おしゃれすぎる客室や、宿泊した方々のサービスに対する絶賛の声に恋焦がれていたこちらのホテル。お高めですが、結婚記念日の旅行に泊まってきました。洗練された空間、とっても優しいバトラーさん、好きな映画を大スクリーンで楽しめるシアタールームなど、最高のステイでした。また記念日に泊まりたい!
The Siam(ザ・サイアム)とは
タイ・バンコクの高級ホテルです。
- agodaの評価9.1(2023年11月時点)
- 今回は「サイアムスイート」に宿泊
- 2名1泊朝食・3,000THBクレジット付き16,400THB
宿泊したお部屋、「サイアムスイート」という名前ですが、実は同ホテル内では最安のお部屋です。全室スイートルームってことですね。
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The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊|チェックイン
ホテルは高級ホテルが立ち並ぶ、リバーサイドエリアに位置します。エントランスに車をつけると、即座にお荷物持っていただけ、ロビーへ通してもらえます。わくわく!
緑あふれる開放感あるロビー。ザクロのジュースをいただきながら、チェックイン。
このホテルでは客室クラスに関わらず、専属バトラーさんが付いてくれます。担当のバトラーさんに館内中を案内してもらいながら、お部屋へ向かいます。施設の紹介はまた次回の記事で。
インテリアがタイっぽくて素敵。シーサーいた!けっこう海外、あちこちで見かける気がする。
私たちのお部屋は3Fでした。太陽のたっぷり入る吹き抜け構造でここ歩いてるだけで気持ちが良い。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊|サイアムスイート客室紹介
さてお部屋です。313号室。
サイアムスイート、一番小さいお部屋とはいえ、80㎡あります。入ってすぐのところがソファとテレビ、ミニバースペース。
ベッドルーム
玄関を抜けるとこちらのベッドルームにつながります。なぜか左右の壁にかけられる自転車!謎だけどおしゃれ!
反対側から見たところ。天井が高くてとっても気持ち良い!ヴィラな雰囲気。ベッドの寝心地が最高に良くって、フワーっとぐっすり眠れました。
ベッド側からお部屋を見るとこんな感じ。玄関との仕切りとなる壁は、こちら側にも玄関側にもテレビが付けられています。ホテル案内のほか、映画見れたり音楽流したりもできました。
テレビ側から見たところ。奥の光が入ってるところがバスルームですね。ちなみにこのお部屋、バスルーム以外は窓がありません。1カテゴリ上の、リバービュールームとかだと大きな窓があるようです。
ベッド脇はこんな感じ。エアコンのスイッチここにあるの、ありがたーい。
逆側。電話もありますが、用事あるときはLINEでメッセージ送ることでも対応してもらえます。
ベッドの裏にはデスクがあります。
ライトやメモ、パンフレット類が置かれていました。次来た時は、スパも行ってみたいな〜。
バスルームへの入り口の両隣にクローゼット。スリッパや金庫が収納されてました。
ミニバー
玄関に戻って、ミニバーを見てみましょう。ここのスペースは壁が鏡張りでこれまた素敵。
こちらのコーヒー、紅茶はコンプリメンタリ。紅茶はロンネフェルト!ヒストリカルな雰囲気のこのホテルにとっても合う選択。
こちらのお菓子もコンプリメンタリ!しかしディナーやアフタヌーンティもホテルで楽しむとお腹いっぱいになってしまい、手をつけられず。一番後ろに隠れている、バナナチップスのみいただいて、帰りの車で食べました。
冷蔵庫内はソフドリが無料。スプライトとトニックウォーターをいただきました。デフォルトでそうなのか、今回私が利用した宿泊プランが特別だったのかは要確認。
ミニバー上にはグラスとリキュール、ヨーロッパっぽい馬車オブジェ。馬に高級感を見出せるのは、エルメスの影響かしら。
テーブルの上にはウェルカムフルーツとギフト。フルーツはオレンジとグアバ、ドラゴンフルーツ。オレンジをいただきましたが甘くて美味しい!ぼやけちゃってるけれど、手前の瓶はバナナチップス。これもお持ち帰り。お隣のホテルオリジナルボトルも持ち帰りOKとのことでしたが、絶対に使わないので置いてきちゃった。
バスルーム
最後にバスルーム。バスタブがめちゃかわで、このお部屋が良い!!と思ったのです。かわいいよね。
機械的な蛇口。新しさは感じませんが、ピッカピカに磨き上げられていて気持ちが良い。
シャンプー類はオリジナル。ボトルはちょっと、年季入ってますね。
合わせ鏡で両側の壁にベイシンが置かれています。これは向かって右側。
左側にアメニティなど置かれてました。石鹸、綿棒、コットン、くし、ボディローション。
ドライヤーはタイでよく見る爆風Valera。
シャワールームはこちら。シンプルですね。ドアがめっちゃ重いガラス製で、私はここで親指の爪を思い切り挟んで泣きました。いまだに内出血が見える。お気をつけを。
お手洗いはこんな。ノンウォシュレット。便座が木製でヒヤッとしなくて良いですね。
バスローブはサラッとタオル地。 オリジナルロゴ入りでした。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊|客室紹介のまとめ
洗練されてて、嫌味のない高級感の溢れるホテルでした。お部屋は暗めですが、天井が高く開放感あり。とにかく居心地が良い。良い気が流れてる!って感じがします。バトラーさんもニコニコ優しく、素敵な方でした。
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今回は1泊でしたが、ホテル内でアフタヌーンティやディナー、朝食と食事もたっぷり楽しみました。さらにシアタールームやバーの見学などもしたので、次回はそれらをご紹介!
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