本店が淡路島、2店目がここシラチャといううどん屋さん。一体どういう経緯でシラチャに出店することになったんでしょう。うどん県民のたーちゃんのお眼鏡に叶うか否か、わくわくしながら入店です。
創作うどん家 ぜん丸(シラチャ)とは
タイ・シラチャのうどん屋さんです。
- Google評価4.1 (2023年4月)
- ロビンソンから徒歩2分
- 今回はランチで利用
うどん屋さんメニューが豊富なものの、お刺身やおつまみ、お酒の種類も豊富でした。うどんのおいしい居酒屋さんといったところ。
創作うどん家 ぜん丸(シラチャ)で食べたもの
店内はこんな、カウンターと奥の方にテーブル席があります。街の食堂という雰囲気ですね。手前の鍋ではおでんが温められていて、おお、関西のうどん屋さんに来たんだな、という気持ちになる。
テーブル席を陣取ります。お客さんは全員日本人。みんなで時差の2時間遅れで放送される興味のないテレビをつまんなそうな顔で見ながらうどんを啜る。あまりに「静かで平和な日常」のテンプレートすぎて、戦争映画で爆弾が落とされる直前のシーンみたいと思う。
特に爆弾を落とされることはなく、オーダーしたものが淡々と届きます。まずはお魚の胡麻和え、138B。なんの魚か描かれてませんでしたが、たぶんアジ?釣りが趣味らしく「店主が釣った〇〇」みたいなメニューがちらほら。
ポテサラ(98B)。割と、いやかなり少量、うどんメニューは平均200Bくらいなので、おつまみ注文するのはちょっとコスパ悪いと思う。
あんまり待たずにうどんも着丼。たーちゃんの「元気おろし(269B)」。おろしうどんに海老天、唐揚げがトッピングされてます。衣サクサクの唐揚げが気前よく入ってます。
タレは後がけ。むう、美味しそ〜。うどん作るには大量の水がいるって言うけど、その点タイは良い場所なのかもしれません。小麦の生産量はあんまりないみたいだけれど。
太さはこんな。香川でうどん食べると、割と毎回ハリボみたいだな、と思う。効果音つけるとしたら「モチモチ」じゃなくて「ぎゅむぎゅむ」。香川のうどんを10、九州のうどんを1とすると、これはLv.8くらいのコシと感じました。
私は「鍋焼きうどん(210B)」をオーダー。風邪の日のご飯って感じですね。家で作れそうすぎる。鶏肉のミンチとほぼ固形の温泉卵が入ってます。半熟じゃなく9割熟くらい。出汁は薄く感じます。タイに住んで舌が味の濃いものに適応したためというのではなく、フツーに薄い。よく言えば胃に優しい。
うーん、次に来るなら別メニューを頼もうかな。たーちゃんのやつの方が美味しそう。
創作うどん家 ぜん丸(シラチャ)まとめ
異国の地でここまで食べ慣れたうどんを再現してくれるなんてありがたすぎる。うどんだけなら1000円くらいで食べられるので、コスパも悪くないと思います。メニューもうどんだけでカレーうどん、きつね、わかめ、カオソーイ(!)うどんなど、10〜20種類くらいありました。
創作うどん家 ぜん丸(シラチャ)店舗情報
店名 | 創作うどん家 ぜん丸 |
営業時間 | 火〜金:11 AM–2 PM、5–10 PM 土曜:11 AM–3 PM、5–10 PM 日曜:11 AM–10 PM |
定休日 | 月曜 |
予約方法 | 予約なしで入れました |
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