ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の宿泊記①都心の温泉ホテル・ダブルルーム紹介

北海道ホテル

札幌都心にいながら、登別の温泉を楽しめる。朝は旅館のような豪勢な和朝食。そんなホテルに宿泊してきました。系列店が新宿にもあって、聞き覚えがある人も多いのでは。

ONSEN RYOKAN 由縁 札幌とは

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札幌にあるホテルです。

  • 一休評価4.4(2021年12月)
  • 札幌駅徒歩13分、全182室
  • 今回はダブルルームに1名宿泊
  • 1泊1名朝食付10,492円

朝食がとても豪華&美味しいので、予約するなら朝食付プランがおすすめです。

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ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の宿泊記|チェックイン

札幌駅からのんのんのんのん、ゆっくり歩く。途中、旧道庁の赤れんがなども見えて気持ちが良い。駅から徒歩13分ということで、けっこう距離があります。ふぅ、到着。

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大学生くらいに見えるカワイイ女性に丁寧に説明を受ける。左手からルームキー、中央が朝食券、右手は女性用の大浴場入場のために必要なキーとのこと。ルームキーは木の質感で素敵です。

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「朝になると、あちらのドアが開きます。朝食会場ですので、7:00~10:00で好きな時にお越しください」とのこと。はーい。

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待合スペースとなるのは、こんな囲炉裏っぽいコーナー。和モダンという言葉がぴったりです。

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エレベーター内の表記がおしゃれ。由縁の運営会社は銀座のMUSI HOTEL(無印のホテル)も運営しているらしく、妙に納得。字体が無印っぽいというか。

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アサイン頂いたのは7F。12Fまであるので中層フロア。

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712号室、ダブルルームへの宿泊です。

ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の宿泊記|ダブルルームの部屋紹介

カードキーをピッとして、オープンです。入ってすぐはこんな感じ。「温泉旅館」というだけあって、お靴を脱ぐ形です。しかし洗面台とトイレが土足になっており、使い勝手がとっても悪い。

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こんな感じの下駄風ビーサンもあり。温泉行くとき便利でした。

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ベッドルーム

お部屋はこんな。20㎡とのこと。ベッドですが超ロータイプ。お年寄りに優しい…かと思えば、温泉は段差ありまくりで、そういう訳でもなさそう。ちなみに客層もかなり若めな印象です。

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ライティングが良い感じですね。ホワンと暖かいオレンジ色にほっこりする。

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温泉コンセプトなので、パジャマでなく浴衣が置かれます。ペラペラビジホの浴衣とは違い、しっかり目。足袋もあり。

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ベッド脇はこんな感じ。コンセントと電気スイッチ系、電話が並びます。

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几帳面に中央に並べられたボールペンとメモ帳。これ、掃除係の方用の置き方マニュアルとかあるのかな。あるんだろうな。

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テレビはベッド正面に収まっておりました。

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広縁

広縁があるのが温泉宿っぽい。しかしテーブルが低すぎる&ソファから離れすぎているため、PC作業はおろか書き物などもしにくいです。このスペース、コンセントもなく、非常に不便。

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景色はこんな。高層階を選択すれば、緑も見えてもうちょいマシな展望になるようです。

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ミニバー

ミニバーはこちら、写真右手のコーナーに。

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お茶2種類のほか、お菓子も置かれておりテンション上げ。くるみ餅とごぼうさんというスナック菓子。どちらも道産。翌日会ったお友達へのお土産にしました。

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冷蔵庫にはお水が2本。常温水が好きなので、取り出ししばらくお部屋に置く。

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クローゼットがない代わりに、玄関右手にハンガーがあります。厚手の羽織もありますね。コンクリ造りのため、冬は館内寒いのかもしれない。

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バスルーム

洗面台はこちらです。このお部屋の超・不満点が、部屋に鏡がここにしかないこと!お化粧用のミニミラーもなければ、全身鏡もない。後述しますがシャワールームも鏡なし。座って化粧もできず、全身チェックもできず、大変不満。怒るレベル。

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オリジナルラベルの貼られた除菌ミスト。これよりまず、鏡を置いてくれ。

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コップとフェイスタオルはこちらに収まります。

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↑の下段の箱にはドライヤー。モッズヘア。かなり珍しい気がします。宿泊施設で初めて見たかも?

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その下にはアメニティが収納されておりました。歯ブラシ・カミソリ・ブラシ・綿棒。必要最低限という印象です。

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温泉行く時用のカゴバッグもありました。バスタオル・ボディタオルはこちらに。そのまま行けば良いので楽ちんです。

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玄関入ってすぐ左手がお手洗い&シャワールーム。シャワー使う場合は、脱衣スペースがそのままトイレとなってしまうので、たぶん不便。

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シャワールームはこんな感じ。温泉宿にたまにある、「宿泊客は全員、大浴場に行くでしょう」という思想で作られたような漫喫並の省スペース。

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シャンプー類はホテルオリジナル。大浴場のも確か同じものが置かれていました。

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という感じで、機能性やや低め、雰囲気良好なお部屋でした。

ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の宿泊記|部屋紹介のまとめ

ちょっと不満が多くなってしまったかも。まあ、「洗面台&トイレの土足ウザ」と言いましたが、非潔癖なわたしはトイレも平気で裸足で行ったし、「シャワーザコw」と言いましたが、大浴場を使うのでシャワールームはショボくて構わない。そんな程度の不満です(ただし鏡はどう考えても置いた方が良いと思う)。

都心にいながら温泉宿の雰囲気をバッチリ出しているのは、ホントにすごいと思います。ちゃんと温泉だし。

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お次は大浴場&豪華朝食をご紹介。朝食は一切の不満なし!美味しかった〜。

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