千葉県の南のほう、九十九里のナガヨシというB&Bに泊まってきました。住みたいと思える素敵な宿でした。
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉)とは
千葉県山武市のB&Bです。
- Google評価5.0(!)
- 今回はダブルルーム、ご飯なしで宿泊
- 2名1泊素泊まり10,400円
めちゃめちゃ居心地がよかった。B&Bですが、朝食をいただくには宿泊の1週間前に予約が必要とのこと。その但し書きにわたしが気がついたのは宿に到着する3時間前。なので宿泊のみの記録です。
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉) チェックイン
辺鄙な住宅街を車で走ると看板が見えます。そこには大きな一軒家が。道路沿いに駐車場がズラリ、部屋数より多いと思う。
門をくぐるとこんな景色!薪がたくさん割られている。車の音に気づいてくれたのか、お姉さんが出迎えてくれます。
チェックインカウンター。かわいすぎない!?下に書いてあるバルサミコヤスってなんじゃろなと思ってググる。山武市のアーティストらしい。
オッドアイのネコさん。バナナが上に。何かの暗号のような。
チェックインカウンターの後ろはこんな感じ!暖炉です。庭に積まれていた薪は、ここで使われる模様。
ぬくもりありあり。そしてとても清潔。こりゃー評価高いのも頷ける。
ちなみに、このロビーにはおもちゃもたくさん用意されています。わたしの大好きななんじゃもんじゃゲームを発見!やろうやろうと夫に迫る。が、お互い調子が悪いのか自分で付けた名前を何ひとつ覚えられない。ので、途中で辞め、UNOを手に取る。
これが超・大盛り上がり(主にわたしが)。あと1枚になるのをお互い何度も繰り返し、最終的にはわたしの勝利。気持ち〜!
ロビーでは地ビールの購入が可能です。勝ってグイするビールは旨い。けれど、このあと死ぬほど飲酒することを知っていれば、ここでは飲まなかったな…。
ジェンガもありました。大人2人による、真剣ジェンガです。
思いの他サクサク抜けるので嬉しくなる。
なんとここまで行った!ジェンガ世界選手権があれば優勝や〜!とはしゃぐ。
気になって、実際に「ジェンガ 世界記録」で調べると、1つのブロックに485個積み上げた人がギネス認定されていると出てきた。なるほど、数で競うのか。
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉)お庭
この宿は庭も魅力的です。こちらは3階のバルコニーから庭を見下ろした図。テントがあるのがわかります。
庭の全貌はこんな感じ。多分BBQとかもできます。奥にはテントとハンモックが。
テントに入ってみる。ふかふかカーペットが敷いてあり、ライトもあり、変なぬいぐるみもあり、楽しい。
ハンモックにも、乗ってみる。静かな空気と、夕焼けと、ふわ〜っと揺れる身体が気持ちいい。
薪たち。毎日割ってるのかな…お疲れさまです
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉)部屋
さてやっとお部屋です。ダブルルーム。非常にシンプルかつ清潔です。
木が基調になっていて、暖かな雰囲気。
テレビやティッシュはまとめられています。藁のうちわがありました。外国人のお客さんも多いのかな?ウケそう。
ネコバス(?)。
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉)設備
廊下には共用の冷蔵庫と本棚が。ラインナップはこんな感じ。
洗面台は2つ。奥にシャワールームとトイレがあります。1階にはお風呂もありますが。わたしたちはシャワーで済ませた。
3階へ続く階段。ちなみに1階:フロント&ロビー&お風呂、2階:客室、3階:バルコニーという造りです。
バルコニーから周辺を見下ろす。まじで何もない。けれど、わたしはWi-Fiさえあれば、こういうところに住むのもいいなあ、なんて思う(ちなみに宿はWi-Fiは有です)。東京まで2時間だしね。
ちょーど夕日が沈みます。たーちゃんに夕焼けが綺麗だから見においでと熱心に誘うも、なかなか来ない。んー、と言ってスマホをピコピコ。「早く来いって言ってんじゃん!ほら!綺麗だろ!拝め!」とブチ切れるわたし。
綺麗な夕日を2人でしっかり拝みましたとさ。
宿と朝ごはん ナガヨシ(千葉)まとめ
最高の居心地の良さでした。のんびりとした夫婦2人で営む宿。
ゆっくり時間が流れていく感じ。
今回は割と寝るためだけの宿泊だったけれど、今度はもう少しゆっくり泊まってみたいな。子供連れでも楽しそう。
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