地きんめ鯛専門 銀座 はなたれ/美女と渋めな休日ランチ

和食

銀座勤務の爆美女とランチ。結構最近会ったのですが、渡航前に和食食べよ!と粋なお誘いをいただきこちらに来店。本当は別のお店に行く予定だったのですが、あまりの行列に恐れをなしてあっさり切り替えたのです。いつも混んでるよね、八代目儀兵衛。

地きんめ鯛専門 銀座 はなたれとは

銀座東急プラザの和食屋さんです。

  • 食べログ評価3.46(2022年11月)
  • 銀座駅から徒歩1分、全33席
  • 今回はランチで訪問

どこも割と混雑していて、活気が戻ってきたんだな〜と嬉しくなります。コロナ真っ盛りの時もわりと旅行も外食もしてたもんで、すごく差を感じる。

地きんめ鯛専門 銀座 はなたれで食べたもの

14時前の遅めの来店。ランチのお客さんが帰り始めた頃かしら。しかし店内は半分くらい埋まっています。カウンター席にご案内いただけました。

お料理の提供に時間がかかるとのことで、お酒を嗜むことに。その場で抹茶を点てるという「生抹茶割」をオーダー。かしゃかしゃ抹茶を目の前で点ててくれます。

そんで「いやそれ絶対溢れるでしょ…」と感じさせる勢いでドバーっと注ぐ。何か不思議な力が働いてギリギリで止まるのか?と思い見ていると、アッサリ溢れまくりました。表面張力を過信しすぎ。「どうもすみません…」と言いテーブルを拭いたところで今度は髪の毛が混入していることを発見した模様。

「すすすすすみません!不純物が!作り直します!」と言い、2杯目をイチから作っていただきました。お茶目。怒ってないしやり直し命じてないのに、小娘相手にも丁寧接客です。味はフツー、濃いめの抹茶ハイです。アルコールをあんまり感じない。

そして20分くらいして登場した、人気No.1という枕詞に惹かれて頼んだ「地きんめ、いくら飯定食(3,300円)」。お味噌汁、茶碗蒸し、デザートのお餅付きです。ご飯の量を大中小から、黄卵の数を1〜3個から選択できます。これは中・黄卵2個。

むっちり鯛、あっさりした脂が美味しいです。バランス的には「いくら鶏そぼろご飯 鯛添え」というメニューの方が誠実かもしれない。
うめえうめえハァハァ、「こんな美味しいもの日本だけだよね」なーんて思って食べてました。ところがどっこい、今この記事をタイにて書いているのですが、新鮮美味しい海鮮ばかり食べています。海沿いの日本人街に住んでおり、鮮魚にアクセス抜群なのでした。

食べ方の指示があり、いい感じに丼を楽しんだら最後はお茶漬けにしてくださいとのこと。半分くらい食べたところで、出汁をいただきました。

この日のおしゃべりで印象的だったのは、2人とも「仕事が楽しい!」って話せたこと。社会人でこう言える人ってなかなかいない気がする。ゴチゴチの大企業の友達が多いからかもだけど(ちなみに彼女もゴチゴチの大企業勤めなのですが)、忙しい、しんどい、リタイアしたい、みたいな話になりがちな気がする。

しかし彼女は「結婚しても絶対辞めたくない」と言ってました。そうだよね、仕事で得られる自己肯定感とか達成感とか大事だよねと話す。仕事の話をイキイキとしてくれると、とっても明るい気分になるもんですね。私も「ウヒョー楽し〜!!」というわけではないけれど、かなり自分に合う仕事だな〜幸せだな〜と思って過ごせてる。

最後はお茶漬けで流し込みます

と、真面目な話も1割くらいしたのですが、9割は彼女の恋愛話。規格外の美女ってすげーと思う恋愛話をキャイキャイ楽しみました。生産性なんて求めてないの。

地きんめ鯛専門 銀座 はなたれ まとめ

銀座価格ではありますが、見合う満足度だと思いました。円安の今、外食するときは「同じ料理をNYで食べると大体1.5万円+チップ…!」と思うことにしています。罪悪感なく贅沢するライフハック。相対的にお得なんだと思い込み、美味しいもん、食べましょう。

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