シャングリ・ラ東京のホライゾンラウンジ、高級ホテルの中でも高額&セールをなかなかしない印象です。よっぽど良いサービスなんだろうなと期待して伺ったものの、ちょっと満足とはいかない結果に。前回記事はこちらから↓
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シャングリラ・東京の宿泊記|ホライゾンラウンジ チェックイン
クラブフロア宿泊者は、ラウンジにてチェックイン可能です。今回は36時間ステイというプランでの宿泊、11時頃の到着だったため、ラウンジもガラガラ。
ドリンクはこちらから選択可能です。お酒はなかった。言えばくれるのかしら。
わたしもたーちゃんも、名物と言われるメロンジュースを選択です。メロンの真ん中の部分をミキサーして冷やして、甘さをプラスした味。ドロッとジューシーで、ハッキリ言ってメロンより美味しい。
軽食も提供されました。サンドウィッチとチョコレート。パンが濃い抹茶味で高級感。
スカイツリーなど眺めながら、チェックイン手続き。プールの予約をしておきました。
メロンジュースがあまりに美味しく、一気に飲み干す。すぐに「お次は何にしますか?」と聞いてくれました。わたしはオレンジジュース、たーちゃんはアイスコーヒー。メロンに反して、オレンジジュースはサラサラ系で割と凡庸。
「今日はアフタヌーンティもあるし、カクテルタイムもあるしお腹空かせなきゃ」と思い、チェックイン後はプールで泳ぐ。
シャングリラ・東京の宿泊記|ホライゾンラウンジ アフタヌーンティ
1時間たっぷり泳いで、16時前にアフタヌーンティにやってきました。端っこの席を確保。テーブルにお空が反射、青空模様になってて綺麗すぎる。
ドリンクはもちろん、メロンジュース。なんでこんな美味しいんですかね、甘さ・酸味・フレッシュさ、全て絶妙。
フードはこんな感じです。全時間、ビュッフェはありません。
サンドウィッチが辛くてびっくり。ワサビ系で苦手。右手は芋のムースにローストビーフが隠れてます。おしゃれな見た目、味は特に印象がない。
マドレーヌとスコーン。このスコーンがあったかくって、さっくりしてて、甘さもはっきり感じられてとても美味しかった。マドレーヌはお土産でよくもらうやつと大差ない。
スイーツはこちら。ブルーベリータルトとシュークリーム。タルトは爽やか、シュークリームは甘さ2億%。喉が渇くほどの甘さ、好きです。
ちなみにラウンジはテーブル席だけでなく、こんな感じのソファ席もあります。子連れの人たちが利用してました。
ラウンジの広さはこれくらい。
メロンジュースの次はホットドリンク。たーちゃんはホットチョコレート、わたしは「ハッピーティー」という覚醒作用があるという紅茶。一口もらったホットチョコレートが濃厚で忘れられない。メロンジュースの次に美味しい。しかしカロリーが怖いので一口で我慢、えらい。
のんびりお茶をしていると、雨が降り出しました。ゴジラが出てきそうな不穏な空。
たーちゃんはお食事を終えるとお部屋に戻っていきました。わたしはラウンジでそのまま仕事。端っこの席は電源ありました。ラウンジ内にはお手洗いもあり。
ハンドソープ・クリーム完備。お部屋のアメニティと同じく、モルトンブラウンです。
しばらくお仕事をしていると、小さな子が窓際で「虹だー!」と大発見。わー!超綺麗。
ラウンジ中のみんなが立ち上がって、窓見てニコニコ写真撮ってる。なんて幸せな空間なんでしょう。
シャングリラ・東京の宿泊記|ホライゾンラウンジ カクテルタイム
カクテルタイムは17時半から。その時間になると「お酒はいかがですか?」と声かけてもらいます。ええはい、もちろんいただきます。ロワイエのシャンパン。グラスの模様がダサい。
18時半頃にたーちゃんも登場。お楽しみのお食事もこの時提供してもらいました。
上段。チーズ・ハム・ピクルス類。ラウンジの常連ラインナップ。
下段はこちら。ローストビーフとお刺身。ローストビーフはアフタヌーンティに引き続き、ですね。ちゃんとした素材のちゃんとしたお酒のおつまみ。
「メインはこちらです」と登場した鶏胸肉&カンパチ。えええ、鶏胸、そしてこれだけ?ちなみにこの後にゼリーが届いてフードは終了。笑っちゃうくらいのしょぼさです。小学校の給食の方が満足できそう。
フード内容もそうですが、サービスもイマイチ。すみません、と声をかけると「ぁはーい!」と絶叫する女性スタッフ。居酒屋?と思うほど。所作諸々も乱雑で雰囲気に合わずに、なんでこの人雇ったの?と思ってしまった。元気さは長所だと思うけれど、ホテルに合わなすぎる。
ワインの追加をお願いするも、20分待っても来ませんでした。もう1度お願いすると1分で来た。忘れてたのでしょう。ふう・・・。
お部屋に帰るとターンダウンの人がやってきました。大丈夫です、とお断りして、チョコレートとお水のみいただきます。
「しょぼすぎてびっくりしちゃったネ・・・」と、震撼しながら就寝です。
シャングリラ・東京の宿泊記|ホライゾンラウンジ 朝食
夜があまりにも質素だったので、朝にはグルグル鳴るくらいにお腹が空きました。朝食には万全の体制。スカイツリーよりも存在感のある朝日を拝む。
朝食はラウンジ・1Fレストラン・ルームサービスから選択可能。1Fレストランに行くと「クラブフロアお泊まりですか?ラウンジの方が選択できるメニューが多いですよ」と教えてもらえた。ラウンジスタッフからは、どのレストランでどんなご飯が出るのかの案内が一切なかった。
というわけで、ラウンジにていただきます。まずはもちろん、メロンジュース。メニューは↑から選択可能。
まずはどのメニューを選択しても出てくるやつ。うーん、夜のカクテルタイムの残り物って感じ。左下の湯葉もキンキンに冷えてて、プレートごとラップにかけられてずらっと冷蔵庫に並んでる様子が想像できる。
共通メニューその2。サラダ・ヨーグルト・フルーツ・グラノラ。
わたしが選んだ「マンゴーハチミツパンケーキ」。絶品でした。ホットケーキ系パンケーキに、重ためのギリシャヨーグルト、さらに熟したマンゴーがたっぷり!「甘すぎ多すぎ、半分あげるよ」となりがちなパンケーキですが、「全部ひとりで食べる!一口もやらん!!!」となった。優しいので一口あげたけど。
たーちゃんセレクトの「エッグロワイヤル」。名前負けしない、大きなエビとツヤツヤ卵が素敵なエッグベネディクト。草で隠れてますがキャビアも乗ってます。
おかわりドリンクはカプチーノ。マシンで淹れたやつだと思う。
さらにデニッシュももらえます。サクフワクロワッサン。
それがらマンゴーデニッシュ。お腹いっぱいになりすぎ、こちらは包んでもらってお部屋でお昼にいただきました。
朝食は大満足!!口に入れたもの全て美味しかったです。
シャングリラ・東京の宿泊記|ホライゾンラウンジ まとめ
ラウンジのフードプレゼンについては、正直、これが天下のホライゾンクラブかあ・・・。という期待はずれ感が凄まじい。ビュッフェ休止なら休止なりに、どうにかサービスを考えなきゃダメなんじゃない?と思う。
ミニバー無料&客室で食事を楽しめたキャピトルホテル、圧倒的安さで泊まれたオークラ東京、ビュッフェは維持しながらテーブルデリバリーしてくれるジャカルタリッツなど、コロナ禍なりに満足させる仕組みが考えられていた。
味が良いだけに、残念です。次行くとしたら、ビュッフェ復活してからかなあ。
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まあ、当然ですがフードのみがホテルの総評を決めるのではありません。満喫したには変わりない。
というわけで次回は「36時間ステイの過ごし方」をまとめてみようと思います。
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