インドネシアの隔離ホテル滞在記・食事編です。年明けて、隔離が7日に短縮されたようですね。日本も早く帰国隔離をなくしてほしい。旅行したい！EU行きたい！前回記事はこちらから↓
AYANA MIDPLAZA JAKARTAの宿泊記｜隔離食事メニュー
隔離期間は1日3食、こちらのメニューから好きなものを注文できます。QRLからオーダーです。これはホテルが用意してくれるメインメニュー的なもの。このほか、
入居する和食屋さん「門」からのお弁当や、
同じく入居する「本膳」の丼、
中華レストラン「Liu Li Palace Seafood」の定食も注文可能。
後述しますが、ホテルのお料理よりも和食・中華の方が圧倒的に美味しゅうございました。
AYANA MIDPLAZA JAKARTAの宿泊記｜隔離期間の朝食
まずは朝食をご紹介。朝食は紙面のメニューがなく、Webから注文。和・洋・インドネシア料理を選択し、いくつかの選択肢から好きなものを組み合わせます。
こちらは洋食。自家製グラノラ、トースト、ヤクルト、カプチーノ、オレンジジュース。
この自家製グラノラが甘ーくローストしてあって、とっても美味しかった！気に入り何度かリピ注文。
こちらはインドネシア料理のアヤムサテ。焼き鳥です。隣の卵焼きの下にはチャーハン。上に乗ってるのはエビ煎餅。
洋食メニュー、ステーキです！朝からゴージャス〜とウキウキ。が、硬くて、なんだか臭みを感じる。ちょっと食べられず・・・。フルーツの盛り合わせはスイカとパパイヤが甘い。が、メロン的なものは、味がしない。
インドネシア料理から、ブブール。お粥です。
これが意外なことに？とっても美味しかった。お米は塩気があるのですが、上に乗ってる鶏肉や謎の粉、謎のパサパサが甘いのです。うう、お腹いっぱい、と思いつつも、舌が旨味を求め続けてやめられない・止まらない。
寝ぼけていたのか、グラノラ＆シリアルという狂ったチョイスをしてしまった日。右の毒々しく可愛いのはFroot Loops。見るからに身体に悪そうですが、着色料不使用らしい。カフェラテ頼んだらアートしてくれてルン♪
アボカドのポーチドエッグ。パンがふにゃふにゃ、「写真で見たあの料理を見よう見真似で作ってみました！」って感じ。日本のホテルの美味しいポーチドエッグに慣れてしまったのかもしれない。
洋食メニューから、スクランブルエッグセット。卵は良いがお肉類が美味しくない。真っ赤なジュースはグァバジュース！スッキリ甘くて美味しかった。
最終日にして、美味しいものと適量がわかってきた。グラノラとヤクルト。外に出ないんだから、これくらいで良いのだな。
というわけで、美味しかったNo.1はブブール（お粥）、ワースト1はステーキですな。
AYANA MIDPLAZA JAKARTAの宿泊記｜隔離期間の昼食
続いて昼食。メイン+副菜もしくは副菜×2を選択できます。まずは蕎麦とフルーツ盛り合わせ。コンビニお蕎麦よりもやや劣るって感じの味。普通に食べれますが、量が少ない。
わさびが葉っぱになってた。こういう細かいところが日本的だけれど、日本人はわさびをこんな風にデコレーションしなそうだな、と思ったり。
シーザーサラダとチョコブラウニー。どちらもとっても美味しいです。サラダはチーズがたっぷりかけられておる。
しっかり甘いブラウニー、さっぱり目のクリーム。文句なし！ホテル提供の食事メニューには、いくつかシェフのおすすめ！って書いてるのがあって、そのマークがついたものはどれも美味しかったです。
サーモンサラダとNYチーズケーキ。これも無難に美味しい。チーズケーキも、おすすめ品とのこと。想像の1.3倍くらい甘みが強かったものの、コーヒーと一緒に美味しくいただけました。
チーズバーガーとフレッシュサラダ。「おすすめ品はちゃんと美味しい」とシェフに全幅の信頼を置き、レコメンドマークがついているものを片っ端から注文。パテがしっかり目に焼かれていてかなり好みでした。課金メニューも別途あって、その中には「トリュフ和牛バーガー」なんてチョイスもありました。
こちらもおすすめ品。リブラーメン。海外によくある「なんちゃってラーメン」かなと予想していました。確かになんちゃって感はあるものの、まあ美味しい。
ちぢれなし、太麺。そういえば、パスタやピザの種類も結構豊富にあったのですが、多そう＆太りそうなため一度も注文しなかった。理性の塊！偉い！（ラーメンは良いの？）
マッシュルームカプチーノとフレッシュサラダ。これはレコメン品ではありませんが、ネーミングが美味しそうで注文。大当たり。見た目は泥ですが、しゅわしゅわクリーミーで旨いです。パンにつけていただきます。味が濃いものの「言うてキノコだし」と罪悪感も薄い。
「夜はガッツリ中華にしよ！」と決めた日の昼食。フレッシュサラダとアイス。アイスはジョリジョリと砂糖の食感がしそうなほどに甘いです。
というわけで、美味しかったのはチョコブラウニーとハンバーガー、微妙だったのはお蕎麦ですね。
AYANA MIDPLAZA JAKARTAの宿泊記｜隔離期間の夕食
さてさて夕食。まずは韓国風チキンとマルバプリン。チキンは量がちょうど良く、ディナーとして2回ほど注文しました。マルバプリンとは、なんかデロデロに甘い液体inマフィンというスイーツ。プリンではなかった。
インドネシア料理。ソトアヤム。麺入りチキンスープって感じです。野菜も鶏肉も割と入っていて、ヘルシーな感じ。最後はお米も入れていただきました。
中華料理屋さんの定食。メインのお皿は米麺と牛肉とエビの揚げ餃子。左のお皿はチキンフライ。エビはブリブリ、チキンはサクっとジューシー、レベチで美味しい。
同じく中華の定食。チキンライスですね。これはお肉がパサパサで味も染みず、微妙・・・。左上のが豆腐の揚げ物なんですが、これが絶品。衣がうすーく、なんかコンソメパンチ的な調味料がドバドバかかっており、手が止まらない。
ああ〜これは夕食No.1です。同じく中華。チキンの黒酢がけ、野菜の塩炒め、左のお皿は辛い粉がかかったチキン。「うま！大戸屋！」と呟いた。一人で。
続いて日本料理「門」の鯖弁当。鯖は直火でやってる？ってくらいゴリゴリに焼かれてます。お肉は砂糖・みりん・酒・醤油を使いましたというような、ホッとする和食味。美味しい。
こちらは鮭弁当。上と同じく、しっかり目に焼かれたお魚でした。埋め合わせのスパゲティの感じとか、本当に日本って感じ。唐揚げにかかってたソースが激辛でびっくりした。
ご飯は再度テーブルにてビルを眺めながらいただいてました。月がカッコよく見えた日。近くにモスクがあり、爆音で流れる礼拝ソングがBGM。
焼き鳥＆生姜焼き弁当。串がないのでわかりにくいですが、左上のが焼き鳥です。
No.1は中華の大戸屋黒酢、美味しくなかったものは特にないですね。レストランメニューを頼めることでQOKM（クオリティオブ隔離ミール）爆上がりです。
AYANA MIDPLAZA JAKARTAの宿泊記｜まとめ
食事もお部屋もサービスも、非常に満足となる滞在でした。5つ星ホテルに10連泊なんて、隔離期間じゃなければやらないこと。そして物価安めなインドネシアだからできること。良い機会に恵まれハッピーです。
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次回はジャカルタの素敵なスパニッシュをご紹介。クリスマスディナーだよ。
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