ずっと気になっていたフレンチでした。小田原という場所柄、行きたい!即予約!とはできないでいた。この度静岡の温泉へ行くことになり、その途中で寄り道してみました。美味しいけれど、ちょっと後日嫌なことがありました。
メシモ(mecimo)とは
小田原駅前のフレンチです。
- 食べログ評価3.59、Google評価4.5(2021年7月時点)
- NARISAWA出身ソムリエ×HAJIME出身シェフ
- 今回はランチ3,500円コースをオーダー
コース3,500円ってすごくないですか。ちなみに7,500円のコースもありました。ディナーは7,000円 or 10,000円だそう。
メシモ(mecimo)で食べたもの
まずはドリンクを。わたしはワインペアリング(3,000円)。たーちゃん(夫)に運転を任せますエヘヘ。
1杯目はこちら、アルザスって言ってたかな?見たことねー。濃くて桃?のようなマッタリした不思議な感じ。暑い日の1杯目としては合わない。が、あくまでペアリングなのでお料理を待ちます。
アミューズ。メニューには「新玉ねぎ」とだけ書かれていました。冷たいスープだったかなー。なにこれ今日絶対おいしいじゃん、と確信。
お次はこちら「鯵(メニュー名ママ)」。炙ってある鯵と、炙ってない鯵とがミックスされています。文句なしに美味しい。むっちり。鯵自体が美味しいのか?上の赤いのは甘酸っぱい乾涸びたトマト。ソースもトマト系だった気がする。爽やかな感じ。
お次のワインはこちら。よ、読めない…。ジュラ地方って言ってた気がします。アリゴテの白。並々と注いでくれた。たーちゃんはノンアルのレモネードを美味しい美味しいと2杯飲んでました。
お次のお皿はこちら。「シイラ」。お魚です。初めて食べたと思います。むっちり癖のない白身魚。に、生ハム、イカ、インカの目覚めチップス、インカの目覚めソースが振りかけられています。目が覚めるような美味しさ。
パンは覚えてない。多分ふつー。
3杯目、アルザスのピノ。スルーっと飲める。ブルゴーニュのよりも軽やかな感じ?これまた並々に注いでくれた。
メインはこちら。「あやせ豚」。油っぽくなく心から美味しい。フレンチメインってウゲゲもう食べられない…と満腹感と闘いながら食べますが、今日はそんなことない。適量ってこんなもんな気がする。
東名を走っていると「70代を高齢と呼ばない街 綾瀬」って横断幕あるけど、あれってどういう意味?なにをアピールしたいんだろう。でも、こうして印象に残っているってことは市の認知度向上とかには貢献しそう。
デザート「抹茶」。パンナコッタ、上には雪見だいふくの外側みたいなものが乗せられます。さっぱり美味しい!
お茶菓子もあります。たーちゃんが写真撮る前にかじってしまい、わたしに怒られていました。
コーヒーといただき、ごちそうさま。これで1人3,500円ってちょっとびっくりなクオリティ。満腹、満足。
メシモ(mecimo)ちょっと嫌だった後日談
ところで、↑の訪問は1ヶ月くらい前の話。
今月、また箱根の方へ行くことになり「もう1度メシモ行こ!」とルンルンで予約していました。しかし、当日はなんと豪雨。熱海とかが大変なことになった時です。
わたしのお家の近くでも深夜に避難指示が出てました。これは行けないと判断し、キャンセルの電話を入れる。「当日に申し訳ありません、冠水しそうなので、すみませんがキャンセルさせてください。車出せません」。それに対する電話口の女性スタッフの答えは「はい、キャンセル料かかりますが良いんですか?」のみ。
天候でキャンセルもお金取るんだな。まぁそれはいいんだけど。なんかさー、大丈夫ですかとか、大変ですよねとか、申し訳ありませんがキャンセル料を…とか言い方あるよなぁと思った。良いんですかって言われても、行けないし…。「事務的に口座番号を告げられ、ガチャンでした。
とてもとても良い経験をしただけに、ちょっとガッカリ。小田原も雨で大変だったのかな、疲れてたのかな。それで店の印象を変えるのは適切でないことは理解するけど、モヤモヤモヤ。もちろんお金は払いました。
メシモ(mecimo)まとめ
おいしかった!小田原という土地だからこそできるハイコストパフォーマンスだと思う。まぁなんかモヤモヤする感じの思いをしちゃったので、また食べたいけれど、もう行くことはないでしょう。
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