知名度はそんなに高くなさそうなんですが、やたらと一休での評価が高いこちらのホテル。写真を見るとあまりの可愛さに気を失いました。実際に泊まってみたところ、大当たり!東京ステーションホテルとかディズニーランドホテルが好きな人は好きだと思います。
hotel azabu ten(ホテルアザブテン)とは
麻布十番のホテルです。
- 一休評価4.76(2022年9月)
- 麻布十番駅から徒歩4分、全9室
- 今回はSuperior Doubleに宿泊
- 2名素泊まりスパークリングワインボトル付き28,740円
一休ダイヤモンド会員特典は以下。
- アーリーチェックイン1時間 (最大14:00から)
- レイトチェックアウト2時間 (最大13:00まで)
- ウェルカムドリンクを1杯プレゼント
今回は素泊まりでしたが、朝食もフォトジェニックで美味しそーです。
hotel azabu ten(ホテルアザブテン)の宿泊記 チェックイン
麻布十番駅から六本木の反対側に歩いてすぐです。住宅街っぽいところにおっしゃれーなエントランスを構えます。
ひょえー、もう可愛い。パリ16区って言われても信じる。
アーリーチェックインの14時頃に到着。すぐ横にある併設レストランが忙しかったのか、すみませーん…と言うも気づかれずに少し放置。まぁここはパリと思うことにしましょう。よくあることです。
カワイイお部屋への期待に胸を膨らませていそいそチェックイン。しかし「前のお客さんがレイトチェックアウトして、まだお部屋ができてないんです…ごめんなさい…」とのこと。代わりにこちらでお待ちください、とレストランにご案内いただけました。ドリンクまで!
ちなみに一休特典にはアーリーイン特典の可否は「チェックイン時の空き状況による」と明記されてます。意気揚々と乗り込んでしまい、逆に恐縮です。
hotel azabu ten(ホテルアザブテン)の宿泊記 202 大暑
20分後くらいにお部屋にご案内いただけました。全9部屋のこちらのホテルは全て内装が異なります。旅館みたいにそれぞれのお部屋に名前が付けられていて、今回は202号室「大暑」というお部屋をチョイス。
玄関は大理石、そして靴脱ぐ仕様でここからスリッパ。
じゃーん。お部屋はこんな感じでございます。手前がお仕事スペース&ミニバー、その奥がお部屋、さらに奥がお風呂というつくり!
お部屋はこう!白い!カワイイ!天井にスクリーンついてるのわかる??明確な用途はわかりませんが、これ下ろすと脱衣所にできたりカーテンがわりにできたりします。
はぁー惚れ惚れ。エレガント。内装が好みホテルは冒頭で述べた通り東京ステーションホテル、ディズニーランドホテル、そして福島の猫魔離宮。通ずるのものがありすぎる。
テレビは壁に引っ掛け系。
VOD&YouTube、ミラーリングも対応の有能テレビです。DIIVと舐達磨をかけてました。
ミニサイズのテーブル&椅子が2つ。使いやすいお仕事デスクは身分と収入の高いたーちゃんに明け渡し、わたしはここで背中を丸めてお仕事してました。もっともっと稼ぎたい。
スピーカーみたいな空気清浄機。この部屋にプラズマクラスターは合わないもんね。
お部屋に入って20分後くらいに、一休特典のウェルカムドリンクのスパークリングが運ばれてきました!
こういうのがおしゃれだと思って撮った写真。
ちなみに今回のプランは、ボトルのスパークリングワインの付くプラン!しかしこの日は別店でお酒をたっぷりいただき、さらにわたしはその後お腹を壊しまくり瀕死状態となりました。というわけでワインのみ別でいただき、お家へお持ち帰り。いただいたのは↓でした。
hotel azabu tenの宿泊記 バスルーム
お風呂はこちら。あふれ出る開放感とおしゃれ感!
じゃん。バスタブ超大きい。壁は全部鏡です。お部屋もそうですが、鏡多めで嬉しい。
シャワーはこんな感じで仕切られてます。ライティングも美術館みたいにシンプルおしゃれ。
レインシャワーが農具みたい。もしくは地図記号?
シャンプーはこちら。Grasse Tokyoというフレグランスブランドのもの。ボディソープはペリカンのPROVINSCIAだったかな?
洗面台はこんな。真っ白なのに温もりを感じるのは、ところどころで木が使われているからかしら。
じゃーん。なんと持ち帰り可能なNaturaBisseのシャンプーセットも用意されてます。そのほか、メンズ用のポールスチュアートの基礎化粧品や沖縄のバスソルト、爪磨きなど大充実です。
引き出しの中にはドライヤー。パナのナノイー。
最下段には体重計。ボタンが一個もなく、乗れば重量を表示してくれるのが好感です。高UX。
タオルとパジャマはこちらに。パジャマはセパレートタイプのサラサラした生地のものでした。
バスルームからお部屋を見るとこんな感じとなります。28.71㎡とのことです。
hotel azabu tenの宿泊記 ミニバー
続いてお仕事スペースです。たーちゃんはタイ語のレッスンを受けてました。基本の基本、母音の発音を習っているようで「あぁ↑」「あぁ…」「あー↓」「あーっ♡」「あ!!!」と色んな雄叫びが聞こえてきてウケました。
ティッシュと銀のつる。何もかもがハイセンスです。
ミニバーはここ。テーブルの奥まったところです。JBLのスピーカーは棚に収納されてたのを持ってきました。家で使ってるのと同じやつ。
ネスプレッソと紅茶が4つずつとお茶2つ。どれも使わずお持ち帰りなり。
テーブルの反対側にはこんな感じの棚があります。ここも壁が鏡になってますね。
コースターまであるのって珍しい!可愛い。マグカップはノリタケでございました。
バルミューダっぽいポッドと常温お水2本。
お水は冷蔵庫にも2本置いてあり、高級ホテル仕様です。さすが!
hotel azabu tenの宿泊記 クローゼット
テーブルの反対の壁がガバッとクローゼットになってます。エアコンがいい感じに隠れててカッコイイ!!
中には金庫や荷物置くやつ、そして加湿器。超シンプル。
最後にお手洗い。玄関入ってすぐ横にあります。お部屋とは一転モノクロです。もちろん個室に蛇口付き!
「屋上のルーフトップバーから東京タワーが見えるので、ぜひ」というご案内をいただき、ちょろっと寄ってみました。お客さんがいて東京タワーは綺麗には見えなかったものの、満月をばっちり捉えました!
中秋の名月の日だったらしい。最近旅先で満月に会うことが多くて嬉しいなー。
hotel azabu tenの宿泊記 まとめ
接客もお部屋のかわいさもアメニティも、超満足。こりゃ評価高くなるよねー、という感じです。素泊まり3万円って高いと思うけれど、ウットリタイムを過ごせます。
HP見ると、全部屋デザインがガラッと違って全部屋かわいい。お部屋を変えてまた泊まりたい。おすすめ!!!!
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