恵比寿に新しくできたお寿司やさん、鮨ふじまさに伺いました。美味しい鮨と日本酒と、楽しい大将さんにハマり、短期間に2度も訪問。今回は1度目の記録です。
鮨ふじまさとは
恵比寿のカウンターのお寿司屋さんです。
- 食べログ評価3.54(2023年1月)
- 恵比寿駅から徒歩5分、全16席
- 今回はディナーで訪問
- ハヤルカ限定のコース+日本酒2合で1名19,800円
HAYARUKAっていう飲食限定のクラファンがあって、そこでオッと思うようなお得そうなプランを見つけたのです。
鮨ふじまさ 店内
恵比寿駅から出て、目黒方面の坂をトコトコ歩きます。5分くらいで到着。店舗は2階、かつ看板がないので見逃し注意。竜王ビルIIというところです。
階段を上がると綺麗なドアが。入って検温とアルコール消毒をしてもらいます。
着座。カウンターのみ。全18席で、個室もある模様。目の前のハコは冷蔵庫だそう。電気を使っていないんだって。どういう仕組み??
鮨ふじまさで食べたもの
高級な雰囲気にオドオド。緊張をほぐすためにビールを注文。
うすはりガラスだから?ビールがやたらうめー。今日担当してくれる方が挨拶に来てくれました。丁寧かつフレンドリーで、緊張する必要もなかったなと思う。
ご挨拶代わりの1品としてー、と出されたこちら。海苔がいい香り、パリッとうまい。
海老芋です。甘くほっこりしていて冬の味。上のオレンジの香り広がる。
カワハギです。活け締めにして、肝を使って、と丁寧に説明してくれる。当然うまー。
タコ!めっちゃめちゃ柔らかくしてあります。入れ歯の方でも問題なく食べられるでしょう。
楽しくお話しながら握ってくれます。間違いなく高級お寿司屋さんですが、高級お寿司屋さんのような肩肘張った感じがしなく、大変居心地が良い。
早くも2杯目。
美しいネタたち。
握りに突入。のどぐろです。良い香りすぎる、脂がうめー。
スミイカが出ましたが写真を失念。歯応えが楽しかった!
次は白子のフライ。だーいすき。ホクホクとろんと幸福な時間。
牡蠣です。好きな食べ物ベスト5に入る、牡蠣。料理というよりは食材という感じですね。旨いことには変わりない。
さーてさてさて日本酒に突入。ワインについてはやや知識があるものの、日本酒については全く知らない。大将さんがワインに詳しいようで、ペアリングでお願いする。1本目はこちら…読めない。
合わせるお寿司。真鯛かな?
中トロです。見た目の通り、脂ノリノリで旨味のカタマリ。
マグロ、浅漬けだったかな?
お次は飛露喜。フルーティーな香り、甘味もある。夜露死苦的なエチケットですが、それに反して優しい飲み口。
マグロの漬け。マスタードみたいなものをつける。酒が進むぅ
追い赤身。なんて贅沢。
ホッキ貝。炙ってあるから?甘味が強く、美味しいです。
十四代。フルーティで優しい口当たり。飲んだ後も幸せな匂いが鼻から抜ける。
コハダは生っぽい感じ。魚を喰ってる!という印象。
きんきだったかな?ほっこり美味しい、ゴージャスな茶碗である。
大分産の車海老。でか!
噛めば噛むほど、甘いです。口内が幸福。
手取川。スッキリ、ゴクゴク飲んでしまう。
大将「雲丹、好きですか?」
わたし&たーちゃん「はい!」
ニッコリ笑って、米に雲丹を乗せる大将。
大将「雲丹…好きですか?」
わたし&たーちゃん「はい!!!!!!」
追加でモリモリ積み上げてくれます。煽りがうまい。
雲丹の二郎。マシマシ。口が雲丹でいっぱいに。幸せすぎる…
「奥さんのにたくさん乗せちゃったから、旦那さんはこれで!」と大将。
泣きそうになる夫。ユーモアもありまくりである(ちゃんとモリモリにしてくれました)。
鍋島というお酒。九州のお酒だっけな?
穴子です。
タレと塩、食べ比べ!どっちも美味しい。
かんぴょう巻き。甘くてコリコリ、みんなが好きな味。
かっぱ巻き。米:きゅうり=3:7で、ほぼきゅうり。お腹がきつくても食べられます。
お味噌汁はさっぱりと。
デザートは卵。上がこんがり焼かれてあり、ブリュレのような甘さ。
わたしが写真をバシャバシャ撮っていると、最後に本日飲んだお酒をずらーっとしてくれました。
こんだけ飲んでも翌日にはスッキリ!二日酔いにならないシリーズ。
鮨ふじまさ まとめ
サイコーでした。今回は特別料金だったとはいえ、この体験をして2人で5万円程度。
その場で次回の予約を取ったほど、気に入りました。鮨・酒・サービス、ぜんぶ百万点!
食べログやGoogleの口コミを見ても軒並み高評価。そりゃそうだと思います。
2回目の訪問記は、また今度!
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