ホテル雅叙園東京の宿泊記ブログ②KANADE TERRACEでの朝食&カフェラウンジ「パンドラ」

東京ホテル

桜の季節に伺った雅叙園東京。今回は朝食とカフェの紹介です。和室・洋室それぞれのお部屋を紹介している前回記事はこちらから↓

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ホテル雅叙園東京の子連れ宿泊記ブログ|KANADE TERRACEでの朝食

朝食は1Fのレストランにて。結果を先に言うと素晴らしかったので、今後泊まる人はみんな朝食つけるべきです。素泊まりなんてとても勿体無い。

朝食会場はこちら、カナデテラスです。New American Grillとあり、ランチ・ディナーはお肉屋さんになるみたい。

大人5人、赤ちゃん1人でお伺いすると、奥の方の個室に案内してもらえました!残念ながら写真が見当たらない・・・

朝食はビュッフェ式。最近やっと気付いたのですが、ビュッフェの様子を伝えたい場合はミラーレスじゃなくてiPhoneで撮ったほうが断然わかりやすいですね。今度からそうします。

以下わかりにくい写真が続きますが、ラインナップを簡単にご紹介。心ときめくデニッシュコーナー。ツヤツヤパンオショコラが美味しかった。

瓶詰めジャムの種類が異常!

チーズ。ディスプレイされているのは少量ですが、切れるということは絶対にない。

切り分けてくれるローストハム。

和食コーナーではお魚が3種類くらいあって、指定したものをその場で焼いてくれます。ご飯・お味噌汁があるほか、たらこ梅干しお刺身とろろ納豆など、ご飯のお供も種類豊富。

フルーツコーナーだけが唯一寂しく見えたのは、タイに慣れきった証拠です。タイに住んでいるうちに、もっともっとフルーツたっぷり食べておこう。

スイーツはこちら。美味しいに違いないのですが今回はたどり着けず・・・

コーヒーマシンはUNIC。あまり日本では見かけないような。

私は半年ぶりくらいの日本なので、もちろん和食で攻めました。左上のはグラタンで、口頭でオーダーすると作ってもってきてくれます。こんな感じのオーダーメニューも複数ありました。

たーちゃんが撮ってきてたお肉シリーズ。朝から脂身モリモリいくなあ、と思っていましたが、今考えるとこのレストラン昼夜はステーキ屋さんだし、めちゃお肉が美味しいのかな。関係ないのかな。

おまけ。総工費1億円らしいお手洗い。この朝食会場のすぐ近くです。

トイレに池、橋があります。この池はもちろん下水でできていて、トイレで排水された汚物が流れ・・・なんてことはないので大丈夫。良い香りが漂う空間。

個室内の写真は控えますが、手洗い場のついた広々したものでした。金箔の便座とかではないよ。

ホテル雅叙園東京の子連れ宿泊記ブログ|カフェラウンジ「パンドラ」

ホテル到着からチェックインまでに少し時間があったので、1Fのカフェラウンジ「Pandora」でお茶タイム。

メニューはこちら。高級ホテルのラウンジって感じの値段です。1,000円越えのコーヒーを初めて飲んだのはたぶん、就活面接。飲食しながらの面接が多くて、「大人になったらこんなところ会社のお金でポンポン来れるんだ〜!」とワクワクしたのを思い出します。

カフェは吹き抜けロビーの真ん中にあります。開放的な雰囲気なので赤ちゃん連れでもあまり緊張しない。店員さんも寄ってきて何ヶ月ですか〜?とか聞いてくれて、邪険にされてないのを感じました。

お庭に面したこちらのソファ席でくつろぎます。真後ろにいたオジさんと若い女性の組み合わせを一目見て私は「パパ活だ!」と思った。なんでだろ。私も叔父とご飯食べてて「あ、これ絶対パパ活かなんかだと思われてるんだろうな」と大層不快になったことがあるのに。女性が綺麗でカプシーヌを持っていたからかなあ。あの人たちもフツーに親戚のおじさんとお茶してただけかもなのにね。

私はこちらのミルクティーとパンケーキ。キャラメルソースとクリームチーズでふわふわ美味しくいただきました。

たーちゃん母はサンドイッチ。 1,980円!ユーロとかドルの生活圏で暮らしてるような感覚になります。空港ラウンジで置いてありそう・・・。

 たーちゃんはいつでもどこでもハンバーガー。グルメバーガー2,530円なり。帰国直後でテンション上がって、値段見ないでなんでもバンバカ頼んじゃってるね。たーちゃんはここに来る直前、家電屋さんでお買い物してでっかい袋抱えて帰ってきてました。旅行者きぶん。

ホテル雅叙園東京の宿泊記ブログ|百段階段

またおまけ。今回、一休での宿泊特典で館内の百段階段という有形文化財の入場チケットがもらえたので、サクッとお散歩。

「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。公式HPより)

99段の階段がある博物館的な場所。絶対に赤ちゃん抱っこして行く場所じゃないですね。私と赤ちゃんとたーちゃんは早々に離脱。多分30段くらいしか登ってません。2部屋くらい見たかな。

この時は、昭和モダンをコンセプトにした展示物をしていました。赤ちゃん担いで「ハア疲れた、一体あと何段あるんだ」しか考えられない私の横で、私の両親とたーちゃんのは「こんなのあったわねー、懐かしいわー」みたいなテンションだったので、一緒に来られてよかったです。

私が60歳くらいになったら、今着ているお洋服とかiPhone15とかがこうやって展示されるのかしら。「令和、懐かしい〜。今考えればめちゃ不便だけど、良い時代だったね〜」とか言って。そうなればいいな。

逆に、「あの頃はまだ日本も豊かで、みんなiPhone買えてたわね・・・今じゃもう・・・」みたいになっていないことを切に願う。もっと円高にふれてほしい・・・。

ホテル雅叙園東京の子連れ宿泊記ブログ|KANADE TERRACEでの朝食&カフェラウンジ「パンドラ」まとめ

1泊2日の雅叙園でしたが、朝食・ランチ・ディナーとレストランを大満喫しました。赤ちゃんいると出歩くの大変なのでね。というわけで、次回は館内のイタリアン RISTORANTE “CANOVIANO” をご紹介。ウォークインでフラッと入ったんですが、コースのみしかなくフラッと入るようなレストランではなかったかも。ガッツリ2時間かけて美味しくいただきました。

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