世界一の華僑大国とも言われるインドネシア。美味しい中華屋さんがそこらじゅうにあります。今回はシンガポールに本店を置き、ミシュラン1つ星を獲得しているというこちらのお店に訪問。福建料理を楽しめるそう。
PUTIEN(インドネシア)とは
シンガポールに本店を置く、中華レストランです。
- Google評価4.6
- インドネシア内には3店舗あり
- 今回はLiving World Mall店を利用
- ランチで訪問
ジャカルタよりも西の方、タンゲランという街にある、Living Worldというおっきなショッピングモールにある店舗へ行きました。
PUTIEN(インドネシア)で食べたもの
フラフラとショッピング中にお腹が空き、立ち寄ったこちらのお店。決め手は実は、ビールでした。モール内、あまりアルコールを置いている店がない模様。事前にメニューを確認し、ビールを発見、即入店。
着席と同時に「ハイネケンいっちょ!」と言うも「ごめん、今お酒ない」。ズーーン。
しかし何やら食事は美味しそう。炭酸水でガマンしつつ、「ビールのカロリー分いっぱい食べよ!」と前向きに気を取り直す。まずは空芯菜↑、それから揚げた山芋↓。
空芯菜はいつもの味、そしてこの山芋がバチバチに美味しい!!!!さっくり衣に砂糖醤油みたいなコーティングがしてある。芋の甘さも相まって最高。思い出すだけで涎モン。
お肉を揚げパンで挟むやつ。当たり前に美味い。写真から想像できる味、そのままって感じです。このお店、中国フィリピンマレーシアなど、割とアジア中に展開しているらしい。日本には来ないのかな。
思わず「大戸屋!」と叫んだ味。黒酢あんの、あの味です。くぅー、ビールが飲みたい。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走。「食べ切れるかな?」というわたしをよそに、「足りない!まだ頼む!」と胃袋宇宙状態のたーちゃん。「いつもそう言ってお腹いっぱいで苦しくなるんだから、食べ切ってからね」という優しい提案も、無限な胃袋には無力。
「これ、おすすめって書いてるから美味しいと思う!頼みたい!ねえ!いい?」
「そんなに言うなら頼みなよ。美味しくなくても、全部1人で食べるんだよ?」
結果到着したこちら。なんか、タオルケットを裁断した際に出てきた糸をまとめました、みたいな料理。味がしないしとにかく大量。
「・・・多い。ぐすん」
明らかなペースダウンにて口に糸を運ぶたーちゃん。ほら、言ったでしょー。にしても、何なんだろうこの料理。スープとかに入れれば美味しそう。
PUTIEN(インドネシア) まとめ
以上、たっぷりすぎるくらいいただき、お会計は5,000円くらい。ランチとしてはちょっとゴージャスですが、ミシュラン1つ星と考えると破格。インテリアもサービスも全然気取った感じじゃなくて、気楽にご飯を楽しめます。
帰国前にもう1度、芋のやつ食べたいなあ。
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