ある日曜のお昼過ぎ、クソ暑いのにラーメン食べたい気持ちが湧き出てしまい。外歩いたり並んだりする元気はなく、エアコンのよく効いた千葉そごうのレストラン街に入居するこちらのお店に決定です。
拉麺いさりびとは
千葉のラーメン屋さんです。
- 食べログ評価3.34(2022年8月)
- 千葉駅から徒歩3分、全20席
2021年オープンの新規店。船橋・大久保にも店舗がある模様。船橋店は行列も珍しくないそうです。
拉麺いさりびで食べたもの
15時過ぎというヘンテコな時間に伺ったものの、半分くらい席が埋まっているように思いました。テーブル席を陣取ります。
メニューはこんな。「減塩」「フィトケミカル」という文言が意識の高さを演出します。外食には旨さしか求めていないのでスルー、塩分モリモリの自家製ワンタンメンをチョイスです。
程なく着丼。シ、シルキー。絵本から飛び出したみたいな美しさがある。こんな食べ物に1,000円でアクセスできるって本当に幸せだなあと思います。NYなら$20しそう。
ツルモチ皮に、ギュッと固めの餡が詰まっています。にし乃や飯田商店のようなこだわりは感じないものの、大量です。有名店と比べるもんじゃないですね。麺はストレート中太、スープは醤油ベースなあっさりめ。なんというかバランスがとても良い。
たーちゃんはこちらのチャーシューメンをチョイス。1枚いただきましたが、低温ローストらしく、トロトロです。出汁感もガツンと感じられ、かなりレベルが高いと思いました。正直こっちにすればヨカッタと思った。
+290円で水餃子 or ワンタン + デザートをセットにできるとのことで、そちらもお願い。口コミ曰くスイーツも評判の模様だったのです。こちらはわたしの水餃子。素材はワンタンと一緒であり、1つ食べてもう満足。たーちゃんのお口へ流れました。
たーちゃんはワンタンを。こちらもまぁ、ワンタン麺と同じ感じのものです。ビールも頼んで、おつまみとしていただくと良いかもしれない。
最後のデザート。台湾スイーツ、芋園です。体に悪くなさそうな優しい甘味。かなりお腹に溜まります。
ちなみに、スイーツメニューが独立して存在するほど、甘いものも豊富に揃えられていました。
拉麺いさりび まとめ
メニューにはボルシチみたいな「ロゼ麺」や「ベジ白湯」があったり、スイーツメニューも豊富だったりと、女子ウケしそうなラーメン屋さんという印象です。ヘルシーめなメニューが揃いますが、+290円のセットにすることで男性でも超満腹になれるでしょう。
席配置もゆったり目で、殺伐とした雰囲気は皆無。家族連れでも楽しめそう。
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