1泊2日の京都旅行、選んだお宿はこちら、ひらまつです。今回のホテルはたーちゃん(夫)セレクト。昨年行った沖縄のひらまつが大層気に入ったらしいです。沖縄の様子は以下↓
THE HIRAMATSU 京都とは
京都にあるホテルです。
- 一休評価4.58
- 烏丸御池駅より徒歩3分、全29室
- 今回はスーぺリアルームに宿泊
- ディナーはイタリアンで予約
- 1泊2食付69,864円
一休ダイヤモンド特典は以下。ワンドリンクはシャンパンもOKなど、手厚い!
- レイトチェックアウト12:00 (通常11:00)
- オリジナルバスタイムグッズ
- 京都駅または京都市内ホテルへの荷物無料配送 (宿泊者全員分配送)
- ワンドリンク (夕食時に1人につき1杯)
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THE HIRAMATSU 京都の宿泊記|チェックイン
12時前にお宿に到着。チェックインは15時からですが、荷物を預けたかったのです。主張が全くない、GoogleMap見てないと素通りしそうなエントランスです。
ヘンな時間に到着してしまいましたが、スムーズにご案内いただけました。ロビーはこんな。椅子に腰掛け、記帳や体調チェックなど諸々。
「観光して、15時くらいに戻りますね」とお伝えすると「お部屋は14時頃からご案内可能なので、早くお戻りになられてもOKですよ〜」とのこと。さらに「今日暑いですよね」と言ってペットボトルのお水までいただけました。至れり尽くせり。
伏見稲荷を観光し、16時頃に戻ります。ひんやりお茶と抹茶ショコラのウェルカムセット。ゆずジュレ、梅パウダーと和な感じ。沖縄でも思いましたが、チェックイン時にいただく小菓子がどのホテルよりもレベルが高い。
お部屋に向かう途中「蔵があるのですが、見て行かれますか?」とのこと。歴史を感じる家具や調度品が置かれ、高級レストランの待合室みたいな空間。中国・清朝時代のものらしい。この旗は祇園祭で使われるもので〜みたいなことをお話ししてくれました。
お酒もずら〜。レストランでの食事後にここで飲むこともできるのかもしれません。
ササっと見学を終え、お部屋にご案内いただきます。周りがマンションだらけの立地で、窓がほとんどない。
ちなみに廊下のカーペットは畳をイメージした模様になっているそう。
THE HIRAMATSU 京都の宿泊記|部屋紹介
ご案内いただいたお部屋はこちら、504号室です。お荷物はすでにお部屋に運んでもらえていました。
入ってすぐ。左手がバスルーム、右手がクローゼット、そして左手には廊下があり、そこを抜けると寝室という作りです。家っぽい。
少し進むとこんな。この台、花か何か飾るべき場所のように思う。あるべきものがない違和感。
クローゼット
まずはクローゼットから。こんな感じで無数のハンガーと、バスローブがかけられています。
引き出しも置かれ、中にはひらまつ柄のパジャマと作務衣が2着ずつ。選び放題なのが嬉しいです。パジャマはシルクに近いサラサラ系、作務衣は麻っぽいサラサラ系でした。
その下には袋と靴磨きセット。
一番下の段は丸々金庫になっていました。
ミニバー
↓はクローゼットに背を向けた図。寝室へ向かう廊下です。廊下の右手に取手が2つついているのがわかりますか、ここを開けるとミニバーが収納されているのです。
こんな感じ。左手がミニバー、右手は荷物置きコーナー。
常温のお水が2本とネスプレッソ、ポッドはスタイリッシュなバルミューダ。
ネスプレッソの内訳はこんな。ひらまつオリジナルの緑茶、紅茶、ハーブティも置かれていました。もちろんお持ち帰り。ハーブティが好みです。
その下には冷蔵庫。このホテルの感激ポイントは、冷蔵庫内がフリーなところ!
じゃーん。京都のクラフトビールがあるじゃないですか。お水が2本とジュース2本。
さらに扉側には炭酸水、緑茶、ひらまつと言えばなアランミリアまで!ワーイ!
ビールは見つけた瞬間に開けました。伏見稲荷でけっこう歩き、ヘトヘトになっていたので気持ち〜!
アランミリアはお食事後にお部屋で映画を観ながらいただきました。カベルネ濃厚ぶどうジュースです。
メインルーム
そしてこちらがメインの寝室!57平米とけっこう広い。長い襖は窓なのですが、景観はマンション。「開けるとすぐにマンションが見えます。こちらから見えるということは、あちらからも丸見えなので、開けない方が・・・」とのことでした。はーい。
↑の写真の右手側は、↓こんな感じのお勉強スペースとなっています。
机に置かれるのはタブレット。グランディスタイル沖縄に置かれていたものと同じ、外国人向けの「ここが変だよ日本」みたいなコンテンツなども入っていた。
スピーカーはBOSE!くるり、もーるる、孫GONGなど京都縛りのBGMにしてみる。窓越しには箱庭。左奥に見える窓は、お風呂場の窓です。
引き出しにはパンフレットと充電器類。新品みたいな京都ガイドブックが置かれていました。
横には空気清浄機。エアコン、電灯スイッチ系もここにあります。
テレビは壁にすっぽりハマっています。
リモコンがこれ!サブスク対応!アマプラも繋げられました。ミッドサマーをたーちゃんに見せた。たーちゃん、朗らかなのに「一番好きな映画はセブン」とニコニコ言うサイコなのです。
大きな空気清浄機もありましたが、テレビ横にはさらにミニミニ空気清浄機も置かれています。
テーブルまわり
テーブルにはお茶セット。
お菓子はかりんとう系のものでした。
お茶の中身はこんな。ひらまつオリジナルでしょうか。淹れるのめんどくさくて、飲まず・・・。
角から見るとお部屋の全貌はこんな感じ。
ベッドはこんな。枕はクッション含めて3つずつ。ベッドの寝心地の良し悪しがイマイチわからないのですが、ここは背中が気持ちい〜!起きたくない〜!と思いました。
向かって右側のベッド脇には電灯スイッチ。
左側のベッドにはティッシュと時計。花粉症につき、ティッシュの8割使ってしまった。ヒリヒリ。
バスルーム
さてさてお次はバスルーム。玄関入ってすぐ左側です。これは扉を閉めたところ。
開けるとこんな!仕切りがなくてひろーく見える。
洗面台はワンボウルですがでっかいです。
アメニティが大充実。奥に置かれているリボンが巻かれたものは、おそらく一休特典。タオルとシャンプー類がセットになってプレゼントされました。
和紙に包まれた中身は基礎化粧品!「かづら清」という京都ブランド。ググるとこの美容液マスクが5枚で3,960円と高級品・・・!まだ使ってないのですが、とっても楽しみ。
ドライヤーはこちら。ホリスティックキュアというブランド。こちらも高級品らしい。初見です。
洗面台の下にはバスタオルとヒノキリボンが2つ!お風呂に浮かべるとヒノキの香りがしますよ〜と言うもの。伊豆の風の薫で頂いて以来の使用かも。
歯ブラシやブラシ、シェイバーなどはこちらのボックスに。パズルみたいにキチッとハマってます。
おトイレは壁で仕切られ奥の方に。
そしてお風呂!ひろーい!レインシャワーと可動シャワーの2つ。塩素の匂いがすごくした。プールの香り、とっても好きなので問題なし。
箱庭ビューです。テレビはありません。
バスタブのこのボタンを押すと、ぶくぶくジャグジーにできます。これがあると一歩上のラグジュアリー感があるように思える。沖縄ひらまつにもあったな。
シャワーのところにもシャンプーセットが置かれています。100mlと、他のホテルでは見ないほどのたっぷり大容量。それが2セット!1ヶ月は持ちそうです。京都のお茶から抽出した茶葉エキスが含まれているそう。あっさりした使い心地。
THE HIRAMATSU 京都の宿泊記|部屋紹介のまとめ
キレイでシンプルで機能的なお部屋、コンプリドリンク、たっぷりアメニティと、不満の1つもないお部屋でした。景色がないので1日引きこもるにはアレですが、1泊2日の贅沢旅行にはぴったりです。
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というわけで、お次はディナー&朝食をご紹介。ご飯が決め手でこちらのホテルを選んだほど、期待大で伺いましたが、見事に期待を上回ってくれました。
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