です。前回記事はこちらから↓
東府やResort&Spa-Izuの宿泊記|足湯カフェ
足湯カフェは、客室からてくてく5分くらい歩くと到着。もちろん宿泊者以外も利用可能です。
人気店とあって、お昼頃はけっこう混む模様。食べログ評価は3.61(2021年6月時点)。
店内はこんな感じ。足湯カフェは外にありますが、店内奥にはイートインコーナーも少しあります。
お昼時をだいぶ過ぎて、16時過ぎ頃の訪問であったためパンの品数は少なめ。
奥にはオーブンなども備わります。セルフで温める形式。
パン以外にも、焼き菓子、ジャム、そしてアイスクリームなど軽食がたくさんあります。
鹿ジャーキーなども。おつまみにええやん、と思いきやペット用でした。贅沢な犬だな。
「ねえ、ビールあるよ」
「あるねえ」
「美味しそうだね」
「ソウダネ…」
これはアルハラではなく、お誘いです。
パッと見デスコアのCDジャケットのようなラベルの地ビールをチョイス。
「ベアードビール 修善寺ヘリテッジヘレス」という名前のビールなんだけど「Helles」が「Hells」に見える。夕食前だし、ラウンジで割と飲んでいたので1本を2人で飲みます。レジでコップに注いでくれました。
足湯カフェはこんな感じ。見にくいですが、テーブルの下には水路があり、温かいお湯が流れています。テーブルの向こうはプール、おそらく観賞用です。
たーちゃんはカレーパンをチョイス。一口もらったけれど、生地はモッチモチでカレーは甘濃くとても美味しかった。ディナーが近づいていたのでわたしは何も食べなかったけれど、色んな種類を食べてみたくなる。
テーブルの上はこんな。垂れているのは咲き切った藤の花。あと2週間くらい早かったら満開だったかな?
店内には足拭くタオルなどの用意もあるので、手ぶらでOKです。お湯はやや熱めに感じたけれど、足湯にはちょうど良いのかも。
東府やResort&Spa-Izuの宿泊記|敷地内散策
ディナーまでにお腹を空かせるべく、敷地内を散歩することに。快晴で本当に気持ち良い。
山へ続く道や川へ続く道、それからどこに続くのかわからない門など、敷地内でも迷いそうなほど。
↑の門を抜けフラフラしていると資料館と書かれた小さな建物がありました。
超ざっくりと言うと、幕末に色々と苦労したお吉という女性の紹介&このホテルがどう彼女をサポートしたのか、的な内容の資料館。
2Fもあります。バリアフリーの対極のような階段。
2Fもいろんな展示物。涼しいので散歩途中の休憩には良いかもです。
次は川の方へ歩いてみましょう。
途中、こんなくつろぎスペースを見つけました。草刈りをしている作業員を除けば誰もいません。この右手に川が流れています。
椅子に寝転がろうとすると毛虫。リゾートチェアを満喫しているようです。贅沢な虫だな。
踏まなくてよかった…。開放的な気持ちになり、ヨガをした。水と風の音しかしなくて幸せ。
さらに進むと川に抜けました。足首くらいまでの浅瀬です。水はギンギンに冷たかったので入りませんでした。
2色な葉っぱが綺麗です。新緑ですが茶色いのはそういう種類だから?
道中には映画でしか見ないようなフォードなど。首都高走ったらタイヤ取れそう。
歩き回って、そろそろご飯の時間となりました。お部屋に戻るついでにロビーに立ち寄り、浴衣を選ぶ。
リボンなどもありますがちょっとカワイすぎる気がした。ので、結局部屋に置かれたものを着用しました。
この辺には本がずらっと置かれていました。ソファやテーブルもあったので、ロビーでも充分くつろげそう。
ちなみにタバココーナーはお外でした。たーちゃんはアイコサーなので旅行すると1日につき合計20分ほど「タバコ待ち」の時間が生じる。その度にイライラするのは嫌だし、たーちゃんを禁煙に導くのも大変そうなので、どうにかゴキゲンに過ごせないかと模索中。
対策としては、まずタバコ待ちを電車待ちのようなものと捉える。つまり自分ではどうしようもできないものと認識する。そしてその時間で何をするかを予め決めて習慣化しておく。ポケ〜とスマホ見るのではなく、なんか有意義なことが良いな。ワインの勉強とか?真面目だなあ、我ながら。
東府やResort&Spa-Izuの宿泊記|足湯カフェのまとめ
足湯カフェ、資料館や公園、前回紹介したフリーフローラウンジなど、コンテンツ盛りだくさんのホテルです。また、名前に「Spa」とある通り館内にはまほらスパ」という名前の有名なスパもあるらしい。今回は利用しなかったので次回だなー。
遊ぶところ盛りだくさんなので、次は連泊だな。家族でヴィラタイプに宿泊なんかも楽しそうだ。
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足湯カフェは宿泊しなくても利用できるので、雰囲気見たいな〜って人はまずはカフェ利用もおすすめです。
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