Common Room(シラチャ)/日本語OK・コンセント・Wi-Fi有りの便利カフェ

シラチャ

日本で「カフェ」と言えば、コーヒーのほか、パスタ、カレー、ランチセットなどおしゃれご飯を楽しむ場所という位置付けでした。しかしタイではカフェめしをガッツリいただけるお店があまりない印象。コーヒーのみ、もしくはコーヒーとクッキーのみ、といったお店が多い気がする。そんな中、ガッツリお腹いっぱいになれるお店を見つけました。

Common Room(シラチャ)とは

タイ・シラチャのカフェです。外観ボロいけど、中は綺麗。

  • Google 評価 4.3(2022年12月)
  • 今回はランチで訪問
  • Wi-Fi、コンセントあり

食べ物、ドリンクともにメニューがとにかく豊富なのが印象的でした。コーヒーひとつとってもフレンチプレス、サイフォン、リストレット、コールドブリューなどよりどりみどり。

Common Room(シラチャ) 店内

席はこんな感じで、どっぷりソファとハイチェア、それからもう1部屋あって、そこは大人数で囲めるようなテーブル席がありました。全部で30席くらいかな。

平日昼過ぎ、店内はタイ人が数組常にいて、割と賑わってるように感じました。Wi-Fiもコンセントもあって仕事するにも良さそうです。

ちなみにメニューは全部日本語表記あり&写真付きで大変わかりやすい。

Common Room(シラチャ)で食べたもの

豊富なコーヒーメニューがあったのに、なぜか私はカフェラテをオーダー。来る前に、家でコーヒー2杯飲んじゃってたの。

「TAKAKI BEEF SAEAD(130THB)」。1THB=4円弱です。説明書きによると「薄切りの牛肉をコーヒーに漬け込んで炭で焼きました」とのこと。ずいぶん凝った料理だなあと思うのですが、コーヒーの風味はよくわからなかった。しかしボリュームと野菜の鮮度はハナマルです。

「トムヤムチャーハン(135THB)」。名前の通り、トムヤムクンみたいな酸っぱさと辛さのあるチャーハン。辛いですが、トチ狂った辛さではなく、美味しくいただけるレベル。この値段なのに、大ぶりのイカやエビがゴロゴロで贅沢!ちなみに、このほかパスタやお肉、お魚料理もたくさんメニューにありました。

デザートはこちら「ミックスベリー&バニラ 日本のパンケーキ(195THB)」。何を以て”日本の”パンケーキと命名したのか不明ですが、ふわふわ甘さ控えめパンケーキでした。「幸せのパンケーキ」をもうちょっと固くした感じ。上には謎に粘力があるアイスがでっぷり乗せられます。どう考えても体に悪そうな見た目ですが、味はしつこくなくって美味しかった。

どれもこれもボリューミーで、スイーツも食事メニューも豊富で使い勝手の良さそうなお店です。

カフェといえば、タイにはあちこちにスタバがある。しかし日本と似たような価格帯で、タイにしてみるとめっちゃ高い。普通の綺麗なコーヒー屋さんの2〜3倍の価格設定。しかし、タイでしかないメニューもあって、その中でもレベチで旨いのがアップルパイ。

日本でも期間限定で出ることあるけど、大きさ、味が全然違う。特大サイズでミチミチに柔らか〜いりんごが詰まってるのです。毎日食べたいくらい美味しい。しかしお値段165THB!高級品。

Common Room(シラチャ) まとめ

この街は、調べると安くて美味しいカフェがたっくさんありそう。そりゃ清潔さや洗練さは日本に劣るかもしれないけれど、このお値段でこのボリュームで、気前よく海鮮も使ってくれるなら言うことなし。どしどし開拓していこ〜。

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