バンコクトップクラスの高級ホテル、The Siam。都心のホテルでありながら、施設も充実。ホテルで体験可能なアクティビティ一覧や近隣のおすすめスポットが認められたパンフレットもいただけるほどです。というわけで今回は館内施設をご紹介。前回記事はこちらから↓
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|プール
まずはプール!タイのホテルはほとんどがそうですが、屋外です。もう慣れちゃったけど、日本だと沖縄くらいだよね、お外のプール。きれいに整備されたアプローチを進みましょう。
なんて美しさでしょう。アリスの世界のようです。都心でありながら、素晴らしいリゾート感・プライベート感。
整然としたプールです。泳ぐためというより、見るためにあるのではと思うほど。噴水みたい。プール付き客室もあるためか、空いてます。
たーちゃんが土曜の朝に泳ぎに行きましたが、貸切だったとのことです。
一段上がったところにビーチチェアも完備です。寝っ転がると、チャオプラヤ川を臨めます。
こんな感じ。
ちなみにプールの側にはホテル専用の港もあります。ゲストは専用ボートで自由に川沿いを移動できます。アイコンサイアムとかなら一瞬で着くでしょう。もちろん無料、手軽にクルーズ体験ができて良いですね。
プールの近くにはヴィラタイプのお部屋が並ぶほか、ジムトンプソンのショップもあります。この日はこの建物の2Fで現代アートっぽい人の絵画が展示されていました。
ギャラリーにあった椅子。ライオン?柴犬?足も尻尾もついてます。何かの呪いにかけられて、椅子にされちゃったみたい。
プールに行く途中、ビリヤードも置かれていました。絵になる〜。
チュンチュン声が聞こえると思ったら、ビリヤード台の後ろに色鮮やかな小鳥さん!南国カラーでおしゃれですね。かわいい。
地下にはスパもありました。マッサージやエステは有料ですが、サウナとシャワーは宿泊者は無料で利用できます。たーちゃんがサウナ行ってました。私はめんどくさくてパス。次に来た時はエステ受けに行ってみたいな。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|ジム
続いてジム!こちらの看板が目印です。白と黒、羽が生えてるのでハチに見えるし、バーベルはハチミツ混ぜるやつに見える。
ジムっぽくない雰囲気ですが、このドアの向こうにマシンなどが置かれています。
全貌の写真を撮り忘れてたみたいで、HPから拝借。写真よりも広く感じました。
タイらしい、と感じたのがムエタイリング。さっそく記念撮影です。妊婦ボクサー、雑魚の極み。
シャワールームや更衣室も男女別で用意されていました。
そのほか、水分・栄養補給のフルーツやドリンクも用意されており、自由にいただけます。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|スーベニアショップ
続いてギフトショップ。レセプションのすぐ近くにあります。アンティーク的であること、ユニークであることを共通点とし、見境なくいろんなものが並んでいます。オーナーの趣味?らしい。
仏像ミニチュア。これはまだスーベニアみがある。
その横にはボロボロミシュランマン。
猟奇殺人犯のお家にありそうな人体模型。
スワンナプームにもいる、ヤック(タイの鬼)の生首。2頭身なトランプさんにスタイルの良いダースベイダー。ね、見境ないでしょ。
スーベニアショップと書いてた気がするのですが、売り物なのでしょうか(買う人いるのでしょうか)。ギャラリーなのかも。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|ライブラリー・シアタールーム
続いてこちら、ライブラリー(ミーティングルーム)とスクリーンルームです。このスクリーンルームってのが凄くて、予約すればでっかいスクリーンで好きな映画観れるのです。
こんな感じのこれまたアンティークな雰囲気あふれるお部屋。談話室的な場所ですね。
けっこうな広さがあります。
おしゃれなチェスもありました。遊び方、もう忘れちゃった。子供生まれる前に将棋と合わせて復習したい。
壁際にはタイプライターや英書、タイっぽい置物などが置かれてます。選び抜かれた品々、というよりは「好きなものぜーんぶ置いちゃお!」って感じでワクワクする。
そしてさらに奥に進むとこちら!スクリーンルームです。支配人みたいなET、かわいい。
20時から2時間ほど予約して、お借りしました。ホテルがセレクトした映画のほか、ネットフリックス、アマプラ、YouTubeなどなんでも観れます。もちろん無料!
ワンピース見たよ。スタッフさんに「ワンピース観たい!」と伝えると、「いいね〜!ワンピース!」と言って瞬時に操作して流してくれました。タイトルだけで一発で伝わって、世界的人気なんだな〜としみじみした。
なんとここにご飯を運んでもらうことも可能!映画観ながらのんびりディナー、最高でした。ご飯は次回記事でもっと詳しくご紹介。
右手を向くとジェダイ、その後ろにはニューシネマパラダイス時代のような映写機。かっこい〜。
テーブルにはこちらのパンフが収納されていました。ちなみにテーブルの横にはでっかいソファがあって、さらにふかふか毛皮のカーペットもあるので寝っ転がれます。高級感あふれるのに、自宅のように超リラックスして過ごせました。
ソファ席以外にも、映画館の椅子もあります。大人数で泊まれるヴィラ客室借りて、ここでみんなで映画みるのも素敵かも。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|バー
カメラ持って歩いていると、担当のバトラーさんに「写真好きなの?それならバーにぜひ寄ってみて!何も頼まなくても大丈夫、まじ映えだから」とお声がけいただきました。
1Fはレストランの模様。2Fがバーとのことで、おしゃれな階段を登っていきます。
バーに入ってきゃー素敵!と声を上げてしまいました。おすすめしたくなる気持ちもわかる!ホルン?ユーフォ?たっぷりの金管楽器が吊るされて、電気みたいに見えます。
お昼に伺ったのだけれど、夜もまた素敵な雰囲気なんだろうな〜。
ホテルやタイにまつわる本のほか、U2のヒストリーブックなど、音楽の本もいくつか置かれてました。お酒飲んでパラパラめくってボーッするのも最高かも。
バーから1Fのレストランを見るとこんな感じ。ちなみにホテル内にレストランはタイ料理・イタリアンの2つがあります。
おまけ。女子トイレも広くて素敵でした。お調子者で友達多そうな小僧が主。
The Siam(ザ・サイアム)のブログ宿泊記|館内紹介のまとめ
施設充実、お籠りステイでもたっぷり楽しめるホテルでした。そのほか、ムエタイ教室やお料理教室さまざまなアクティビティが開催されている模様です。公式HPに割と詳しく書いてあるので、興味のある方は見てみると良いかも。
⇨agodaからThe Siamを予約する
⇨Trip.comからThe Siamを予約する
今回は永アタールームでのディナーのほか、リバーサイドでの朝食、さらにアフタヌーンティまでお食事を大満喫しました。次回はご飯の様子をご紹介。言うまでもなく、どれも絶品でございました。
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