沖縄・読谷村のおしゃれホテル、グランディスタイル沖縄に滞在した日のこと。ホテル内のレストラン「TASTE」がなかなかおしゃれ＆お値段も良さげだったので、ディナーをいただいてきました。
グランディスタイル沖縄の宿泊記｜「TASTE」でのディナー
会場はホテル1F、フロントの奥です。正式名称は「レストラン＆バーTASTE」ですが、緊急事態宣言下につき、お酒の提供はなし。フロント周辺もおしゃれなインテリアがたくさん置かれます。ポケ〜っとうっとり写真を撮っていると、
「螺旋階段上がってみますかー？」とのお声がけをいただきました。探検気分で登ります。ワインセラーとワインに関連した本が置かれていました。上から食事会場を見下ろすとこんな感じ。
写真も撮って、テーブルに案内していただきます。ディナーはプリフィクスで、全20くらいのメニューから好きなお皿を選びます。価格は3皿4,720円、4皿5,810円、5皿6,900円、良心的！
わたしたちは4皿でお願いすることに。2人で8種類選んで、いろんな味を楽しもう大作戦です。ドリンクは別で、わたしはアランミリアのシャルドネジュースをオーダー。甘い…。
1皿目は「前菜」カテゴリから「フォアグラテリーヌと林檎」。ペラペラなのが焼き林檎です。うわー、ワイン飲みたい…。
もひとつ、前菜カテゴリから「自家製島豚チャーシュー 白子のフリット ふわふわ雲丹のオムレツ」。注文しといてなんだけど、朝ごはんぽいな。
3皿目。メインから「赤ワインとスパイス香る牛テールの煮込みと季節野菜のガーリックパスタ」。頑張れば家で作れそう。
4皿目「濃厚雲丹のリゾット 紫蘇のアクセント」。これは美味しい〜。チョイスからわかる通り、ウニ好きなわたしたち。来月は北海道でウニ食べてくる予定です。わくわく。
ちなみに、メニューは「前菜」「メイン」「デザート」とカテゴリ分けされていますが、別にどれを何皿チョイスしても良いのです。デザート8皿でももちろんOK。
5皿目もメインから。「赤ワインマリネのアンガスビーフステーキ ハーブリーフとじゃがいもタルタル」。柔らかく、ボリュームもあり大満足。フレンチコースなどでは、お肉出る頃にはもう満腹の限界を超えていて「美味しいんだろうけれどよくわからん、明日食べたい」と感じることが多いですが、この時はしっかりと美味しい〜♡と味わって食べられた。
コース料理ってこんな量で良いんだよな。6皿目「蝦夷鹿肉のグリエ 西洋わさびと春菊のピュレ ビーツのマッシュポテト」。こちらも柔らか美味しい。見た目もイイネ、いろんな味を楽しめます。
ちなみにここまでのお皿は全てたーちゃん（夫）とのシェア。食の好みが同じなため、喧嘩をすることなく、すんなりメニューを決めることができました。
7皿目はデザート。「ココナッツとバナナクリーム クレープ 濃厚バニラアイス」。うすーく円形になっているのがクレープ生地。歯が溶けるような甘さだった。
最後はこちら「南国フルーツジュレとパンナコッタ グレープフルーツのアクセント」。さっぱり、ごくごく飲むように食べられました。
18時を過ぎると外も暗く、店内は良い雰囲気に。時短営業だからか、お客さんも少なめだったような。
最後にホテル内のお土産コーナーをフラッと見学。沖縄産の食器やアクセサリーなどが置かれます。左下に映るピンクのビーサンはアメニティとしてもらえました。
満腹、ぷくぷく。幸福気分のまま、すぐにお部屋のベッドに向かえるのはやっぱり快適。
グランディスタイル沖縄の宿泊記｜「TASTE」でのディナーまとめ
お酒がなかったので、金額は2人で1.5万しないくらい。ホテル内のおしゃレストランと考えればお得だと思います。ただし、どれもこれもお酒に合うような味付けでした。
メニューは異なりますが、テイクアウトも実施しているようなので、飲みたい方はそちらを利用して部屋でいただくのが良いかもしれない。バルコニーでの夕食なんかも素敵でしょう。
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お次はグランディスタイル最終回、朝食と館内プールの様子をご紹介。
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