庭のホテル東京の宿泊記①スタンダードセミダブルルーム紹介

東京ホテル

「5つ星とかじゃなくていいから、いい感じのホテルで程よい非日常を過ごしたい」。そんな欲求のもとに選んだこちらのホテル。風趣のある和の客室、美味しい朝食で「程よい非日常」にはぴったりです。値段も程よいので、財布と心が傷まないのも高ポイント。

庭のホテル東京とは

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水道橋にあるホテルです。

  • 一休評価4.56(2021年12月)
  • 水道橋から徒歩4分、全238室
  • 今回はスタンダードセミダブルルームを予約
  • 1名1泊朝食付き8,008円

このホテル、仕事で何度か取り上げたことがあり、和の雰囲気や季節ごとのキャンペーン(小説付き、マッサージ付き、ビール付きなど)が良さげだな〜と気になっていたホテルです。

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庭のホテル東京の宿泊記|チェックイン

広々エントランスにて、チェックイン。「今回スタンダードルームでご予約ですが、もしよければ1つ上のクラスのお部屋に…」と提案される。アップグレード!thx!とにっこり笑いかけたところで「追加2,000円でご案内可能です!いかがですか(キリッ」。

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もちろんお断り。最安部屋を取ってる人が、するわけないやんー。萎えちゃうぞ。それから、チェックイン手続きも結構時間がかかった。最近のホテル、予め住所名前など印字してくれていて、サインだけでOKのことがほとんどな体感なのですが、こちらは全て手書きをせねばならず。面倒。

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スムーズさには欠けますが、お部屋は最上階の角部屋を案内してもらえました。ご機嫌直り!

庭のホテル東京の宿泊記|部屋紹介

ということで、今回は1501号室なりー。

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オープン。右手にバスルーム、左手にクロゼットというビジホ構成。

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メインルーム

しかしお部屋の雰囲気はビジホ超え!なんか、襖があって、カーペット&フットスローが畳の色なだけだと思うんですが、とても「和」を感じさせる。

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正面から見るとこんな感じ。写真失念しましたが、ベッド左手にちょこんと置かれているのがパジャマです。白の上下セパレート、サラッとした着心地でした。

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ゴロリンしながらテレビも見れます。テレビと無縁な生活を送っているわたし、この日「みやぞん」という人を初めて見る。芸人?なんか、素でいる感じ、頑張ってる感がなくて良いな〜と思った。

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ベッド横が感激ポイント。コンセント&読書灯&電気があります。寝たまま全部できちゃうの、良い。ちなみにテレビを見ないわたしですが、本は割と読むと思う。東大近くのホテルということで、三島を…と言いたいところですが、この日は与沢翼「ブチ抜く力」をチョイス。自己啓発書か?自伝書か?歴史の重みはないにせよ、人生のやる気が沸き起こる。

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デスクまわり

デスクはこんな感じでしっかりめ。左に見切れてますがデスクライトもあり、受験生とかが長期滞在しても良さそう。ちなみにわたしが18歳の時は、四ツ谷の三井ガーデンホテル(現在閉業)に2週間滞在しました。狭さとか、陽の当たらなさとか、全く気にならない程に勉強してたなー。「ブチ抜いて」いた。

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当時を思い出しつつ、ワインと株式チャートのお勉強をしてみる。このライトも和の雰囲気作りに一役買ってるな。

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デスクにはこんな魅力的なご案内が。アルコール全額半額のお便りです。いやそれでも高いけどな。わたしはワイン試験を翌日に控えていたため、パス。

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景色はこんな。ビルビル。逆側のお部屋だったら、東京ドームシティとか見えたかも。来る途中、観覧車や上下する傘みたいなやつがキラキラ輝いていて、とても幻想的でワクワクしちゃった。

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刺激に飢えたわたし、サンダードルフィンにひと乗りしちゃおうか!?と思うも、あまりに寒く見送り。あんまり、1人で乗るもんじゃないだろうしね。

ミニバー

テレビ横がミニバーです。こぢんまり。

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ポッド、カップ、お茶系。

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紅茶×2、煎茶、コーヒーです。

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お水は冷蔵庫内に1本のみ。コーヒー飲むためにお水を沸かすことを考えると、もう1本は欲しいところ…。結局足りなくなっちゃって、3Fの自販機スペースで追加購入しました。

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クローゼット

ミニバー側から玄関を見たところ。この右手の細長い柱、

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ぱかっと開きクローゼットとなります。枕が2つとハンガー、スリッパなどが収納される。

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左手に写るスイッチは冷暖房。もう暖房の季節です。寒い。

バスルーム

バスルームはこんな感じ。ビジホ構成ですが、お風呂の広さが特徴的。高い部屋ではビューバスなんかもあるようです。

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お化粧ミラーも完備です。

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ドライヤーはパナソニックのinonity。この値段のホテルだし、だよね、という感想。

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タオルがかわい〜。印鑑味たいな自体の「庭」。カワイイ。

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アメニティは必要最小限。綿棒、剃刀、ヘアブラシ、シャワーキャップ、歯ブラシ。

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基礎化粧品が欲しければ、金を出せという姿勢です。DHCのセットが600円というアコギな商売…数日前に宿泊した成田のホテルが、これ一式+メンズセットが無料だったので、余計そう感じてしまうのかもしれない。

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枕つきのお風呂です。シャンプー系は詰め替えられている…香りと使用感からポーラと予想。

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お風呂が広いだけで、疲れがよ〜く取れる気がするのはなんでだろう?この日もスコンと眠りについた。

庭のホテル東京の宿泊記|部屋紹介のまとめ

雰囲気抜群の客室でした。チェックインは、もーちょいDXを進める必要があると思いますが、まあそのうち変わるでしょう。その他は値段を考えればとても満足です。朝食が想像以上だったので、予約の際は朝食付きプランをぜひ。

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というわけで、お次は朝食をご紹介。庭の見える風情あるレストランで、ハーフビュッフェにて楽しみました。

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