シャングリ・ラ東京に「36時間ステイプラン」で泊まってきました。ラウンジ付きで、9:00〜翌21:00まで滞在可能。仕事して、プール入って、飲酒して、映画見てとインドアなりにアグレッシブに過ごせました。
シャングリ・ラ東京とは
東京駅にあるホテルです。ビル、無機質すぎて怖い。
- 一休評価4.7(2022年6月)
- 東京駅から徒歩2分、全200室
- 今回はホライゾンデラックスキングルームに宿泊
- 2名ラウンジ付き64,955円
一休から5,000円分のクーポンが出ていたので、それを適用。
都民割など活用すれば、もっと安く泊まれるかもしれません。
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シャングリ・ラ東京の宿泊記|チェックイン
八重洲口を出ると一瞬でホテルに到着。スタッフによる駅からの案内サービスもあるらしいけれど、迷わんでしょと思う。
エントランスはこんな。これでもかというゴージャスさ。中華系のかほりがプンプン。
廊下ももちろん煌びやか。気持ち良いくらいに派手派手です。
今回はクラブフロア宿泊のため、ラウンジでチェックイン。ラウンジは華美さがやや落ち着き、日本の高級ホテルという雰囲気。
ウェルカムドリンクには名物と言われるメロンジュースを選択。普通に飲んだら1,700円くらいするらしい。そんな前提知識と先入観がなくても「何これ美味すぎ」と呆然とするくらいの美味しさでした。この滞在で6〜7杯はいただいた。
このとき、軽食もいたいたのですが、その様子はまた次回の記事で。
シャングリ・ラ東京の宿泊記|ホライゾンデラックスキングルーム
今回の記事ではお部屋を詳しく紹介します。3731号室です。入ってすぐ右手がバスルーム、奥にお部屋が広がります。
まずはお部屋へ進みましょう。広そうでしょ、50㎡です。
じゃん。シンプルなつくり。壁どクッションのワインレッドがリッチな雰囲気、出してます。
鏡が多くて(ベッドの両脇の壁は鏡です)、実際より広く見える。
シャングリ・ラ東京の宿泊記 ホライゾンフロア 眺望
まずはお部屋からの眺めを見てみましょう。さすが37F、大都会を見渡せます。
綺麗に左半分が雨雲かかってますね。しかし晴れるとスカイツリーがパッチリお目見え。
ビル群はやっぱり夜に見るべき景色です。深夜も電気が点いたり消えたり、人っていっぱいいるんだな〜、都会だな〜とボーッとする。
お部屋に鏡が多いとお話ししましたが、ある角度から見ると、鏡にスカイツリーが反射してコーナールームみたいに楽しめます!これを発見したのが、今回の滞在でのハイライト。
「映える写真撮って〜!」とキャッキャするわたし。たーちゃんが超・めんどくさそうに撮ってくれました。
バシャバシャバシャと適当に連写した後は、「たーちゃん(一人称)も映える〜!」とベッドにゴロン。そのままスマホをいじいじいじ・・・。しばらく定住してました。
ちなみに彼は今回のステイ時間の1/3くらいをドラクエに費やしてました。
シャングリ・ラ東京の宿泊記 ホライゾンフロア ベッドルーム
正面からベッドを見るとこんな感じ。
サイドテーブル。「お仕事する!」と山盛りの書類を持ち込んだたーちゃんですが、1秒も開かず。わたしはちゃんと仕事しましたよ。
お菓子はこちら。ホライゾンラウンジで提供される食事が絶望的にしょぼく、夕食の足しにといただきました。
お隣はお電話、パンフレットなど。卓上カレンダーがあるのって珍しい。
充電器類も用意されてます。
さらにステーショナリーセットまで。
窓側からお部屋を見るとこんな感じとなります。
続いてはベッドサイドへ。さっきスカイツリーが反射してたの、この鏡です。
ここにもお電話があります。モーニングコール用?赤い冊子はルームサービス。タブレットなどはなく、電子化されておりません。
ベッド正面はテレビ。音は直下のスピーカーから流れます。Bluetooth接続も可能。
リモコンが紙みたいに薄くてびっくりした。ポキっと折りそう。
アマプラなど繋げられます。この日はノマドランドを鑑賞。歳とってからの人生ってめちゃ長いやん・・・と理解。高齢でも楽しめること見つけたい。サックスとか始めようかな。
シャングリ・ラ東京の宿泊記 ホライゾンクラブフロア ミニバー
テレビの左の方にはミニバーです。この横のちょい掛けできるラックが便利でした。アクセサリーも置いとけます。欲しいけど、家にあったら山盛りに掛けてしまうんだろうな。
コーヒーマシンはネスプレッソ。水が予め入ってて気が利きます。
お水はここと洗面台に2本ずつ。電話すれば追加分も持ってきてもらえます。それからパックの煎茶が2つ。
カプセルはこの中に。ラウンジ付きステイだとコーヒー飲むヒマないことが多いのですが、今回はロングステイのためノンカフェ以外は消費した。コーヒーのほか、いろんな味のお茶セットも収納されてます。
グラス類はこちらに。ショットグラスあるのって珍しくない?
有料コーナー。もちろん手をつけず。徒歩30秒のところにローソンがあるので、お腹が空いても安心です。
こちらも全て有料です。おったまげるような値段を見て、キャピトルホテルのミニバー無料サービスって異次元だったなと思う。
アメリカ人とか泊まりに来たら、「安いやん!!」ってなるのかな、とも思う。1ドル135円かあ。
シャングリ・ラ東京の宿泊記 ホライゾンクラブフロア クローゼット
ミニバーのお隣はクローゼット。バスローブ、スリッパ、アイロン、傘、そしてヨガマット。わたしは宅トレするのでありがたかった。
バスローブはこんな感じ。モコモコ系ではありません。最近、バスローブが置かれていても手を触れることがなくなりました。パジャマに着替えるのが面倒くさすぎる。
さらにお隣にも引き出しが。上段は金庫。
その下はランドリーサービスセット。
パジャマ。これを着ました。クタクタで好き。
さらに浴衣も!「たーちゃん、後でこれ着て写真とろ〜!」と言ったものの、忘れてた。
さらに一番下には靴磨きサービスセット!これは無料サービスで、「ジョンロブで働いていた人が磨きます」とのこと。
このサービスの存在を事前に知ったわたしは。たーちゃんに「革靴持ってき!」と命令。「えー重いしめんどくさい、スニーカーで行くのに」と言いつつ渋々持ってきてくれました。
以下ビフォアフ。これが・・・
こう!明るさも違いますが、手前の白い傷など綺麗になくなってました。よかったね。
ちなみにたーちゃんはわたしとのお出かけで革靴履いてくれたことがありません。おしゃれフレンチ行く時も、頑なにスニーカー。
シャングリ・ラ東京の宿泊記 ホライゾンクラブフロア バスルーム
バスルームはこんな感じ。左がお風呂、右がトイレ。
まずは洗面台から見ていきましょう。お水が2本、赤いポーチにはアメニティが詰まってます。そしてリモンコン。
なぜかここにテレビが埋め込まれていました。どのタイミングで見るん?お風呂の中に置けば良いのに。
ポーチの中身はこんな感じ。ビジネスクラスでもらえるセットみたい。QUESTというコーセーの基礎化粧品、ロクシタンのハンド&リップクリーム、メイク落としシート、ヘアバンドとアイマスク。家で使いそうなものだけピックしました。
そのほかのアメニティは引き出しの中に。歯ブラシやシェービング、ヘアバンド、綿棒、マウスウォッシュなどですね。
バスソルトが3種類もあって歓喜。ゴリゴリに香る系で好きです。このブラシ、使い心地よくてつい持ち帰っちゃうけれど、無限に増える。最近ほんとにどこもこれな気がする。メーカー儲かってるんだろうな。
シャンプーは初めてお目にかかります「モルトンブラウン」。ロンドン製。香りは高級&重厚感がありますが、それに反して洗い上がりはさっぱりめ。気に入りました!
ドライヤーはレプロナイザー4Dプラス。スイッチ入れると鳴る、ピロリロン♪という家電的な音が好きです。
続いてお風呂。スケスケですが、もちろん簾を下ろせます。
シャワーは可動式と、見切れてますがレインシャワーもあり。
こちらにもシャンプーセットが置かれています。もちろん全てお持ち帰り。
バスピロー、タオル類も浴室内に。
ボディタオルや固形石鹸、さらに追いバスソルト!合計4つは初めてです。調べると千代田区が出してる「美肌入浴剤」らしく、2包で600円と高級品。美肌になったかは定かでありませんが、和な香りで癒されました。
残念ポイント。窓に近づいてみると、汚すぎてゾッとする。
「シャングリラでこれはないでしょ、水の模様?」と思い、指でゴシゴシしてみると綺麗になった。紛うことなき水垢です。掃除してよ・・・。ちなみに浴室内の鏡もこんな感じだった。
なぜか迫力ある感じで撮れてしまった体重計。効果線が入ってるように感じますが、別にびっくりするような機能はありません。
最後におトイレ。大理石な感じです。ドアは鍵がないタイプでした。
たーちゃんは(わたしに怒られるから?)ここに隠れてずうっとドラクエをしてました。隠れてたって意味ないのに、ねえ。
ちなみに彼は去年、ジャカルタのシャングリラに1週間滞在してました↓
シャングリ・ラ東京の宿泊記|ホライゾンデラックスキングルーム まとめ
新しさはないものの、絢爛な内装と素晴らしい景色は、「高級ホテルにいるなあ」という実感をもたらしてくれます。アメニティの豊富さも嬉しいポイント。
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というわけで、次回はクラブラウンジでのフードプレゼンテーション&朝食をご紹介。メロンジュースと朝食がおいしかったです。
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