ホテル雅叙園東京の宿泊記ブログ④波風亭でのお食い初め

和食

一時帰国の一大イベント、子供のお食い初め。滞在先に雅叙園を選んだ理由のひとつは、館内レストランでお食い初めができるからでした。和個室でリラックスした雰囲気、お店側もお食い初め式に慣れてるようで、スムーズに進んでよかったです。雅叙園のイタリアンレストランについて書いた前回記事はこちらから↓

波風亭とは

ホテル雅叙園東京内の和食屋さんです。

  • 今回はお食い初めコース「桜(17,000円)」+「お食い初め膳(6,000円)」をオーダー
  • 目黒駅から徒歩3分、全60席

コースは結・桜・蘭の3つがありました。お食い初めのほか、初節句、ファーストバースデー、七五三などお祝いコースが多数用意されています。詳細は公式HPに詳しいです。

波風亭で食べたもの

お店はホテル1Fに位置してます。カフェラウンジパンドラのすぐ横。名前を告げると仲居さんがお部屋まで案内してくれます。

このお店は完全個室制。旅館のような和個室に案内いただきました。きくすいというお部屋。

大人5人と赤ちゃんでの予約です。掘りごたつ。

「日本の伝統美を今に伝える個室」とのことで、天井まで美しかったです。

波風亭で食べたもの

大人のお食事メニューはこちら。内容は毎月変わる模様で、ここから詳細確認できます。

まずはお食い初め式!仲居さんの「これから〇〇くんのお食い初め式を始めます」の声で始まり、「食べ物に困らないように〜」『食べ物に困らないように〜』と復唱しつつお箸で赤ちゃんのお口に食べ物をちょんちょん。いいとこの坊ちゃんじゃん。儀式の様子は全部、動画に収めておいてくれました。

かろうじて儀式中は目が空いていた坊ちゃんですが、終わると同時に寝落ち。神タイミングです。大人はゆっくりご飯をいただきました。コットも用意してもらえます。

さてお待ちかね、大人のご飯。前菜とスープ。写真ないけど乾杯のスパークリングもセットになってました。1杯ずつアル/ノンアル選択できます。これまた写真がないけれど、この前に出てきた鯛白子・フォアグラ・アボカドが三層になったプリンみたいなやつがこの日一番美味しかったです。美味しすぎて「アッ写真」と思った時にはもう空だった。

続いて仰々しい鶴のゴールデンプレートが登場。紐を解いて大根でできた紙をペラっとめくると・・・

お刺身!鯛と鮪とかだったかな。「このお皿、バブルの頃に作られたものなんですよー。今じゃもう作れませんね」とお話しされていました。

続いて甘鯛と筍。全体的に一皿が少量であまり印象に残らず、起承転結のないコースだったかも。まあご飯食べることよりも、子供が産まれて無事100日間も生きてきたことを祝い幸せな気持ちになることがメインイベントです。その目的は果たせたのでオールオッケー。

ニシン、那須、湯葉の煮物。この後フグの唐揚げが出ましたが写真忘れ。フグって冬のイメージだったので春先に食べられて嬉しかったなー。

「こちらメニューにはありませんが、シェフからのお祝いの気持ちです〜」とお決まりの言葉とともにでっかい鯛も登場です。テーブルが一気にイカつくなった。

写真の後はもちろん取り分けてお出ししてくれます。

最後は筍ご飯とお味噌汁、お漬物。フルーツはスイカが出ました。子供用のお食い初め膳も、みんなで分け合いいただきました。食べずに置いといたら、仲居さんに何度も食べるよう促されました。

そうそう、このお店、なんと授乳室まで完備です!全部個室だし授乳室はないよね、とダメもとで聞いてみたところ、レストランの敷地内にしっかり用意されていて驚きました。おむつ捨てゴミ箱まである。

母の誕生日が近かったのでケーキもオーダー。もちろん食べきれないので箱に入れてもらい、お持ち帰り。

この日は満室だったしく、食事前とケーキ出された際に「次の予約があるので◯時までのご利用でお願いします」的なことを言われました。ちょっと慌ただしい気持ちになった。春のお祝いシーズンだし、仕方がないね。

波風亭|まとめ

お料理の撮り忘れが多くボヤボヤした記事になっちゃいましたが、楽しかった記憶です。個人ブログなんてそんなもん。開き直り!

雅叙園では写真撮影サービスも利用しました。アニバーサリーフォトというやつ。館内の写真スタジオとか庭園とかで家族写真を撮ってもらえます。ウルトラ高額でしたが、楽だし素敵な思い出ができてよかったです。楽しい思い出になりました。

波風亭|店舗情報

店名 日本料理「波風亭」
営業時間 平日:11:30〜14:30、17:30〜22:00
休日:11:30〜22:00
定休日 なし
予約方法 予約なしで入れました

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