北海道にやってきました。今回は札幌に5泊の予定。ホテル狂いのわたし、なんと市内で5泊とも別のホテルを取りました。デカいキャリーを引いて、転々と移動。連泊すりゃいいのに、めんどくさいことこの上なし。でも、札幌にはめんどくささを上回るほどの魅力的なホテルがたくさんあるのです。
クロスホテル札幌とは
札幌駅近くのホテルです。
- 一休評価4.54(2021年12月)
- 札幌駅から徒歩5分、全181室
- 今回はクロスフロア・ビューバス URBANに宿泊
- 1名1室朝食付10,720円
一休ダイヤモンド会員特典は以下。
- レイトチェックアウト12時まで確約
- アーリーチェックイン14時から確約
- 部屋のワンランク無料アップグレード
- バーラウンジにて1ドリンクサービス
部屋のデザイン、ランクの種類が豊富なこのホテル。今回宿泊した「クロスフロア」は、その中でも最高レベルのもの。景色が良かったり、アメニティが豊富だったり、豆からコーヒーを淹れたりできました。
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クロスホテル札幌の宿泊記|チェックイン
新千歳から、JRにて札幌駅まで移動。着陸時には沛然たる大雨。電車に揺られ、傘買わなきゃな〜とボンヤリ外を見ていると、パアッと晴れてなんと虹!スマホを見つめる乗客皆に、「ねえ、虹!出てるよ!」と叫びたくなった。
無事晴れて、傘も買わずに到着です。エントランスは1F、ロビーは2F。建物に足を踏み入れた瞬間、ふんわりと良い香りが漂う。ヒルズの雑貨屋さんみたいなお洒落香。エレベーター前には除菌スプレーに加え、手袋まで。
マットもお洒落〜。女性、男性の足跡。ペットはペンギンかしら?さすが北海道でございます。
2Fロビーはこんな感じ。ゆっくりと自動回転する椅子があるなど、遊び心ある感じ。ホテル全体がレッド×ブラックが基調となっています。
壁際にはほっこりアートも。アート版・円山動物園なり。かあいい〜。
アサインいただいたのは15F。客室は4〜17Fまでとのことで、なかなかの高層階。そしてお洒落。右手に映る風車が北海道みを感じさせる。
お世話になりますー、1503号室なり。ワクワクです。
キーはカードタイプです。新聞サービスとかはなさそう。
クロスホテル札幌の宿泊記|クロスフロアの部屋紹介
右ドアがバスルーム、まっすぐ進むとベッドルーム。むむ、なかなか広そうですね。ちなみにこのお部屋は23㎡。
メインルーム
メインのお部屋はこんな感じ。シンプルビジホに見えますが、随所にお洒落が見え隠れ。
例えばこれ!JBLの目覚まし付きBlueToothスピーカー。ちなみに、ここはURBAN STYLEというコンセプトルーム。他にはHIP STYLE、NATURAL STYLEなどもあってインテリアがガラリと変わるそう。
ベッドから見るとこんな感じ。部屋の割にテレビは小さめかな?
ベッド上には繭のような写真たち。ライトが良い感じであります。
読書灯もありますね。お部屋の伝統もここでポチポチ。
景色
嬉しかったのがこの絶景!テレビ塔がドドン!特になんの思い入れもありませんが、シンボルマークが見えるというのはそれだけで嬉しいものです。
あ、「なんの思い入れもない」と書いたけれど、ここのゆるキャラが大学の社会学の教授にめちゃめちゃ似ているという思い出があった。
「テレビ父さん」です。優しいおっちゃんみたいでしょ。教授は優しそうな顔だけど鋭い感じの人でした。単位も厳しかったし。
ミニバー
お部屋入って左手がクローゼット&ミニバーです。
クローゼットにはこんな感じでブラシ、スリッパ、それからバスローブとパジャマが人数分置かれています。
その下は金庫。開けれなくなりそう&忘れて帰りそうで、国内ホテルで金庫を使ったことない。
充電器系もこのハコに完備。ホテルやらカフェやら人んちやらによく忘れてくるので、ありがたい。
続いて大充実のミニバーです。「趣味?レコード集めかな」と気取る大学生の部屋のよう!豆はオリジナル、2〜3回分、たっぷりと入っています。
「美味しい淹れ方」のレクチャー付き。砂時計でドリップ時間を計るというこだわりっぷり。
「豆ゴリゴリするのめんどくさすぎてむりぽ」って人、いますよね。ご安心を。ドリップコーヒー、アッサムティーが2つずつ置かれています。もちろんお湯ドバーっとすればOKです。
そしてポッドはバルミューダ!なにこの圧倒的ワカッテル感!
そして冷蔵庫はスケスケdometic。メズム東京もこれだったかな?
中にはお水が2本。コーヒーコーナーに常温のもあったから、合計3本ですね。
それからスープ。これは一休特典かな?なんの説明もありませんでしたが、特典にあるはずの「バーでの1杯フリードリンク」がなかったようで、多分代替。
ベッド脇にはコーナーソファ。かなりデカく、寝そべれます。
さらにクッキー&おしゃスナックの特典も。これはこのフロアへの宿泊特典かしら?高級感あるパケで、そのまま友達へのお土産にしました。
こういう、ちょこまか特典にめっぽう弱い。コーンスープもポテチもクッキーも別に好きじゃあないのに、とても嬉しく感じてしまう。
バスルーム
さてさて、バスルーム。洗面台/トイレ/お風呂はひと続きですが、一応仕切られています。
洗面台はこんな感じ。ドライヤーはパナソニック。
右手引き出しにアメニティがぎっしり。歯ブラシ、ブラシ、剃刀のほか、ヘアバンドとボディタオルもついています。
漆黒の体重計。この日以降、札幌駅近隣で5つのホテルに連続宿泊しましたが、部屋に体重計があるのはここだけだった。ありがたし。体重は計らなければ一瞬で増えるからな。
お風呂はこんな。「ビューバス」ってことで札幌の整然とした夜景見れる♡と思ってましたが、実際は極狭窓!アメリカのトイレのドアの隙間くらいしかない。外から見えちゃうからかな。
さらにシェードがかかります。見えるんだろうな、やっぱり…。しかし、このホテル、最上階18Fに大きな窓の付いた大浴場があるのです!そちらを利用したため、問題なし。
調光なんかもできるようです。カップル用なんかな?
そして!しゅごい!アメニティ!ミラーハリスです!見たのはオークラ以来です。
さ!ら!に!もう1セット、ilaというブランドのも置かれます。イギリス発、国内で置かれるのはこのホテルが初めてだそう。ものすんごいドギツイ柑橘香がしました。ツーンとなる。
お風呂側から見るとこんな感じ。
この日は弟と苗穂駅近くでサクッとお寿司をいただき、早めに帰宅。大浴場で汗を流し、テレビがYouTube見れるタイプだったのでライブ鑑賞。今日も今日とて、モノクローン。
夜が更けるにしたがってアングラな気持ちになり、途中でDIIVに切り替え。悩ましげで苦しそうなイケメン、くぅ〜かっこいい。
こういうバンドがじゃんじゃん日本に来ていた数年前、今考えると夢みたいだよな。コロナ、いい加減に終わって、早く日本で飛沫を撒き散らして欲しい。
クロスホテル札幌の宿泊記のクロスフロア|部屋紹介のまとめ
アメニティの充実度合い、コーヒー、景色、特典とサービスいっぱい。観光に便利な立地だけれど、ホテルにこもってのんびりするのにも良さそうです。
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というわけで、次回は大浴場やラウンジをご紹介。広々綺麗でお気に入りとなりました。
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