弟2人を連れて3人でのディナーです。予約必須の人気店。コースでいただきましたが、口コミにある通り、全部、超おいしくって感激しました。妊婦対応もこれ以上ないほど完璧。コスパも良い。たーちゃん連れて、また絶対に来ようと決意。ファンになりました。
オステリア クロッキオ(札幌)とは
札幌・狸小路のイタリアンです。
- 食べログ評価
- 西8丁目駅から徒歩3分、全20席くらい
- ゴ・エ・ミヨ ジャパン2021、ミシュラン北海道2017 ビブグルマン
- 今回はディナーで利用
弟との食事につき、全額こちらの支払いになることが予想されてました。なので「評判良くて、妊娠中でも楽しめそうで、そこまで高くないレストラン」をめっちゃ調べた。これが大正解!!!
オステリア クロッキオ(札幌)で食べたもの
2週間前くらいに弟に電話で予約を入れてもらい、お席を確保。平日夜ですが常に満席で、予約なしだとムリだと思います。まずはかんぱーい。左からキールロワイヤル、ひらまつでおなじみアランミリアのジュース、モレッティ。
メニューはこんな感じ。写真にはありませんが、このほか「シェフおまかせコース(前菜4皿、パスタ、メイン、デザート)税込6,500円」というのがあり、そちらをオーダー。前菜は何が含まれますか、と聞いてみると「メニューから何か入れて欲しいものがございましたら、そちらご用意いたします」と最高の回答!
前菜1皿目、「鯖のテリーヌ」。このボリュームが1人1皿提供されるの、やばいです。このテリーヌは同店の看板メニューらしい。弟が「テリーヌ入れてください!」とお願いしてました。
しかしテリーヌは生魚。妊婦ですとお伝えすると、代打としてこちらを用意してくれました。「ズワイガニとカブのムース」。最高かよ。カニもカブも素材の甘さがしっかり出てます。北海道も秋も感じられる一皿。
続いて「桃と水牛のモッツアレラ」。繰り返しになりますが、前菜としてこの量のお皿が4つ提供されるんですよ。気前よくってびっくり。
妊婦仕様はこちら、生ハムなし、代わりにトマト。胡椒が結構ガッツリ効いてますが、桃の甘さとマッチする。はあ、幸せ。ワイン飲みたくなっちゃって仕方がない。
「海老のクレープグラタン」。こちらも秋のお皿ですね。アツアツ。中はもっちりクレープ生地が敷かれ、エビのソースと玉ねぎの甘さがシナジーしてます。3人とも、無言で縁の焦げをカリカリ削って食べ尽くすほど夢中になって食べました。
とうもろこしの冷製スープ&クレープ。前日、定山渓の旅館でもとうもろこしスープいただきましたが、旨味がレベチ。こちらの方が断然おいしい。立て続けに同じ料理を食べると、さすがに違いがわかるもんですね。「あー、おいしいねー」じゃなく、「うっっっっっま…!」となるの、すごいです。値段はこちらの方がお手頃なのに!
パスタはこちら。わさび、山のり、しらすのトッピング。和風ですね。ピリッとしてて大人のお味。麺がけっこう硬めかも。パキッとしたソースとよく合う。
メインはこちら、牛頬肉。よく焼きで提供していただけました。前日の高級旅館の食事対応があまりに酷かった(事前に妊娠中だから対応して欲しいと連絡してるのに丸無視!)のもあって、こちらのお店の完璧な対応に感動しちゃう。メニューや調理変えたり面倒だろうに、ありがたい。ソースのトリュフが香ります。お肉はほろほろ柔らかく、脂も適量で胃にこない。お野菜も立派で甘くて嬉しいです。
デザート「ジェラートスープ」。カシスジェラートかな?に、柑橘フルーツがたっぷり添えられます。見てるだけでお口がさっぱりしてくるね。
↑はスープにアルコールを使用しているとのことで、私はカタラーナ。濃厚チーズのアイスです。口の中で徐々に溶け、旨味がじんわり広がります。表面の焼かれたカリッと部分も含め、やばうま。
大大大満足。ワインはそれぞれ3杯ずつくらい、私はジュースを2杯ほどいただきました。お会計2.5万円でビビります。いいんですか。
オステリア クロッキオ(札幌)まとめ
これだけクオリティの高いお料理を、このポーションでいただけて税込6,500円って何事でしょう。タイに住んでみて、改めて日本の、北海道のレベルの高さ&安さにびっくりです。次回の北海道は春頃になりそうなので、その時またお邪魔したい。ワイン飲むぞ〜!
オステリア クロッキオ(札幌)店舗情報
店名 | オステリア クロッキオ |
営業時間 | 5–11 PM |
定休日 | 日曜 |
予約方法 | 電話:011-207-3522 |
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