2週間の一時帰国、〆はこちらのホテルです。ベビーシッターサービスがある、美味しいレストランがある、買い物に便利な立地、ということで選びました。赤ちゃん預けてレストランでご飯したかったんです。クラブフロア的なちょっと特別なサービスを受けられるお部屋に滞在したので、その様子をご紹介。
帝国ホテル東京とは
日比谷のホテルです。
- 一休評価4.66(2024年10月時点)
- 日比谷駅から徒歩3分、有楽町駅から徒歩5分、全893室
- 今回はインペリアルフロアに宿泊
- 大人2名乳児1名、2泊素泊まり124,704円
「素泊まりでこの値段・・・!」と思っていたのですが、今見るとインペリアルフロアは2泊素泊まり20万円前後になってました。どこまで値上がりするのでしょうか。
今回宿泊したインペリアルフロアで受けられる主な特典は以下。予算に余裕があれば、おすすめです。
- ゲストアテンダント(8:00~21:00)
- ワンドリンクサービス(18:00~20:00)
- ターンダウンサービス ・ミニバー無料(アルコール類を除く)
- エグゼクティブフロアの会議室利用無料(1日1時間まで)※要予約 ・夜間の靴磨き無料 ・新聞2紙無料
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帝国ホテル東京の宿泊記ブログ|チェックイン
歴史と威厳を感じる石銘板。ウィーンに同名(ホテルインペリアル)というホテルがあって、とても煌びやかな内装で泊まってみたいと思っています。
帝国ホテルといえば!なエントランス。写真撮ってもらいたいな〜と思っていたものの、全900室近くあるめちゃデカホテルにつき、ひっきりなしに人が行き交います。しかし今回はフライトの関係で早朝チェックアウト。誰もいない静かな中でばっちり撮ってもらえました。わーい。
インペリアルフロアは本館14階~16階に位置します。綺麗ですが歴史あるホテル。2031年には建て替えが予定されているそう。
帝国ホテル東京の宿泊記ブログ|インペリアルフロア客室紹介
こちらが今回宿泊したお部屋です。
クラシカルなデザインのカードキー。
お部屋はこちら。入って左がバスルーム、奥がベッドルームです。
ベッドルーム
42㎡あるはずですが、ベビーカー&ベビーベッド、さらに2週間分の荷物&タイへ持ち帰る大量の物資を抱えていたため部屋が異様に狭く感じる。
あっちこっち荷物だらけで見苦しく申し訳ない。1人掛けチェアとテーブルがあります。
見事な再開発ビュー。見晴らし良いっちゃ良い。特に工事でうるさいとかはなかったです。
オレンジのクッションがアクセント。こう見るとやっぱり古さを感じますね。建て替えた際にはもっとモダンな内外装になるのかしら。
ベッド側から見たところ。ベビーベッドがあまりに立派で荷物整理するスペースがなく、結局2日目には撤去してもらいました。大人ベッドで一緒に寝た。
ベッド横。タブレットでは館内案内を見ることができました。
反対側。
インペリアルフロア特典
お部屋に入ってしばらくするとチャイムが鳴り、着物姿のスタッフさんがお茶とお菓子を届けてくれました。インペリアルフロア特典とのこと。お菓子は無印で売ってそうなおかき。
フロア特典は以下。たーちゃんがフィットネスのサウナを利用しに出掛けてました。すごく古くて、日本人は誰もいなかったとのこと。
ドリンクサービスでワインをいただきました。ただこのサービス、18:00〜20:00限定。この時間に部屋にいなければならないということなので、ちょっと使い勝手が悪いかなあ。
パラパラタブレットのページをめくっていると、こんなサービスも見つけました。非宿泊者は1時間 22,770円というびっくり価格、宿泊者は1日2時間まで無料。長期宿泊の時は使ってみたいな。
ベッドルームから玄関をみたところ。このお部屋、ガーネット色のカーペットが雰囲気出してる。
ミニバー・クローゼット
ベッド正面にテレビ。
BOSEのスピーカーがちょこん。
隣には食器類。
ネスプレッソももちろん完備。
6カプセル。私が今まで泊まったホテルで残してきたネスプレッソカプセルの数、500カプセルくらい行きそう。マシン買おうかめちゃ迷ってる。
お茶も紅茶ほうじ茶緑茶、そして梅昆布茶。たっぷり用意されていました。
紙パックのお水。
クローゼット内には傘とスリッパ、ランドリーバッグなど。
一休の説明では、ミニバーにおけるソフドリ無料とありますが特に案内はなかったです。お部屋案内にも記載なし。もし無料サービスであるならば、説明ないの不親切だな・・・。あえて説明してないんだろうな。
かくいう私もこの記事の執筆にあたって、一休サイトにその説明があるのに気づいた。ので一つも消費していません。
テレビ台の下にはパジャマ。今回の一時帰国でつくづく感じたのは、パジャマ置いてくれてる日本のホテル、本当にありがたい!みんなパジャマ持参してるの?バスローブで寝ないよね。
ドライヤーもここにありました。パナソニック・・・フゥン?
バスルーム
このお部屋の最も好きな場所!バスルームです。3面の鏡にバラの花。トイレ一体なのがアレレですが、高級感、溢れてます。
なぜここに?と思いますが、テレビも設置されてました。湯船浸かりながら見るには遠いような。
アメニティはエコを意識しつつ、ぎっしり。
ふっかふかのバスタオルにもインペリアルマーク。
広々バスタブ。洗い場椅子付きでゆっくりできます。シャワーの水圧、めちゃ強くできてスッキリ。
これもおそらくインペリアルフロア特典、アユーラのアメニティセット。「シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディクリーム・入浴剤2つ」が2セット×2泊分ありました。ボディクリームがマキシマイザーみたいに、塗るととびきりスースーして気持ち良い。タイでウケそうだ。
おむつ捨てボックスも設置してくれてます。がこの開け方が難しすぎて問い合わせました。捻ったり押したり横にしたり振ったりしても開かず。猿になった気持ちでした。
子供用アメニティも袋に詰められたっぷり。ハンカチあるのって嬉しいです。長期旅行中、なかなか洗うタイミングないので早速使わせてもらいました。
そういえば、お願いすれば哺乳瓶・おしゃぶりの消毒もしてくれました。一方、レンジの使用はできないとのこと。ご注意を。
帝国ホテル東京の宿泊記ブログ|インペリアルフロア まとめ
お部屋は狭いものの、さすが快適でした。宿泊時点(2024年4月)では、インペリアルフロアとレギュラーフロアの差額が1万円程度だったと記憶しています。しかし2024年10月時点では、その差額5万円ほど。5万上乗せしてでも泊まりたいか言われれば、否かもです。多分時々セールしてるので、安いプランを見つけたら泊まってみても良いかも、といったところ。
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次回は帝国ホテルのメインダイニング、レセゾンのランチをご紹介。久しぶりに夫婦でフレンチ、豊かな時間を過ごせました。
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