マンダリンオリエンタル東京の宿泊記①マンダリングランドルーム部屋紹介

アコガレホテルのひとつ、フォーブス5つ星、マンダリン東京に泊まってきました。興奮のままにバシャバシャと大量に写真を撮ったので全て載せます。

マンダリンオリエンタル東京とは

新々御三家とも呼ばれる香港発の高級ホテルです。

一休ダイヤモンド会員特典は以下でした。

アーリーチェックイン・レイトチェックアウト両方利用できてハッピーです。

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今回はたーちゃん（夫）が出張につき、1名での宿泊です。

マンダリンオリエンタル東京の宿泊記｜チェックイン

お天気がとても良かったので、東京駅からお散歩です。ゴミひとつ落ちていない日本という国、素敵…と思う。美しい。

日銀とマンダリンと新緑です。人工的な美しさ×自然の美しさ！

東京駅からだと15分くらいでしょうか。著しく運動不足なので疲れました。ビルのエントランスを突き進むと、ホテル入り口が見えます。

ホテルエントランスに入るとすぐにスタッフが名前確認をしてくれました。チェックインは38Fのロビーで行います。この時、荷物を預けると部屋まで持っていってくれます。

椅子付きエレベーター。このとき、夢が叶うワクワクが極まり泣きそうになった。

アサインは3108。30〜36階が客室と考えると低め。ですが、ある程度の高層階だとあんまり高さによる景色の違いがわからないので別にオッケーです。

清潔極まる廊下。コロナ対策のため、お部屋までの案内はなしとのこと。構わん。

エレベーターまで案内してくれたお姉さんに「マジでずっと来てみたかったんですよ〜！」とアゲアゲで思いの丈を伝えると「わぁあ〜♡本当ですか〜！良かったです、楽しんで行ってくださいね」とわたしよりアゲアゲなトーンで回答をもらえた。心から嬉しいです！というように伝わり、声の抑揚の付け方を学びたい。

マンダリンオリエンタル東京の宿泊記｜部屋紹介

入室です。うおお、広い。60㎡とのことです。一人で泊まるのもったいないね。

クローゼット

入室してすぐ左を見たところ。エントランスで預けた荷物はこちらに置かれておりました。

入ってすぐ左はパススルークローゼット。顔を合わせずに荷物のやり取りができるハコ。例えば靴磨きサービスをお願いするならここに入れておいてランプを点灯させれば、取りに来てくれて仕上がり次第ここに入れておいてもらえます。わたしは新聞とアメニティを受け取るときに使用しました。

その隣は洋服用クローゼット。広く無機質、機能的。

オリジナル絵柄入りの傘とスリッパがありました。あまりに清潔なのでスリッパ履かずに過ごします。

グレーの棚には金庫などがありました。

ベッドルーム

そしてお部屋。おおお、もう広いのがわかります。

お化粧台。洗面台と別にこういうスペースがあると大変嬉しい！狭いし水気あるところでメイクするのが嫌だ。ビジホでは入ってすぐの全身鏡の前に座り込んで化粧してる。

そして部屋！公式HPに載ってそうな写真が撮れた。シンプルで調和が取れた落ち着いた空間。 都会的なかつ 現代的な印象ですが、柔らかさと温かみもあるように感じます。

そう思わせる要因のひとつはこれかな？ベッドの上には綺麗なお花が垂れています。

ベッド脇にはコンセントに加えて、操作ボタンがあります。カーテンの開閉やライトの点灯が可能。こりゃ便利。BOSEのスピーカーも誠に良い音。Bluetooth繋ぎながらしゃがれた声のオジさんと仕事の電話したのですが、心なしか美声に聞こえたよ。

ベッド横はバスルームと繋がっています。スケスケ仕様ですが簾があるのでご安心。

テレビはこちら。ミラーリングでアマプラ観れて良かったです。先日、オークラ東京に宿泊した際に同じ方法でミラーリングをしようとしたのですが、再生できませんとなって視聴不可だった。これはテレビによる違いなのでしょうか？？

浴衣は2色。着なかった。人と一緒に泊まっていたら絶対に着ていただろうなと思う。つまりわたしは見た目の良さ以外にあまり浴衣に価値を見出していないということ。おしゃれするのは自分のためじゃなくで人から見た自分の印象を良くしたいため。

だって浴衣で寝ると起きたら全部はだけてるんだもん。

デスクまわり

お仕事デスクもあります。優雅な気持ちで労働しました。

ピカピカの小物入れが置かれています。

中にはオリジナル便箋・封筒セット。

それからご挨拶の紙。

整然と並べられた文房具たち。オリジナル鉛筆があってちょっと欲しくなる。

それからランニングロードが書かれた紙。マンダリン発、皇居ランの道筋です。外国人でも逆走する心配がありませんね。しかしあの格式高いフロントを汗だくのウェアとランシューで歩く勇気はまだない。

ベッド側には空気清浄機。

入室後に、なんか高級な香りがするな〜と思いきや、正体はこちら。オリジナルのエッセンシャルオイル。超イイ…と思い紙に目を落とすと「こちらのエッセンシャルオイルはスパで販売しております」とのこと。上手な実演販売、しかし金額が書いていないところがミソですね。いくらなんでしょうか。

横には望遠鏡！景色をお楽しみくださいとのことらしい。これも販売しておりますって書いてた気がする。

後述しますが、景色は特に見るべきものがない感じでした。仕方がないので道路標識や車のナンバーを見て望遠鏡を楽しみました。

景色

壁一面が窓になっており採光抜群。歩き出しそうな、お辞儀をしているような電灯が素敵です。

景色はこんな。ザ・東京なビル群です。スカイツリー・東京タワーなどが見えるわけではありません。もうちょっと高層階だったら、目下に日銀の「円」という形が見て取れるはず。

「本日窓の清掃予定があります」とのことだったので、一通り景色を見た後はカーテン下げていました。

ウェルカムティーとしてマンダリンオリジナルのブレンドティーとクッキーをいただきました。柑橘の香りですが味は烏龍茶？一休特典で、缶詰にされた紅茶もいただきました。ルピシアとのコラボかつ定価1,800円とのことでホクホクとした気持ちになる。

こんな景色を見ながら仕事をするわたしイケてるYeahと思って撮った写真。気が乗らない仕事を進めます。

Fans of MOというものに登録をしておくと、プラスの特典がもらえます。今回はこちらのレモン飴が用意されていました。

Fans of MO特典は、ネットの無料利用やアーリーチェックイン、レイトチェックアウトなど一休ダイヤモンド特典と被る部分が多いものの、登録無料なのでしても良いともいます。今のところしつこいメールなどもありません。

硬めのカウチは寝心地が非常に良かったです。

バスルーム

バスルームは入室後左手にあります。スケスケトイレですね。

洗面台はワンボウル。おしゃれですが顔を洗うと周りがベッチャベチャになった。

隣には拡大鏡。顔を近づけると自動で電気が点灯してびっくり。

トイレは清潔で無機質。

この写真、浮いているみたいじゃない？ポアドライヤー。

体重計も完備です。

アメニティはこちら。アンチプラスチックな感じで全部紙。竹のヘアブラシに竹の歯ブラシでした。ヘアブラシは良いが歯ブラシは違和感。竹を口に含むことに慣れていないだけでしょうか。

ボディクリームはこちら。naturaBisse。

バスローブは重たいのがひとつ。浴衣を着なかったのでこちらを使いました。

お風呂はこんな。小さく見えますがそんなこともありません。バスピローがありましたがイマイチどこに置き場が固定できず。

コンクリートの中に飴色があると一気に柔らかい雰囲気になる。

バスアメはこちら、naturaBisse。セルリアンタワーの普通フロアと同じものです。しかも持ち帰り不可！マンダリンはヴォッテガと予習していたのでアレレとなる。が、このシャンプーの使用感も好きなので別にいいかと思う。エコ志向故ですかね。

基礎化粧品のセットはありませんが、電話すると持ってきてくれました。オムニセンス。クレンジング、洗顔、化粧水、クリーム。

シャワールームはこちら。不可動のシャワーふたつと、写真では見えませんが右手に可動タイプのものがありました。

ブレブレですが入浴剤。マークが入っているのでオリジナルでしょうか。2セットありました。

入れた直後の毒々しいタイミングで撮影してしまった。これがだんだん薄まって、イイ感じの黄緑になりました。

テレビも景色もないのでやや退屈かも？

ミニバー

ミニバーはこちら。廃プラゆえに、水も瓶詰めされています。Nordaqというものらしい。

箱の中身はilly。珍しいですね。THE BASIC FUKUOKA滞在時も感じたのですが、これ使うのすんごいむずい。

棚に収納されているマシンを使ってコーヒーを入れようと試みるのですが、何度やっても抽出されない。電源確認していくつもボタンを押して…とやっても付かず、もー！と思ってありったけのパワーと怒りを込めてボタンを押すと、やっとつきました。え？そんな力いっぱい押さなきゃつかないの？？？

冷蔵庫内はこんな感じ。全部有料。マンダリンオレンジがあるのが小粋。

グラス類は収納されております。

外資なセレクトのスナックたち。

あとは無料の紅茶がありましたが写真を失念。JINGというもので4〜5フレーバー×2つずつあったと記憶しています。

マンダリンオリエンタル東京の宿泊記｜部屋紹介のまとめ

最高に居心地の良い空間。広い部屋っていいですね。天気良くて良かったなー。デスクの配置がよく、窓からの光を浴びて仕事ができたのがよかったです。景色と風呂はフツー。シャワーはやや使いにくく感じました。

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ちなみにディナーはルームサービスを利用しました。お次はその様子と、朝食について紹介します。