サメット島というリゾート離島があって、そこに遊びに行こう!という計画でした。当初は。前泊地として島へのアクセスの良いこちらのホテルを利用….その予定だったのですが、あまりに楽しく居心地が良かったもんで「ただ寝るだけじゃもったいないホテルだね。サメット島はまた今度にしよ!今日はここで遊ぼう!」と2連泊で大満喫してきました。
ラヨーン・マリオット・リゾート & スパとは
タイ東南部・ラヨーンにあるマリオット系ホテルです。
- agodaの評価8.6(2023年5月)
- 2013年オープン、全205室
- マウンテンビューゲストルーム→オーシャンビューゲストルームにアップグレード
- 2泊2名10,288THB(金土)
写真の通り、でっかいプールにウォータースライダーがあります。もちろんプールは海とインフィニティ。何より人が少ないのが最高でした。
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ラヨーン・マリオット・リゾート & スパの宿泊記|プラチナ特典
今回、ラヨーンマリオットで利用したプラチナ特典は以下。ラウンジはないホテルです。
- 館内で使える2杯分のドリンクチケット
- 客室アップグレード
- 無料朝食2名分
- 50%のボーナスポイント
- レイトチェックアウト
それから、マリオットで「1泊で2泊分の宿泊実績Get」みたいなキャンペーンが開催されてて、それも適用されました。あと20泊くらいで来年もプラチナ!どうしよっかな。
ラヨーン・マリオット・リゾート & スパの宿泊記|オーシャンビュー客室紹介
金土での宿泊、たーちゃん(夫)はお仕事終わりに直接来ると言うので、まずは私だけチェックイン。ルメリディアンでは私だけ先にチェックインしたら、「プラチナ特典は与えられない!パスポートを見せろ!!」とすげー言われて超嫌な思いしたので、事前に「妻だけ先にチェックインしますので」という旨をチャットで送っときました。プラチナ会員は私じゃなくてたーちゃん名義なのです。
対応してくれた愛想の良い若い女性スタッフは「ハロー、旦那さんはいつ来るの?夜?オッケー!じゃあこれ特典ね、朝ごはんでいい?ポイントにしとく?」とサクサクすいすい。気持ちよーく手続きを終えて、こちらのお部屋にご案内いただけました。
じゃん。お部屋はこちら。広くてビビります。最安のマウンテンビューのお部屋で取ったのですが、オーシャンビューにアップグレードいただけました!11階建の4階なので、低層階。より海に近いと考えましょう。
こんな感じ!ひと目で南国のホテルだなー、とわかる解放感。壁にはピヨピヨ、かもめが浮いてます。
お部屋の広さはたぶん40㎡。詳しく見ていきましょー。
ソファ
ベッドの対面はこんな感じ。ところで「対面」って、「といめん」って読んでしまう。前の会社でこの読み方をする人ばっかりで、癖がついているような。自分で発音しておいて「わ、キモ」ってなる。べつに麻雀もしないのに、オッサンビジネス用語っぽい。やめよう。
キングサイズのでっかいベッドのほかに、大人1人がじゅうぶん眠れる大きさのソファがあります。海で遊んで疲れ果て、ゴロンしたいけどそのままベッドにダイブするのはちょっとベトベトして気持ち悪い・・・って時に最高でした。サラサラ生地だし。
コンセントも完備、スマホ充電しながらダラっとしてた。ミニテーブルがあるのも嬉しいです。ここのほか、パソコン広げられるでっかいテーブルももう1つあるの。
テーブル
こっちが大きい方のテーブルですね。ルームサービスしても広々使えそうです。
テレビはこちらに壁掛け式。2泊3日、一度もつけることなく終わりました。液晶見るより窓からの景色見てた方が綺麗ですもの。
ウェルカムフルーツはこちら。切る必要のないものばかりでとっても嬉しい!高級ランクのホテルでは、マンゴーとかドラゴンフルーツとか置かれてあるけど、切ってくれる人がいなきゃ食べないかもしれない。めんどくさいんだもん、まな板ないし。
たーちゃんのお仕事終わりを待ちつつ、ここでブドウを貪りつつ、おしごとタイム。Wi-Fiも高速◎お部屋の写真撮り終わった瞬間、いつもこんな風にとっ散らかる。
ミニバー
ミニバーはテレビの横に。
常温のお水が4本。あと洗面台にももう2本ありました。さらにターンダウンで補充してくれるので、水は常に飲みきれないほどたっぷりある状態!お茶はDilmahのジャスミンティー&イングリッシュブレクファストが2つずつ。持って帰ろ!と思いバッグに入れると、翌日も補充してくれました。
有料スナックはこんな感じ。砂遊びセットがあるのが、海のちかいこのホテルならでは。
ここはぜーんぶ有料です。しかしホテルにしてはそんな高くなかった記憶です。いくらだったか忘れちゃったんだけれども。
近くにコンビニがある場所ではないので、部屋でたらふく飲みたい人は持ち込んだ方が良いかもしれません。館内にも素敵な雰囲気のバー・レストランがあるのでそっちを使うのも良いですし。
ちなみに私たちは初日はバー、2日目はレストランにてお酒をいただきました。また次回、ご紹介予定。
ベッド
さてベッドはこんな感じです。左手にちょっと見えてるのがお風呂、引き戸で寝室と仕切る仕組みです。
ベッド横は読書灯&電気のスイッチ。コンセントが左側にしかなくて、ほんのちょっぴり不便かも。
左側はこんな感じ。電話にメモ、リモコンが置かれます。
タイでお馴染み、ゾウさんタオル。パオーンって雄叫んでますね。「パオーン」てオノマトペ、めっちゃうまいよね。そう聞こえる。英語ではtrumpetと表現するらしい。擬音ではないけれど。
そういえばこの手前に飾られているWelcomeと書かれた紙、ポストカードかと思いましたが、ただのカラーコピー用紙でした。
バルコニー
さて続いてはバルコニー!このホテル、agodaを見る限りですが、全室バルコニー付きのように思います。
景色はこちら!絵葉書みたいに綺麗でしょ。手前にプール、砂浜を挟んで海がパーっと見えます。気持ちー!
プールはこんな。「M」が置かれてる小屋みたいなの、実は水槽で緑の窓から魚がウヨウヨしてるのが見えました。そしてプールの色が手前と奥で微妙に違うのわかります?奥の緑のは、お隣の別ホテルのものなんです。別に監視の人がいるわけではないので、往来自由ではありましたが。
右の方に見える建物が、お隣の別のホテル。海の向こうにうっすら見えるのが、本来行く予定だったサメット島です。ちなみにサメット島ですが、こないだリベンジ旅行をしてきました。島内のリゾートホテルに1泊、その様子もそのうちまとめます。
バスルーム
バスルームはこちらです。ライティングが高級ホテルのそれ、ですね。素敵やん。
真後ろがクローゼットの扉となっており、合わせ鏡。合わせ鏡って、人によって「知ってる怖い話」が微妙に違って面白い。友達は「夜2時に見るとオバケが映る」、別の友達は「向こうの世界との扉になってる」って言う。ちなみに私は「100人目にオバケが映る」って聞きました。そんなに数えらんないよ。
バスタブはこんな。かなり広いです。水道の勢いも超よくって、ズドドドドと秒でお湯が溜まります。
歯磨き用のお水&ドライヤー。Cristal、タイのボトル水の中でもかなり飲みやすいと思います。Changやシンハーのお水は苦く感じる、硬水っぽい気がします。
ドライヤーはこちら。タイのホテルの8割はこれですね。スイスのメーカー。なんでなんだろ?爆風ですぐ髪乾くのでけっこう好きです。
アメニティはこんな。歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、固形石鹸とボディローション。ボディローション、初日に使ったら翌日補充されていました。
シャワーは別室。そういえば、今回シャワーが壊れてた。いくらクルクル回してもぬるめの水しか出ない。初日は寒いなー、と思いながらも、夜も遅いし人を呼ぶのが面倒でそのまま浴びた。翌朝、スタッフに言うと修理の人がすぐに来てくれ、なんやらガチャガチャやって30分くらいで直りました。
This Worksというブランド。シトラス、ナツメグ、ジンジャーとなんやら美味しそうな材料がボトルに記載されてます。シトラス強めでさっぱり系。イギリス産で、調べてみるとCBDオイル屋さんから初めて今はシャンプー、クリームと美容アイテムたくさん出してる会社みたいです。
シャワールームの奥がおトイレ。タイ式のウォシュレット、高級感はないけれど清潔です。
クローゼット
お風呂コーナーの対面に鏡張りの引き戸があります。開けると個室なクローゼット。入学前のハリーポッターの部屋より広い!
中はこんな。ここに1年住むってなっても、余裕で全ての荷物を置けそうです。だだっ広くて、声がよく響く。
アイロンやバスローブ、金庫のほか、スリッパ、体重計がこちらに置かれておりました。
ラヨーン・マリオット・リゾート&スパの宿泊記|オーシャンビュー客室紹介のまとめ
広くて綺麗で快適なお部屋でございました。まわりも静かでのんびりできる。あんまり観光地として有名な場所ではないからか、タイ人のお客さんが多いように感じました。たしかに、日本からタイ旅行に来て「ラヨーンに泊まろう!」とはならないもんね。というわけで、バンコクやシラチャに住んでる方がサクッと羽を伸ばすのにとってもおすすめです。
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次回は遊び尽くしたプール&ビーチ、それから館内の海鮮レストラン&バー&朝食をご紹介!
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