インドネシアに来てから感じるのは、お酒の入手の難しさ。コンビニや小規模スーパーでの販売は禁止で買える店が限られている。レストランに入っても、メニューにビールがあるのに「今、ないの」と言われることもありました。飲めなければ飲めないほど、飲みたくなる。それがお酒。というわけで、ビール専門店に行ってきました。
Paulaner Bräuhaus(ジャカルタ)とは
ジャカルタのドイツビール専門店です。
- Google評価4.6(2021年12月)
- グランドインドネシアの2F
- 今回はランチで訪問
- ビール4杯+食事で1万円くらい
14日間の隔離明けに直行したお店です。2週間ぶりのアルコールという事実を抜きにしても、おいしかったと思います。
Paulaner Bräuhaus(ジャカルタ)で食べたもの
お昼過ぎに入店。たーちゃんの希望で喫煙席。店内はとっても広く、予約なしでも十分入れると思います。400〜500席はありそう。
窓の見える席を確保。これが12月の景色だと思うと、本当に嬉しくなる。寒いの嫌い。
1杯目はラガーを注文。かんぱーい。くはー、うまー!500mlとのことですが、もっと多く感じます。1杯850円くらい。東京のビアバーよりやや安い感じです。
注文を適当に。メニューは英語表記、注文も英語通じます。さすが都会。店員さんがみんな立派なビール腹で、なんか説得力がある。
ガーリックシュリンプ!プリンアラモード用みたいな食器に入ってますね。ブリブリで美味しい。インドネシア、魚が美味しくないと感じることが多いですが、海老とサーモンは美味しいと思う。インドネシア産ではないのかもしれないけれど。
「Bratwurst」というソーセージ。メニューにはしっかり豚さんマークが書かれていました。イスラム教の国なので、豚料理には滅多にお目にかかれません。表面がかなりカリッとしており、とっても美味しい。ビールを飲むための食べ物という感じ。
カロリー大量摂取の罪滅ぼしのサラダ。半分パンで、罪、滅ぼせず。
2杯目は白ビール。こんもりモコモコ!泡を食べる。お腹がタプタプしてきます。トイレに伺いましたが、広くて清潔。
甘党のたーちゃんはケーキも注文。インドネシアのお菓子は過度に甘いことがしょっちゅうですが、これは「普通な甘さ」だったそうです。お腹いっぱい〜。以上を食べて、お会計1万ちょっと。「物価が安い」と思い込んでいたので、割と高額でびっくり。
ちなみに店内にはこんなステージが見える席もあり。夜になると演奏が始まるのかな?ビール頭にかぶりながらメタルでもやるのかしら。だとしたら素敵。
ちなみに、このお店が入居するのはグランド・インドネシアという特大デパート。綺麗で清潔で高級です。
クリスマス限定の写真スポットがあったり。けっこう行列ができていました。
スニーカーしか持ってこなかったため、サンダルをゲット。この靴ブランドが全部、超・可愛かった。インドネシア発のブランドっぽい。特に安いというわけではなく、4,000円くらい。
1,000円くらいだったドライヤー。かわいいです。ちっちゃくて海外電圧対応なので旅行用に。お気に入り。
ちなみに家電はサムスンを圧倒的によく見る気がする。車はトヨタとダイハツが多い印象。
Paulaner Bräuhaus(ジャカルタ)まとめ
無難に美味しかったです。特筆すべきものはないけれど、雰囲気が良い。今、こちらに来て1ヶ月弱ですが、レストランで「圧倒的に美味しい!感動!」と感じるものに出会ってない。唯一「これは・・・!」と思ったのは、近所のタイ料理屋さんのグリーンカレー。最近はこればっかり食べてます。
日本の食のレベルの高さを実感。さすが、世界一のミシュラン国です。
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