瀬戸内リトリート青凪の宿泊記①元美術館の館内紹介

中国・四国ホテル

愛媛県・松山市の高級ホテル「瀬戸内リトリート青凪」に宿泊してきました。ちなみに前日は、大和屋別荘スイートルームへの宿泊でした。富豪のような旅程。

瀬戸内リトリート青凪とは

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愛媛県のリゾートホテルです。

  • 一休評価4.8(2021年3月)
  • 松山空港から車で50分、全19室
  • 今回は「大和屋別荘×瀬戸内リトリート青凪コラボプラン」利用
  • 2名2泊朝晩付き+いろんな特典付きで69,800円

前日に宿泊した大和屋別荘のスイートルームが「宿泊したなかで、人生最大の広さの部屋だ…」と言いましたが、アッサリその記録を更新してゆきました。すんごい広かった。

一休ダイヤモンド特典は以下。

プライベートプールの貸切利用1時間無料 ( 通常価格1時間11,000円/1滞在につき1室1回)

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瀬戸内リトリート青凪の宿泊記|チェックイン

大和屋別荘をチェックアウトし、道後温泉駅から瀬戸内リトリートまでタクシーで向かいます。ホテル専用タクシーで、料金は3,000円。電話で予約可能です。

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山道をクネクネクネクネ登ってゆき、若干酔いながらも到着。運転手さんもどこか上品な感じがした。到着するとスタッフ2名にお出迎えいただきます。もちろんバック類&コートはお部屋まで運んでいただけます。

まずはこちらにと通されたラウンジ。

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美しすぎる。なんか、クリスタルボウルみたいなファ〜〜っとした音が流れていた。めちゃめちゃ空間にマッチする音で、センス良し。安易にジャズとか流さないあたりが良い。

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「お飲み物は何になさいますか?」。わたしはシャンパン、弟はオレンジジュースをお願いしました。それにしても、採光が素晴らしい。影さえきれい。

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自然なラグジュアリー感に酔いしれながら、乾杯です。

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色々と案内を受け、お部屋や館内を案内いただきました。

瀬戸内リトリート青凪の宿泊記|館内アート

まずは館内の紹介です。壁はコンクリート打ちっぱで、やっぱり美術館ぽい。これは部屋まで続く廊下。

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ちなみに宿泊したのはB1に位置する「ガーデンスイート」。このホテルではもっとも安い部屋ですが、106.2平米。部屋紹介はまた次回。2棟から成るホテルで、もう1棟を見上げるとこんな感じ。それにしても晴れてよかった。

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B1の部屋からロビーへ続く階段です。フツーの階段を撮ってもおしゃれになりますね。

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レシェプショニストが常駐するフロント的なものも一応あります。これは、そのフロントの手前に位置するお土産コーナー。部屋に置かれたスリッパが売られており、12,200円の値段がつけられていて驚愕。

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フロントを出るとエントランスへ続く廊下が現れます。コチラは無人の受付コーナー。美術館の名残りかなと思います。特に使われていなかった模様。

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天国への道のようなスペース。ちなみに右手はギャラリースペースへ続く廊下です。

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進むと2組の椅子。「太陽の位置によって影が移り変わる様子を見てみてくださいね」とのこと。景色を作品に見立てているのかな?

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座るとこんな。ここもファ〜〜っとした音が流れていて、天国感が強くて、死んでいる気がした。お客さんも少ないため、数十分いても誰一人周囲を通りませんでした。

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椅子の後ろの壁にはまっしろなアート。

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この近くには三脚とか椅子とかが置かれていました。タイムプラスで影とか撮りたい人も多いのかな。

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高尚な感じの雰囲気ですが、少し歩くとこんなゴリゴリアートも。ギャラリーコーナーです。

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よくわかりませんが、ドクターペッパーのデザインをしている人の作品なのでしょうか。トンネルにペイントされていたら、この人のすごい作品だとは絶対にわかりません。

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パンフレットや説明書きも置かれており、学ぶ気があれば知識がなくても楽しめそうです。

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その他館内にはあちこちに個性的な絵やらオブジェやらが飾られています。個性的なのに、ホテルの雰囲気を決して乱さない不思議。

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わたしたちが泊まっている棟のマップはコチラ。ダイニング・プールも備わります。

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弟に「腕ついてなんかオシャレなポーズしてみて」とお願いしてみる。素直に従うも、なんかめちゃくちゃ体幹ない人みたいになってワロタ。クネっ。ちなみにこの写真で履いているのが12,200円のスリッパです。

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レセプション横には大きな窓とベランダがあり、外に出られるようになっています。窓がかなり重いのですが、お願いすると手伝って開けてもらえました。

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おお〜滝。ちなみにこの直下(B1)はディナー会場となっており、カウンター席を選択するとこの滝を見ながら食事することになります。ライトアップされていい感じでした。

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ジャバジャバという音さえ癒しに感る。それにしても天気がよくて本当によかった。何もかもが美しい。

瀬戸内リトリート青凪の宿泊記|インフィニティプール

さてさてお次は最上階に。このホテルの広告でやたらよく見るインフィニティプールを見てみます。確か夏季限定で泳げるとのこと。訪問時の3月は、見るだけ可能とのことでした。

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重めの扉を開きます。このプールは、予約不要でいつでも誰でも見学できます。そもそもの宿泊者が少ないためか、わたしたちの訪問時には誰にも会いませんでした。

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おおお、よく見るやつだ。ホンモノだ。思ったより大きく、プールは長いです。ヒカキンが宿泊Vlogを出していて、それを見てみると相棒のような人がこのプールにドボンしてキャイキャイしていました。

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はー。美しい。自然と無機質な感じが絶妙です。これが安藤忠雄なんですか?ちなみにわたしは来月、水の協会という同氏デザインの場所で挙式予定です。運命♡と嬉しい気持ちになる。

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前方へ進むと光もよく入ってきます。海の色と空の色とプールの色が同じで綺麗。瀬戸内海はいつもこんなに穏やかなのでしょうか。北の黒く波打つオホーツク海を見て育ったわたしには同じ海とは思えません。

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先っぽまで行くとこんな感じ。緑の奥に空と海。生きててよかったYeahという気持ちでいっぱい。左に映るのは梅でしょうか。

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ちなみにワーイワーイと記念撮影を弟にお願いしたところ、こんな感じになりました。敷地の広さがよく伝わる良い写真。タバコ箱になった気分。

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プールの後ろにはラウンジがあります。次回くわしく紹介しますが、お酒をフリーでガバガバ飲めるラウンジです。絵やらオブジェやらがたくさんありました。

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ラウンジの窓を開けて外を見るとこんな感じ。あの滝です。つまりこの下はフロント、そのさらに下はディナー会場という構成になっています。

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何時間でもポケーっとしていられそうな気持ちよさ。

瀬戸内リトリート青凪の宿泊記|館内紹介のまとめ

非常に長くなりそうなので、今回はここまでで。時間がゆっくり進むような空間ですが、あまりに広くあちこち見て回っていると時間があっという間にすぎました。

とにかくどこにいても居心地が良い。そして館内がめちゃめちゃ広いため、どれだけ探検しても飽きることがありません。ちなみにお部屋もめちゃめちゃ広く居心地が良かったです。

⇨一休から瀬戸内リトリート 青凪を予約する

次は1時間10,000円の富豪プール&ラウンジを紹介します。

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