水道橋の和テイストホテル、庭のホテル東京。今回は、想像を絶するボリュームだった朝食について。 お部屋は和でしたが、朝食はゴリゴリ洋食でございました。お部屋紹介の前回記事はこちらから↓
庭のホテル東京の宿泊記|朝食
朝食会場はこちら。1Fにある「流」。ディナー・ランチも営業中。昨夜ここを通りかかった時、スタッフのオジさんが暇なのか受付台を指でかちゃかちゃ叩き続けてて、落ち着きねえなと思った。別に良いのだけれど、とても印象に残った。
しかし朝食時のスタッフの対応は見事なもの。人数も十分(というか客が少ない)、元気いっぱい挨拶をしてもらえ、綺麗な庭の見えるお席にご案内いただきました。
会場はこんな感じ。広々です。土日であれば「緑」というもう1つの会場で和朝食という選択も可能な模様。今回は洋食のハーフビュッフェ。メインを選び、その他おかずは自分で取りに行く感じです。
ビュッフェは有人で写真を撮りにくく…代わりに秋のイメージに彩られたテーブルを。この反対側がビュッフェ台となっています。
ビュッフェはあまり種類は豊富でなく、この写真に写るものの他、おかずとスイーツが数種類、といったところ。サラダは盛り付けられたものが置かれています。
程なくして、メインが登場。プレーンオムレツ、目玉焼き、フレンチトースト、エッグベネディクトから選択可能。パンとフルーツ、スープもいただけます。ものすごいボリューム。
とろ〜。エッグベネディクトのお決まりショット。お野菜たちも柔らかく炒められてとっても甘くて美味しかった。
いつもはほぼ手をつけないパンも、温かくいい香りを放ちまくっており、誘惑に負けパクリ。上にあるのはアップルパイ!こんなの食べたら、他食べられなくなる〜と思いつつ、手が止まらん。美味しい!
スープはミネストローネ。奥にぼんやり映るのはバナナパウンドケーキ。これはビュッフェ台から。
フルーツもたっぷり。柿があるのが秋ですな。
和テイストなアフタヌーンティの提供もやっている模様。外資ホテルのような絢爛さはないものの、お抹茶付きだったり、ほうじ茶のブリュレがあったりとなかなか魅力的です。
超満腹で、お部屋に戻り。1日分のカロリーを1時間で摂取した気持ちになる。美味しかったってことです。
庭のホテル東京の宿泊記|館内紹介
カロリーを少しでも消費すべく、館内をお散歩してみましょう。こちらはエレベーターホール。向かって中央がフロント・ロビーです。
エレベーターの対面にはエクスチェンジャーなど。英語併記が散見されることからも、インバウンド多めだったのかもしれない。
パソコン室もあります。全成人がスマホを持つ時代、いつ誰が使うんだろう。ライアンエアーのチケットの印刷くらいしか思いつかない。
リラクゼーションスペースなどがある、3Fで降りてみます。アイロンがここに集約されている模様。なかなか良い案。全室に置くよりだいぶ節約。
こちらがラウンジ。スーパー銭湯の湯上り処そのものですね。朝のためか、誰もおらず。マッサージチェアは無料で使えます。
お庭に出ることもできます。水道橋の3Fということで、特に何の景色も望めませんが、ゆったり陽の光を浴びることができるのは嬉しいポイント。後述しますがビールの自販機もあるので、お風呂上がりにプシュッとやるのも良いでしょう。
灰皿設置、喫煙もできますね。外国人客多いなら、ここがコモンスペースとなって「Youも明日スカイツリー行くの?一緒に行こうぜ!」みたいな会話が生まれるんだろうな…いいな…混ざりたい。
ベランダ側から見るとこんな感じ。こう見ると、結構立派なマッサージ機ですね。やればよかった。
洗濯機&乾燥機に、
電子レンジもあり。長期滞在者も多いのでしょうか。
館内の自販機はここに集約されております。ドリンク系と、その隣はSIMカード、見切れているのは製氷機(無料)です。
ビールの値付けはこんな感じ。ホテルの自販機の平均値といったところか。
SIM自販機。外国人客がいないためか、空っぽでした。ちなみに、同じ販売機にDHCの基礎化粧品セット(2回分)が600円というドッキリ価格で販売されています。
ジムスペースもありましたが、コロナ禍につき予約制。写真撮ろうと思ったところ、ドアに鍵がかけられておりました。ちーん。
パンフ見た感じでは、バイク&永遠に走るやつ(名称不知)が2,3台置かれる感じでした。
庭のホテル東京の宿泊記|朝食&館内紹介のまとめ
朝食のボリュームにびっくりです。そしてレストランとして運営しているだけあって、味も良し。雰囲気の良いお部屋、もりもり朝食付でこの価格なら、泊まる価値あり。夕食付き12,000円〜プランなんかもあって、なかなか良さそう。
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しかし、「ビジホ+α」価格でこんなにもビジホと差異化できるってほんとすごい。ここの「和」みたいに、確固たるコンセプトを持った同価格帯のホテルってたくさんある。楽しいな。これだから、ホテルステイは辞められない。
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