パタヤ南部のデザインホテルズ、MASON。MASON(=石工)の名の通り、どこもかしこも石造り。都心のホテルならわかるけれど、それをパタヤというビーチリゾートに建てるのが面白い。ひんやりとした印象のスタイリッシュなプールやスパ、見る分にはきれいなビーチをご紹介。
プライベートプール付きの客室を解説している前回記事はこちらから↓
MASON PATTAYAの宿泊記|共用プール紹介
まずは共用のプールを見ていきましょう。階段を上がったところにあります。このホテル、やや階段多めかもしれません。プール・スパ・ビーチすべてのアクセスに階段が必要。

SKY POOLという名前の通り、開放的な雰囲気!写真がないのですが奥にキッズプールもありました。大人プールは12m、子供プールは5mとのこと。遊具などは特になし。

横にはカフェも。気持ち良い!全室にプライベートプール付き&そもそも客室数が35室のみなので、全然混み合うことはなく。私たちが宿泊した際もおそらく満室でしたが、ここで泳いでいる人はいませんでした。

景色が良い!タイのホテルの映え度合いは、やっぱり天気に左右されますね。

そうそう、宿泊者はここで指定の時間、毎日ジェラートを1人1ついただけます。子供の分もくれました。2スクープも!

ただし屋外につき、秒で溶けるので要注意。悠長に写真撮ってたらもうトロトロ。受け取った瞬間に食べましょう。

MASON PATTAYAの宿泊記|ビーチ
続いてビーチへ。朝食レストラン横の階段を下るとすぐに海に出られます。

簡単なバーもありました。オジさん、暇そうで大変良い。

ビーチはこちら。汚くはないけれど、泳ぎたい!と思うほどの綺麗さでもなく。砂浜はとてもきれいに清掃されていると思います。見る分には素敵。

海のきれいさは、ホテルがどうだというより、パタヤの海の限界といったところですね。

ビーチチェアも砂浜ではなく小上がりになった床に置かれてる。ホテル側も、泳ぐより見て楽しむことを想定していそうな気がします。

これは朝食レストランからの景色。左下にちょっと写ってるのが、ビーチへ続く階段。下に見えるのはプールではなく、ただ水が張られているだけです。課金すれば、三角のところで特別なディナーをいただけるらしい。

ビーチへの階段には踊り場もあって、運動アクティビティはここで行われる模様。オーシャンビューでいいですね。私たちが通りがかったときはズンバやってました。それを見た我が子、一生懸命手を叩いてバタバタして参加を試みる。悶絶の可愛さでした。

MASON PATTAYAの宿泊記|スパでのホットストーンマッサージ
さてお次はスパへ。今回のプランは大人2名分のスパがついてたんです。スパへの階段が素敵でした。差し込む光が計算された建築、うっとり。

レセプション横の階段を降りるとスパがあります。

年末だったので、スパ前やホテルロビーに空きボトルでできたツリーが飾られていました。エコしてます!は良いんだけれど、学校の工作感。安っぽい・・・ホテルの価格や内装に対してチグハグな印象です。

スパないにも、トイレットペーパーの芯で作ったトナカイ。この場に置かない方が良いと思います、普通に。空間が安っぽくなってる。

ドリンク。ここはホットストーンスパがウリらしくて、今回のプランでもホットストーンマッサージがついてました。アチアチの石を背中に乗せるやつ。

日本人と付き合ってたという、日本語を多少話すオバさんが担当してくれました。腕前はそこそこ。ただ、60分のはずが45分で終わったのが悲しかった。スパにスマホや時計なんて持ち込まないから、まさか早く終わってるなんて思わないし、時短に気づいた時にはもう服着てるから、もっとやって!とも言えない。

スパ込みのプランだったからまあいっか〜と思えたものの、わざわざ課金してたら怒ってたと思います。
MASON PATTAYAの宿泊記|プール・ビーチ・スパのまとめ
というわけで、施設の紹介でした。ビーチリゾートにあるべきファシリティは全てあって、客室数に対する充実度は高い。ジムもあるみたいだけれど、寄れなかった。心残りはアクティビティに参加できなかったこと。ズンバ・ボクシング・ヨガ・カヤックなどなど、日替わりで色々ある模様です。まあ1泊しかしてないし、仕方がないんだけれどね。
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さて次回は食事について書きます。私はホテルステイを目的にホテルステイをしているので、基本ホテル内で食事もします。と言うわけで、1泊ですが朝食・ディナーもいただいたので、その様子をご紹介。
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