徳島ラーメンと聞いて想像するのは、レンガ色まで煮詰められた濃〜いスープに、月のようにちょこんと置かれた卵の黄身。しかし今回訪れたのは白系色の豚骨ラーメンで超人気のこちらのお店。食べログでは県内ラーメンランキング3位でした。
岡本中華(徳島)とは
徳島県小松島市にあるラーメン屋さんです。
- 食べログ評価3.62
- 今回はランチで訪問
- 全24席
今回は日曜に訪問したのもあってか、長蛇の列。並び始め〜着丼までに約40分かかりました。注意したいのが、店前に置かれるボードに名前を書く必要があること。未記入で並ぶと飛ばされてしまいます。
岡本中華(徳島)で食べたもの
メニューはこちら。非常にシンプル。お肉がウリな感じがするので「中華そば肉入」をオーダー。わたしは小+メンマ+味玉追加、たーちゃんは大+味玉+豚どん小を追加。
店内はこんな感じです。右手に見切れてるのがテレビ、そして壁には芸能人のサインや写真がずらりと貼られる。大泉洋がたくさんいた。どうでしょうの四国八十八ヶ所で何度も来たんだろうな・・・。
程なく到着。追加トッピングは別皿にて。プルンプルンのお肉がいかにも美味しそ〜。
麺はこんな、中〜太のストレート。やや硬めに感じました。ミルキーなスープがとっても美味しい。くどくない。細麺じゃない豚骨ラーメンというのを食べる機会がほとんどなく、斬新に感じます。
そしてこちら。上部の脂身は甘味たっぷり、下部は旨味たっぷり。食べ進めるとウエっとなるかも・・・危惧としていましたが、そんなことも全くない。
こちらはたーちゃんの豚丼。「一口ちょーだい」と言ったその瞬間にはもう、平らげられていました。美味しかったそうです。へえ。
セルフ調味料としては胡椒があります。わたしは後半からこちらをドバドバかけていただきました。いつもたーちゃんに「胡椒の味しかしなくなるでしょ・・」と哀れな目で見られる。いいの、胡椒の味が好きなの!
お腹いっぱいになり、幸せ気分で空港へ。このランチが、四国旅行の〆なのでした。徳島空港(正式名称:徳島阿波おどり空港。良い)のカードラウンジがなかなかよかったので、ちょろっと紹介。
ドリンクは自販形式で全部無料。
アルコールやおつまみも空港にしては良心的価格で販売されています。さらにボトル入りドリンクもフリー提供という太っ腹。
地ビールや無料の飴なども置かれていました。狭いものの、なかなかくつろげそう。
ドリンクの種類は羽田より多い。博多空港ラウンジはビール1本無料orソフドリのみほ、とかだったかな。色々入ってみるのも楽しいもんです。
岡本中華(徳島)まとめ
というわけで、想像していた徳島ラーメンとは全く異なるものでしたが、美味しかったー。ちなみに本物の徳島ラーメンはまだ経験したことがありません。東京でもたまに見かけますが、せっかくだから本場でデビューしてみたい。次の夏かな?
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