エールフランスが設立元なだけあって、おしゃれなホテルでございました。2021年リニューアルでめっちゃ綺麗。お部屋もかわい〜。しかし1人のスタッフの対応にアレレと思うことがあって、その印象が強すぎる。いいホテルなのになぁ。そういうことってあるよね。みんな当たり前にサービス良いから、そうじゃないことがあると目立つんよ。
ルメリディアン・バンコクとは
バンコクのマリオット系ホテルです。
- agoda評価8.8(2023年2月)
- サラデーン駅から徒歩7分、全282室
- 今回はデラックス・キングルームを予約
- エグゼクティブコーナーキングルーム・高層階にアップグレード
- 2名1泊素泊まり料金6,373THB
チャムチュリースクエアという、ビザ受け取りセンターが入居しているモールの近く。GoogleMapで「ビザ受け取ったところ」で検索すると出てくる。この名称で登録してくれた人、ありがとう。
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ルメリディアン・バンコクの宿泊記|チェックイン
今日はたーちゃんが仕事のため、私だけ先にチェックイン。ラウンジ使おうとワクワクしてたのに、プラチナ会員権を持っているたーちゃんが来なければ使えないとのこと。コートヤード東京駅とかは1人でチェックインしても全然使えたのに、なんでーー。
まあそれがホテルのルールならしょうがない。しかし、対応スタッフの物言いがマジでくそでした。ラウンジ使わしてくれないの?と言ったら、屈強な男が「No,No,No、絶対ダメ。全ては彼が来てからだ!!!」「本人が来たら絶対にパスポートを持ってすぐにここに来て!何時に来るんだ!?」と捲し立てる。一回聞いてみただけじゃん。こえーよ。なんでしょっぱなから怒ってんだよ。
その割に、たーちゃんが到着時には誰にも何も言われず。でもパスポート出せってしつこく言われたしなぁ、と別の優しい細身男性スタッフに経緯を説明して、チェックインがまだな旨とプラチナ特典の案内を受けていないことを伝える。すると懇切丁寧に案内いただけました。そんなに怒るなら、せめてしっかり引き継ぎしろよ、屈強スタッフ。この人に接客されたことで、ホテルの印象がめっちゃ印象悪くなった。他は全部よかったのに。
ルメリディアン・バンコクの宿泊記|プラチナ特典
んなわけで、本来受けられるプラチナ特典は以下です。
- 1,000ポイント or ローカルギフト or 2着の洗濯サービス
- 朝食
- ラウンジ利用(アフタヌーンティとカクテルタイムあり)
- 1時間の会議室利用
- 2着のアイロンサービス
- 洗濯・食事・スパの割引
ポイントかギフトか洗濯か選ぶやつも、何も尋ねられることなくポイントが選ばれてた。まーポイント選ぶ予定だったので良いんだけれど。
ルメリディアン・バンコクの宿泊記|エグゼクティブコーナーキング
チェックイン対応はゴミでしたが、部屋は神。事前に「このお部屋にアップグレードして欲しいな〜」と思ってたお部屋に見事アサインしてくれました!!!
右手がバスルーム、まっすぐ行くとベッドルーム。バスルームとリビングは引き戸で仕切られてて、丸見えにすることもできる構造です。
ベッドルーム
じゃん!円形ベッドがまじカワじゃないですか?36㎡、しかしコーナールームだからかもっと広く感じます。
壁にはタイ語でなんか書かれてます。「この部屋さ、実は外国人専用で、タイ語で『ウンコもりもり』って書かれてるかもしれないよね。スタッフが『あいつらウンコ部屋泊まってるよケケケ』って笑ってるかも」とたーちゃんと邪推。Google翻訳かけたところ、「3人の警備員がカーペットに霧を撒き散らす」みたいなことが書かれていました。ダスキンの人たちのこと?なんかの詩でしょうか。
反対側のベッド脇には電話、時計、メモ。この時計まじタイで流行ってるね。いろんなホテルで見る。
↑のペンのティファニーカラーがこのホテルのテーマカラーっぽい。かわいい。
展望
窓際にはソファとテーブル。窓大きくて明るいですね。シェードはボタンで上げ下げできます。
景色はこれ!マハナコンビュー。ちなみにここに泊まった翌週、マハナコン内のホテルに泊まってきました。The Standard Bangkokですね。超素敵ホテルでした。
反対側は道路ビュー。
夜はこんな!この空色を「エモい」以外の言葉で表現したい。切なさ5割、懐かしさ2割、悲しさ1割、1日の疲労1割、夜の活気へのワクワク1割みたいな感情。
ディナーにお出かけして帰ってくると、チョコレートが置かれていました。ナッツとパフで超クオリティ高かったです。
「インスタっぽい写真撮って!」とたーちゃんに依頼。被写体は私であって、たーちゃんの水虫じゃない!!!この写真からどれだけたーちゃんが面倒臭そうに写真撮ってるかわかるでしょ。寝転がってバシャバシャーですよ。
リテイク。これはインスタっぽい!けど空が白くなりすぎですね。どうすれば良いんだろ。
窓側から見るとお部屋はこんな。お仕事デスク&椅子が機能的!
デスクライトもレターセットもお部屋に馴染んでカッコい〜。
ミニバー
ミニバーはこちら。ここはリノベしてないのかしら?全然綺麗ですが、ちょっと使い込まれた感じもします。
こちらの箱の中身がフリーのドリンク。カッコいい写真撮るためにわざわざ移動させたよ。
バッグタイプのものかと思いきや、プレスするやつでした。中に粉だけ入ってんの。↑のポッドがコーヒープレス。
ティースプーン。柄、めっちゃ長くね?
コーヒーは贅沢に4種類×2つずつ。最近、持って帰ろうと思っていっつも忘れるので、写真撮った瞬間にバッグに入れました。習慣化したいところ。
冷蔵庫の中身はこんな。有料ですね。無料のお水は常温のが4本置かれてました。
バスルーム
続いてバスルーム。見てみて、リビングからこうやって繋がるの。別に風呂入る時ドア閉めるし、繋がる必要はないんだけれど、おしゃれ嬉しい気持ちになる。
玄関側の正規のドアから入るとこんな感じ。ここはもうピッカピカですね。丸々リノベしたのではないでしょうか。
アメニティはこちら。でっかいボディローション入ってるのが嬉しいな。クシがあるのもタイでは珍しいような。
お風呂からお部屋を見るとこんな。この写真カッコいい。
シャワールームはこちら。隣におトイレあったんだけど、写真撮り忘れたっぽい。ウォシュレット付きでした。そういえば、客室内のパンフや説明書きなどはタイ語と英語と日本語表記でした。日本人多いんだろうなー。
シャンプーはこちら。初めてみた。「MALIN + GOETZ」。ニューヨークのブランドらしい。クリアクリーンで頭洗っちゃったと感じるくらいの清涼感でした。ミントって書いてたような。
クローゼット
クローゼットはミニバー横。サラサラ生地のバスローブ、スリッパ、アイロンが置かれています。
ドライヤーとモルモン教の本。アロフトバンコクにも置かれてましたね。これ。
おまけ。酔っ払ってホテルに帰ってきたたーちゃん。ごめんなしゃい〜と何に対してかわかりませんが謝って、そのまま寝てた。そんで翌朝、夜に交わした全ての会話の記憶を無くしてた。怖〜。私も割とすぐに記憶を無くすので、むやみに酔っ払うのはやめようと思いました。記憶なくした方は酒鬱にもなりにくいし割と楽なんだけれど、相手にとっては虚無だよな。反省。
私は最近カメラを買ったばかりでウキウキしているので、帰ってきたたーちゃんにおしゃれに見えそうな写真をいっぱい撮ってもらいました。しかしそれも覚えてないらしい。執拗に「違う!こっちに焦点合わせて!真っ直ぐ!細く見えるように!!!!」って何度も指示してウザかったろうに。忘れてくれたなら良かった、良かった。
そういえばこのホテルはイヌが至る所にいました。これはエレベーターホールにいたやつ。ダルメシアン?
ルメリディアン・バンコクの宿泊記|部屋紹介のまとめ
冒頭でつらつら文句言っちゃったけど、お部屋はモダンで素敵だし、新しくって過ごしやすいホテルでした。タイで泊まったマリオットの中でも相当上位の快適さ。
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というわけで、ラウンジは使えませんでしたが特典にて朝食はいただけました。朝食はスパークリングワインも出てきてサイコーでした。また次回、ご紹介。
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