なぎ屋 NAGIYA（シラチャ）／もつ鍋おいしい日系居酒屋

都内3店舗、バンコク6店舗、そしてシラチャにも1店舗ある日系居酒屋さんです。いつ通りかかっても、人でいっぱいで人気の様子が伺えます。繁盛するのもわかる、安心の美味しさでした。日本人以外のお客さんもけっこう入っているみたいでした。

なぎ屋 NAGIYA（シラチャ）とは

タイ・シラチャの日系居酒屋さんです。

日系居酒屋には全く困らないシラチャですが、「安いが味と清潔感はそこそこ、食堂が酒も出してる」みたいなお店と、「値段はそこそこだけど綺麗で美味い、商業的な居酒屋さん」なお店があるように思います。ここは後者です。おいしい。

店内はこんな感じ。繁盛しているでしょ。カウンター、テーブル席のほか、2F席もあるみたいです。

入店直後は空きがなくてカウンターへ。日本語のメニュー暖簾、目の前には寿司ネタと、ここだけ見ると本当に日本。

その後すぐ、テーブル席に移動させてくれました。鍋するからね、テーブルの方がやりやすい。

メニューはこちら。ビールが進みそうなお料理を中心に、なんでもあります。全部おいしそう！

たーちゃんはビール（90B）をオーダー。凍ったグラスに生ビール、いいですねえ。私は烏龍茶。烏龍茶および緑茶は30Bでお代わりし放題でした。減るとすぐに足してくれてありがたい！

「ネギトロ巻（250B）」。もう1皿追加注文しようか悩むほど、美味しかったです。妊娠中ですが、ナマモノは鮮度高そうで3口くらいならOK、カフェインは2杯までOKというゆるゆるルールで生活してます。カフェインについては摂取しないことによるストレスの方が大きそうなので。

「炙りえんがわ（220B）」。むー、かなり脂っこくて、歯応えがない。カレイのえんがわでしょうか。ちょっと完食するのが難しいくらい、美味しく感じられなかったです。唯一のハズレ。

お鍋はこちら。スモール・レギュラーの2サイズありますが、2名ならスモールで十分とのことでした。450B。どんど焼きのように盛られたニラの周りを立派なモツが囲みます。

火をつけたり、混ぜたり、お皿に盛ったり、スープ足したりと、全てを良いタイミングで店員さんがやってくれます。博多劇場の3倍くらいの大きさの食べ応えあるモツでとってもおいしい！大満足です。

鶏の炭火焼き（190B）。たーちゃんがオーダーしたやつです。私がメニュー選ぶ際の大きな基準のひとつに「家で作れそうか／否か」があるのですが、料理を全くしないたーちゃんにはその発想がない。到着したものを見て「家で食べれるじゃん！！！」と言うのがルーティーン。チッ。

タン塩レモン（160B）。さっぱり歯応えで箸が進む。鶏を焼くという、似たようなセレクトになっちゃった。メニューは豊富なのに、ナマモノなしという規制がつくだけで限られるのがもどかしい。それだけ、海鮮やユッケ、レバ刺しなど魅力的なナマモノメニューが豊富ということです。

〆は明太マヨ焼きおにぎり（90B）。たーちゃんと半分こしよ♪とオーダーしたのに、美味しすぎて一粒も分け与えずに食べちゃったえへへ。明太子ってタイで売ってないんだよ。少なくとも近所のTopsでは探せない。

えんがわ除いた全ての料理のクオリティの高さに感服です。メニューの豊富さ、美味しさ、お店の綺麗さを総合すると、シラチャの和食屋さんで一番好きかもしれません。混んでますが料理の提供も比較的、スピーディ。子供産んでお酒とナマモノ解禁されたらまた来よーっと。楽しみ！