1月にタイで出産予定です。その前に、赤ちゃんグッズ買ったりしたいなーと思い、日本へ一時帰国をしてきました。たーちゃんは多忙すぎて帰国できず。不憫でならない。子供生まれたら、3人で春頃に帰ろうと計画しています。今回はエコノミーJALにてバンコク⇄羽田⇄新千歳を往復してきました。新千歳での国内線カウンターの対応がクソだったことを除き、快適でした。マタニティ優先搭乗もフル活用。
JALの国際線搭乗記 2023|バンコク→羽田 JL34
スワンナプームのJALカウンター。大行列にゲンナリです。妊娠してから貧血がものすごく、立ってられる自信がない。近くにいたお姉さんに「妊娠してるんですけど、この行列並ばなきゃダメですかねー・・」と聞いてみたところ、こちらへどうぞ!と別カウンターに案内してもらえました。ありがたい〜。
混み具合はこんな感じ。これは端っこの方のカウンターで、他カウンターはもっとめっちゃ混んでました。
今回はエコノミーなので、ラウンジ使用せずにベンチで待ち。キラキラ輝くミラクルラウンジを見ながら、毎回絶対にビジネスに乗れるくらい稼ぐぞーと決意する。
優先登場利用して、先に乗せてもらいました。お席はこんな。通路側で真ん中が空席で、やや快適でした。しかし就寝後、機内が異様に暑く感じて何度も目が覚めた。息苦しさまで感じてきてパニックになりそう。マイル使って帰りはビジネスにアップグレードしようと決意するほど。結局、アップグレード対象外便でできなかったのですが。
暑さ以外は快適なもんで、さすが国際線、映画もたっぷり揃ってました。アリエル実写をボーッと眺める。アニメ含めて初めて見たかも。音楽だけは知ってるもんで、「この曲、こんなシーンの歌なんだ〜」と楽しい気持ちで見れました。オズの魔法使い見た時と同じ感想。
機内食はこちら。味噌汁、うどん、おひたし、フルーツ、豆腐バーグ。入院メニューみたいな健康志向。おひたしの薄味に感動しちゃう。
朝食がわりなのかなんなのか、早朝にこんな感じのスコーン?も配られました。いかにもタイ製といった印象、甘そう。これから北海道で旨いもん食べるんだし、ここでカロリー摂るのもったいないと思いいただかず。
日本到着!10ヶ月ぶり。感じたことは、道がきれい、人が殺伐としている。たまたまかもしれませんが、空港内しか移動していないのに、スタッフ対応とかがあまり良くないように感じました。余裕がない感じ。もしかすると、私がタイで外国人として扱われることに慣れきっているからかもしれませんが。
JALの国内線搭乗記 2023|羽田→新千歳
羽田で移動。第一ターミナルから第三ターミナルへ移動する待合室。こんなのあったんだ。だれーもいなくて居心地良い。
第三ターミナルに移動してセブンへ入店。何もかも美味しそう!うおーこんなのあった!たーちゃんと半分こしてよく食べてた!!と感動して思わず写真撮っちゃった。
しかし最初の食事がコンビニってのも情緒がないと思い、朝ごはんはこちらのお蕎麦屋さんに決定。情緒あるかと言われれば微妙ですが。
セルフ式のなんの変哲もないお蕎麦屋さんですが、円表記に嬉しくなるね。朝7時からビール飲んでるオジさんもいて友達になれそう。
とろろそばにネギトッピング。うまー。大学生の時に留学と旅行で同じくらいの期間、日本を離れていたことがあります。帰国して初めて食べたのは、空港ローソンで買ったおにぎりと豚汁。その時の感動に比べると、喜びは薄かったかも。しかしそれは10年経って感受性が失われたのではなくて、タイがあまりに日本食にアクセスしやすいからだと思ってます。
さて搭乗。CAさんが優しくて、「赤ちゃんに〜」と言ってシールみたいなものと冊子をくれました。
平日朝だからか、機内の半数以上はスーツ着たオジさん。1時間半ほどで新千歳に到着。近いね。
JALの国内線搭乗記 2023|新千歳→羽田
帰国です。この便のチェックインで相当嫌な思いをしました。台風の影響で遅れているらしく、新千歳のカウンターが激混み。貧血で体調が悪く妊娠中なので座ってチェックインできないかと思いながら「国際線に乗り継ぎなんですが…」とスタッフに話しかけると、言葉を遮るように「あっちで並んでください!」とあしらわれる。研修中の札ついてたので、混雑対応に慌ててたのかな。
並んでるうちに貧血でしゃがみ込んでしまう。吐く〜やばい〜と思い、順番が来るもしゃがんだまま手続き。上から「妊娠中なんですね、体調はいかがでしょうか」と声をかけられます。体調芳しくありません、見てわかるやろと思いつつ、貧血で体調あんま良くないと答える。「あー貧血…それでは荷物の重さ測りますねー」と淡々と手続き。
チェックインを終え、ゼエゼエと保安に向かう途中、マタニティ、老人、子連れ用のカウンターの看板が煌々と輝くのを発見。絶望。こういうサービスがあるなら、最初に案内して欲しかった。機内では赤ちゃんに〜とオモチャくれたりしましたが、これよりスタッフ教育をどうにかしてくれ。グランドスタッフと管轄は違うのかもですが。まあもっと調べてから行くべき、体調悪いなら飛行機乗るなと言われれば、そうかもしれませんが。
JALの国内線搭乗記 2023|羽田→新千歳 JL 33
フライト遅延の影響か、席は90%の埋まり具合。そして私の隣が空席です。ドアクローズのアナウンスまで、「誰も来ませんように来ませんように来ませんように…」と小声で祈り続けました。「スリザリンは嫌だスリザリンは嫌だ…」ごとし。
願いが通じ、隣が空席!!!ヒャッホウです。もう新千歳での悪夢を忘れるくらい。機内食全飛ばししましたが、横になって5時間眠れました。往路便みたいにパニックになるんじゃないかと怯えていたので、本当にありがたい!!!機内も適温でした。
朝になるとパンが置かれていました。LCCみたいなクオリティだな。とか言いつつ、しっかりいただきました。上品甘くて美味し〜。紅茶と一緒に食べたいお味。
妊娠および加齢による体力の低下を感じる旅でした。大学生の時はLCCはもちろん、インドの3等列車20時間とか楽しめてたのに。バンコク東京でヘトヘトになるなんて。ケニアとかアイスランドとか南米旅行とか、早いうちに行かなきゃな。体力理由に夢を諦めることになってしまう。それから、毎回なんの迷いもなくビジネスクラスに乗る人になるんだ!!
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