お城のような素敵なホテル、猫魔離宮。前回はお姫様な客室にテンション鬼上げの様子を紹介しました。今回はフレンチディナーを紹介です。猫魔離宮、名前も良いよね。一度見たら忘れない。前回記事はこちらから↓
裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮の宿泊記|フレンチディナー
ディナー会場はこちら「メープル」。部屋番号と名前を告げ、お席に案内してもらいます。
セッティングはこんな感じ。おお、クラシカルで大変良い感じです。
ちなみにテーブルは窓のすぐそば。景色はこんな、最高です。見えにくいかもですが、レイクビュー。
本日のメニュー。「カジュアルフレンチ」っていう、普通よりも軽めのコース。のはずが、本格的じゃありませんか。
3人ともよく飲むので、ワインはボトルで入れましょうということに。たくさん飲む気がしたので安めの泡。
スッキリブランドブラン。気兼ねなく、ごくごく飲めます。
「はじまりの小さな一皿」。食べながら、ワインをどーするか相談です。
「マグレカナールと夏野菜のサラダ仕立て」。夏の皿って感じ!桜チップで燻したとのことで、かぐわしい。マグレカナールとは、フォアグラを撮った後の鴨肉とのこと。しっとりコクあり。そしてトマトがびっくりするくらい甘くて美味しかった。
「とうもろこしの冷製クリームスープ」。割とガッツリ甘くて大好き。なめらかです。
すくってみると、コーンがゴロン!自然な甘みが口全体にブワワと広がる。
「鮮魚のロティ、サフランリゾット添え」。本日のお魚はスズキとのこと。ソースは海藻と魚介から作ったとのことで、海の皿。パリッと焼かれて大変美味しい。
赤を注文。ちょっと良いやつ、ブルゴーニュ・ジュヴレシャンベルタン。弟がこれ、美味しいねとガブガブ飲んでた。さっきの泡はそんなに飲んでなかったのに。
パンも到着。両方ハード系。ちゃんと温かいものが提供されて嬉しいです。
部屋も良いし、お料理も美味しいし、贅沢だね、幸せだね、と語り合う。
メインはこちら「牛フィレの香草グリエ」。ミディアムレア。あっさりしていて、キメの細かい味わいです。そして付け合わせの野菜の味がどれも濃い。
「本日のデザート」。かわいい〜!何が何だかわからない写真ですが、チョコレートの後ろにはフルーツとハイビスカスのジュレが隠れています。センス良い。
プチフールまで出てきました。最高です。なんだこのクオリティ、と思って調べると、シェフは東京で店出したり、褒章もらったり、プリンスホテル料理長だったりとすげー人っぽかったです。
最後は紅茶でお腹やすめ。腹ちょうど10分目という感じ。フレンチ行くと腹18分目になって、幸福感より吐き気が上回ってしまうことも多い。これぐらいで良いんだよな。
お部屋に戻って、ダイヤモンド特典でいただいたアルゼンチンの白ワインも空けました。3人で3本、気持ちよく酔っ払って、おやすみなさい。
裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮の宿泊記|朝食
朝食会場もディナー会場と同じ「メイプル」。同じテーブルでした。洋朝食とのことで、まずはこちら。サラダとヨーグルト。サラダが美味しい。昨日も思ったけれど、野菜が美味しい土地なのかしら。ヨーグルトには蜂蜜、砂糖、ジャムも添えられました。
キノコのスープ。中にはそばの実が入っており、けっこうボリューミーに感じました。
メインのお皿。シンプルですが、盛り付けが上手で貧相に感じない。スクランブルエッグが甘くて美味しい。
ディナーと変わって、パンはソフト系が多い。食べきれず…。
ドリンクは1人1杯、選択制。わたしはアップルジュースをお願いしました。
最後はフルーツ盛り合わせまで!メロンってテンション上がる。
(安いから)期待値が低かったのもあるけれど、終始感動しっぱなしのお食事でした。クラシカルで、どれも美味しかったです。
裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮の宿泊記|ディナー&朝食まとめ
どうですか、あの素敵なお部屋に宿泊して、こんなに美味しいフレンチいただいて、1人2万円です。次回紹介しますが、なんと立派な温泉まで利用できるんです。すごくない??たぶん、福島だからこそ実現できる価格です。東京駅発の往復送迎バスも出ているので、箱根とか熱海とかには飽きちゃったヨって人に超おすすめ。
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ということで、次回は立派な館内と温泉の紹介です。
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jealousy