セルリアンタワー東急ホテルに泊まってきました。エグゼクティブフロアに宿泊時のラウンジ記録です。1人1.5万円で、大都会の絶景を目下にシャンパンワインのフリーフローを楽しめるサイコーの体験。また絶対に行きたい…。
セルリアンタワー東急ホテルとは
渋谷のドデカいホテルです。誰しも一度は見たことのある外観ではないでしょうか。
- 一休評価4.5(2023年1月)
- 渋谷駅から徒歩5分、全408室
- 今回はエグゼクティブフロアのダブルに宿泊
- 2名1室朝食付55,176円→GoToで29,528円+地域共通クーポン7,000円
今回は新婚のお友達との宿泊です。嬉しいな〜。いつものごとく、一休から予約しました。一休ダイヤモンド特典は以下。
- チェックアウト1時間延長
- 部屋のワンランクアップグレード
- 館内フィットネスクラブアクセス
- 【スタンダードフロア】プチスイーツギフト
- 【エグゼクティブフロア・スイートルーム】ロクシタンアメニティプレゼント
特典が大きいので一休がおすすめ。
ですが、サイトによって値段違うので色々見てみるのが良いかもです。
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セルリアンタワー東急の宿泊記|クラブラウンジのティータイム
いそいそとチェックイン。やや並んでいましたが、我々はエグゼクティブフロア宿泊客なので列をすっ飛ばし別のデスクでチェックイン。一休特典でロクシタンアメニティをいただいた。
お部屋に荷物を置き、すぐにクラブラウンジへ。ちなみにラウンジフロアは35階。部屋番号を言うと案内してくれます。
案内された席は窓際!絶景すぎる景色にキャアキャアと感激する。夫とこういう所に来ても「オースゴイネ」とだけ呟き、2秒後にはLINE漫画に目を落とす。なので一緒にキャイキャイできるのがとっても嬉しい。
置かれたお花なんかも写真に収める興奮っぷりです。
早速食事をいただこう…と、まず目に入ったのずらりと並べられたワイングラス。テーブルクロス引きが始まりそうなギッシリ具合。カクテルタイムは17時からなので、また後で。
TWGの紅茶がズラー。これは多分インテリア、小分けの紅茶が別の場所に用意されていました。カワイイ。
コンビニのような品揃えの冷蔵庫。「無料」と聞くと、なるべく高そうなものから取りたくなる。この中だと黒烏龍茶か…ラーメン屋の自販機では200円近くするしな…。でもあまりにオジさん臭いか…。
美人で綺麗な友人は迷うことなくトマトジュースを取りました。見習おう、と思ったわたしは「市販だと高そう」ではなく「おしゃれっぽい」を選定基準に掲げます。
冷蔵庫内にはアイスティーやコーヒーも。
他にもフルーツジュースなど。ちなみに席を立つときや料理を取るときは、マスクの着用と用意されたビニール手袋の装着が必須です。
「おしゃれなドリンクを選ぶ」という目標のもと、選ばれたのは紅茶。お皿がカワイイんだもん。どうでしょう。おしゃれですね。
ちょっと時間ギリギリに行ってしまったためか、あまり食事の種類はなく。ケーキやポテトチップスや野菜チップスやチョコレートなど、カロリーの塊系のものが多数。チョコレートはヴェローナ社のもので嬉しい。
取り揃えたのはこちら。まあ、無料なら良いかなあという感じ。これからしこたま飲むし、ここでお腹いっぱいになるわけにはいかんのだ。と言いつつ、ケーキは2切いただきます。
食事を用意し写真をバシャバシャ撮っていると、沈みゆく夕日が見えました。山に隠れゆく速さと、空の優しい色合いが神々しく、手を合わせて何かに祈った。
「え…幸せだね…わたしたち…いろいろ、頑張って生きようね…ウルウル」そんな話をした。
セルリアンタワー東急の宿泊記|ラウンジのカクテルタイム
夕日が沈むんでから一旦部屋に戻り、17時過ぎにまたラウンジに舞い戻りました。
ライトダウンされて、一気にオトナの雰囲気に。そうだここは渋谷だったんだ、と思い出す。窓側の席は空いていなく、奥のテーブル席。まあ雰囲気良いし問題なし!
お待ちかねのワインが登場です。
シャンパーニュも!テタンジェ!うれしーい。泡は2種類の選択肢がありまして、迷わず両方いただきました。くう〜っ。
ワインリストはこちら。右上のソーヴィニヨン・ブランをいただいた。指定するとスタッフの方がグラスに注いでくれます。
カクテルタイムはお昼よりも食べ物が充実!チーズや生ハムなど。
そのほか、サーモンなどコールドミールもありました。わたしはその昔、生サーモンが死ぬほど好きでした。過去形です。数年前に訪れたアイスランドで、超おいしいサーモンに出会ってしまい、気が狂ったようにそれを食べ続けたことがあります。
これが間違いでした。両手にサーモンを持ち、食べ、飲み込む作業を繰り返し、ハッと我に帰った瞬間「ウゲゲ…もう一生食えん….無理…なんだこの脂っこいサカナは…!?」となってしまったのです。そこから生サーモンは、やや苦手な食べ物にシフトした。
「花粉症は体内に花粉が溜まると発症する」と言いますが、それのサーモン版。いずれ牡蠣とかでも同じことをしそうで怖い。
バケットやバターもありました。生ハムを載せて頂戴しました。
お肉類はハムとサラミくらいかな?それでもおつまみとしては大満足です。
フルーツも充実。ちなみに客層は、かなり若い(大学生くらい?)女子グループと家族連れが多くを占めていました。あとはカップルもチラホラ。GoTo期間だったので、いつもと客層が違うのかもしれない。
ブドウやパイン。ワインといただき、うめー!となった。
後は謎の揚げ物。機内食にありそう。取りませんでした。一生減っていなかったので、不人気かな。
我々はこの後、別のバーに遊びに行く予定だったので、ここでは抑えめに…!と思いつつ、ワインを4杯。友人は「ワインはあまり強くない」と言いつつ、少なめで3杯程度飲んでいた。そろそろ行く…?となったところで、面白そうなビールを発見!
初めてみました。コエドビールから出ている?渋生ビール。ジャケ飲みです。フルーティで美味しかった気がする。そいえば渋谷駅までの道のりにも、このビールのおっきな広告があったなあ。写真はありませんが、これ以外のビールもありました。エビスだったかな?
プハーと気持ちよく飲みきり、ごちそうさま。1時間程度の滞在でした。
セルリアンタワー東急の宿泊記|ラウンジのまとめ
GoToを利用しての価格(2名29,528円)を考えると、信じられないくらいの高クオリティラウンジでした。軽食の種類はやや少ないですが、ドリンクの種類が豊富。あと景色が素晴らしい!
GoToじゃなくても時期によって割とお手軽に泊まれることがあるのでチェックしてみてください。
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ティータイムなどはかなり混んでいましたが、まあこの安い時期なのでそれはそうでしょうという感じ。客層が若めなのも、安い時期だからかなという感じ。
お部屋のクオリティやアメニティについて考慮しても、定額でも全然また泊まりたいなーと思えるホテルでした。お部屋紹介はまた次の記事で。
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