沖縄旅行の2日目。ハレクラニをチェックアウトし、向かったのは読谷村の「グランディスタイル沖縄」。一休の評価がすこぶる高く、かつ出来たばかりで新しいということに惹かれ、予約しました。
グランディスタイル沖縄とは
沖縄、読谷村にあるホテルです。
- 一休評価4.65(2021年7月)
- 那覇空港より車で約53分、全54室
- 今回はセミスイートツインを予約
- 1泊2名朝食付で39,235円
一休ダイヤモンド特典は、以下でした。
- レイトチェックアウト 13:00まで (通常11:00)
- ウェルカムシャンパンプレゼント
- 客室のワンランクアップグレード
一休特典「スパークリングワイン」はよく見るけれど「シャンパン」ってのはなかなかない。イイネ!
>>一休からグランディスタイル沖縄を予約する
>>楽天トラベルからグランディスタイル沖縄を予約する
>>じゃらんからグランディスタイル沖縄を予約する
開業して2年ほどとのことで、どこもかしこもピカピカでした。新しいホテルは新しいうちに泊まるべきと、痛感。
グランディスタイル沖縄の宿泊記|チェックイン
ハレクラニからグランディスタイルまでは、レンタカーにて向かいます。ハレクラニ、バレーパーキングなんですがキンキンに冷えたお水をセットしておいてくれていた。さすが。
ちなみに、3泊4日の沖縄旅行の全てはレンタカー移動。そして全ての運転はわたしが担当。なぜ歳上の夫であるたーちゃんが運転しないのかというと「だって、運転したことない車、怖いんだもん …」とのこと。そんなのわたしだって同じだぞ。
グランディスタイル、ちょっと駐車場がわかりにくいので注意です。2つ駐車場があって、エントランスに近いのは、ローソン迎えの細い入り口。到着するとお出迎えしてくれます。
↓入ってすぐのところ。うおー、センスが良い。そしてなんかものすごく良い匂いがする。
チェックインカウンターはこぢんまり。懇切丁寧に、ディナーや設備、サービスの案内を受ける。一休特典でアップグレードしてくれ、4階のデラックスセミスイートツインへ。
字体もおしゃれです。わかりやすい。
いそいそ、早足でお部屋に向かう。
グランディスタイル沖縄の宿泊記|部屋紹介
413です。キーはカードでピッとするタイプ。
オープン。正面ドアがリビングへ続く道、左折するとバスルームに続く感じです。
ベッドルーム
メインルームはこちら!おお〜広い!窓がでかい!開放感!
えー、これ2名朝食付4万円弱って考えると、めちゃコスパよくないですか。53平米。都内のラグジュアリーホテルなら倍するぞ。
そしてこのホテル、全室バルコニー付きです。バルコニーと言っても、都内ホテルのチョロリとした申し訳程度のものではない。大人2人が寝っ転がれるデイベッドが備わります。ひゃー贅沢ね。さすが沖縄。
曇り空につきイマイチですが、立てば海も見えます。左下に映るのは、当ホテルのインフィニティプールです。
バルコニー側から見るとこんな感じ。 なんちゅーか、色合いも質感もライトも全部センスが良い。間違いなくおしゃれモダンですが、落ち着く感じ。
ちなみにパジャマはワンピースタイプ。
ベッドにゴロンするとテレビが見えます。部屋が広いため小さく見えますが、そんなことない。
さてさて、ひとしきり写真を撮ったところで、乾杯しましょう。
バルコニー
こちらが一休特典のシャンパーニュです。LANSONのハーフボトル。
かんぱーい!昼シャンは夜シャンの1.25倍美味しく感じる。背徳感と暑さと非日常感のせいだと思う。バランスの良い味わいで、ごくごく、グビー、プハっ。
↓バルコニーの大きさがわかる写真。捨てられた犬のよう。
↓夕暮れになると、直線上にあるホテルが何やらメッセージを発している。ZAMA? ZAMPA…?調べると「ロイヤルホテル沖縄残波岬」のよう。
すごく気になったし、結果として調べることになったし、良い広告戦略だな。
クロゼット
もう少しお部屋を詳しく見ていきましょう。こちらは部屋入ってすぐに置かれている空気清浄機SHARP製じゃないところにこだわりを感じる。
クローゼットはちょい小さめ。ここ、分譲ホテルとしての運用も可能なようですが長期滞在するなら狭く感じるかも。1泊2日の我々には全く問題ないけれど。
分譲ホテルといえば、最近開いた「HIYORIオーシャンリゾート沖縄」も気になる。次回沖縄行った時の宿泊先候補のひとつ。
ミニバー
ミニバーも大充実。2人宿泊には十分すぎるグラス類に、
コーヒー、お茶。コーヒーはホテルオリジナルのティーバッグ式。お茶はさんぴん茶で、沖縄を感じさせてくれます。
ミニバーの下段が冷蔵庫。チェックイン時に「いつもはフリードリンクを提供するラウンジがあるのですが、今コロナでやってなくて…代わりに冷蔵庫内全部フリーです!」となんとも嬉しいご案内を受けました。
オープン!ええええーぎっしりやん。これ全部フリーとは…好き♡
ドア側にもきっちりとジュースが収納されています。
成城石井なラインナップ。シャンパン、ビール、ハイボールとお酒を全て開けた後にこちらをいただき。貪欲。ビー玉をぽんってやるタイプのラムネ。
エモーい、と言いそうになったけれど、別に幼少期にラムネを飲んだ記憶もない。
室内サービス
テレビの隣にはお仕事デスクも。ビール飲みながらですが、ここでせっせと働きました。北海道でも思いましたが、めんどくさい仕事は気持ちの良い環境でやるに限る。
いつもはお家で働いているわたし。フリーランスなのです。でもこうやって沖縄でお金を稼ぐと、別に毎日移動しながら生活することだって可能なんだよなあと思う。100倍稼いでたーちゃんを早期リタイアさせたい。そんで世界一周するの。
Bluetoothスピーカー。BGMはAnimal Collective。彼らは沖縄には縁もゆかりもないと思いますが、南国なイメージなのです。
机に置かれたタブレットは、コンテンツ性が高い。観光マップやインバウンド意識な日本の紹介、飛行機にありそうなゲーム機能など。
そしてこちらから備品をいろいろオーダーできます。アイロンが6種類ほどあって感動。ナノケアはよく目にしますが、リファはなかなかないぞ。頭皮エステを使ってみました。気持ち良い。
↑からは、トランプやUNO、ジェンガなどのおもちゃもオーダー可能。「キャット&チョコレート」というカードゲームをオーダー。
盛り上がり度50%にて終了。これはやっぱ大人数、かつそこまで親密じゃない仲でやると盛り上がるゲーム。大学生の宅飲みにおすすめです。
バスルーム
最後にお風呂を紹介です。当ホテルには大浴場や温泉はありませんが、お風呂が広々なので大満足。洗面所も広いです。
洗面台の下。ふかふかタオルと衣服入れ。
アメニティはこんな。左はバスソルト。ボトル類はクレンジング、化粧水、乳液。使い心地は匂いもしっとり感も無難な感じ。
こちらのカゴにはタオルやゴムなど。歯ブラシも抜かりなく、おしゃれですね。
洗面所の後ろには、メイクスペースも別途あります。こちら、椅子もあり小さな鏡もあり非常に便利。伊勢丹のよう。
ドライヤーもこちらにあります。 白飛びしていますが「cado cuaura」というメーカー。調べると20,000〜30,000円と、かなりイイもののよう。値段で判断するのはアレだけど、1回しか使ってないので値段でしか判断できないのである。
お風呂はこんな。水垢ひとつなく、ピッカピカ。椅子と桶があるのが良いですね。足腰弱くても安心です。
入浴するとこんな感じ。高級マンションさながら。
アンチプラスチックなホテルなのか、基礎化粧品に続き、シャンプー類もボトルです。オリジナルかな。
洗面所からメインルームはスケスケ仕様ですが、簾があるので気になる方は降ろせば無問題。
トイレはしっかり別室です。手洗い場有が嬉しいところ。
こちらは靴箱に収納されていたビーサン。無料でお持ち帰りOKです。ピンク×ネイビーという最強にカワイイデザインです。
翌日ダイビングしたのですが、その際に活用しました。使ったのは1回切り。使わないけど売るに売れなくて結局捨てちゃった。
ディナーもホテルでいただいたのですが、こちらのビーサンでOKだったので楽チンでした。
グランディスタイル沖縄の宿泊記|部屋紹介のまとめ
施設が新しく、インテリアのセンスもよく、冷蔵庫内のドリンクもフリー。さらにタブレットを活用すれば欲しいものはなんでも手に入る空間。大満足。
そして朝食付きで4万円です。安くないですか。一休だと、ポイントで5〜7%オフとか、10,000円引きクーポンとかやってる模様。楽天も会員ランクによってはセール有。
>>一休からグランディスタイル沖縄を予約する
>>楽天トラベルからグランディスタイル沖縄を予約する
>>じゃらんからグランディスタイル沖縄を予約する
次回は館内の紹介と、ホテル内レストラン「TASTE」でいただいたディナーを紹介いたします。
コメント