JWマリオット・カオラック・リゾートスイートの宿泊記①プールビュースイート客室紹介

シミラン諸島への家族旅行の宿泊先はこちら、2022年末開業ホヤホヤのマリオットです。超綺麗で超新しい割に、宿泊料金が4名1泊5万円程度と良心的。でっかい（全長3km！）プールもビーチも満喫できて、本当に泊まってよかったです。

JWマリオット・カオラック・リゾートスイートとは

タイ・カオラックのマリオットホテルです。

同じ敷地内に「JWマリオット・カオラック・リゾート&スパ」と「JWマリオット・カオラック・リゾートスイート」があります。2つのホテルはプールやロビー、レストランは共通。宿泊棟が違ってて、今回宿泊した後者は、主に家族向けの大きめなお部屋が多くあります。

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JWマリオット・カオラック・リゾートスイートの宿泊記｜プラチナ特典

今回受け取ったマリオットプラチナ特典は以下。朝食付きプランなので特典に含めていませんが、朝食なしプランで予約の場合も無料で食べれると思います。

３連休の宿泊でかなり混んでました。そのため客室アップグレードはなし。最後のワインとアペタイザーは、ポイントorソフドリ+スナックに変更も可能です。

JWマリオット・カオラック・リゾートスイートの宿泊記｜チェックイン

今回のプラン「The Ultimate Family Experience」は、プーケット空港からの送迎付きでした。空港ホテル間が80kmくらいあるのでめっちゃ助かる。事前に到着時間と便をメールすれば来てくれます。

車内は我々のみの貸切。バンでおしぼり、お水の用意もあり早速高級ホテル感を味わいます。送迎なしプランなら事前にタクシー会社使って車両を用意しておくのが良さそうかも。

そんなこんなでチェックイン。14時のインに対して12時過ぎと早く着いちゃいました。ドリンクをいただきつつのんびり待ってると、「くじ引きイベントやってまーす！」と抽選箱持ったお姉さんがやってくる。わたしは運がめちゃつよなので、館内レストラン1,000THB券を引き当てました。やったーー。

ちなみにチェックインするロビーからはこんな景色が見えます。ここのホテルの大きな見どころは、このめちゃデカプール。ホテルの敷地を這うように水路が張り巡らされており、そこぜーんぶ泳げるのです。↓の写真も、パッと見、ただの噴水・水路に見えますが、1.6mくらいの水深があってちゃんと泳げる。

30分くらいして、お部屋の用意ができたとのことで案内いただきました。超広大なホテルなので、部屋からレストラン、ビーチまで5〜10分かかります。呼べばゴルフカートも使えるみたいだけど、待ってる間に到着しそうな微妙な距離。

JWマリオット・カオラック・リゾートスイートの宿泊記｜プールビュースイート

さてお部屋。113号室です。敷地内に2つのホテルがあると書きましたが、「2022年末オープン」というのは、こちらの「リゾートスイート棟」の話です。もう一つの「リゾート&スパ」は2004年開業らしい。

お部屋はなんと111㎡！バカ広です。リビング・2寝室・2バスルーム・バルコニーという構成。

リビングルーム

まずはリビング。ここで40㎡くらいあるかしら。ちょっといいシティホテルのスタジオルームくらいの広さ！

テーブルの上にはウェルカムフルーツ！マンゴーがあるのが嬉しいな。ナイフはあるもののまな板が見つからず、テーブルの上がデロデロになっちゃった。今回2泊しましたが、2日目のお掃除後にも補給されてました。

プラチナ特典で選んだワイン＆アペタイザーはこちら。チェックイン後にいつ届くかとソワソワしてたのになかなか来ず、電話すると「2日目の夕方に持って行こうと思ってた」と言われました。なんで？忘れてるかと思うので事前に言ってほしい。

まあ無料でいただけるだけありがたい。晩御飯後にダラダラつまむのに、ちょーどいい感じの量＆ラインナップでした。

ソファ・バルコニー

お部屋の奥にはでっかいテレビ。深夜、弟とYouTube繋いで音楽鑑賞会を開催しました。酔っ払ってふわふわ頭でローファイな音楽を永遠に流します。チルのテンプレみたいなコトしちゃったえへへ。ちなみに各寝室にもテレビついてました。

テレビ前にはおっきなソファ。新しいホテルだけあって、ファブリック類がピンとしていて気持ち良い。毛羽立ちも毛玉とも無縁です。

ソファの奥の窓を出るとバルコニー。大きめのテーブルと椅子。ここでご飯食べるのも気持ち良いかもしれません。目の前はプール。

キッチン・ミニバー

お部屋内に戻りましょう。ダイニングテーブルの奥にあるのがこちらのキッチン。モデルハウスみたいにピカピカや。

ミニバーはこんな感じ。ネスプレッソとプレスコーヒーのダブル置きが高級ホテル！紅茶はDilmahが2種類だったと思います。

カプセルは4種類、うち1つがデカフェでした。プレスの方は方は4パック入りでデカフェとふつーのが2つずつ。朝、早起きなパパがルンルンで淹れてくれました。

寝室①

それでは寝室①へ。寝室は2つあって、こちらはキングベッド、もう1部屋はシングル×2つでした。テーマカラーがこっちがレッド、もう一つがブルーでめっちゃかわ！

ハネムーンみたいなデコレーションにテンションあがる。タイで働くハウスキーパーさんって、みんなこのゾウさん作れるのかしら。超よく会う。けど目がついててお花でおめかししてるゾウさんは珍しい。かわいさもレベチですね。

ベッド横はタイホテルでお馴染みのJBLスピーカー目覚まし。見えにくいけど、実は「日曜日」と表記が日本語になってます。ゲストによって変えてるのかな、さすがです。

ここのお部屋もバルコニーがついてます！上で紹介したリビングのバルコニーとつながるつくり。

こちら側にはデイベッド。Theリゾートでしょ。目の前はプール。+10,000円位課金すれば、バルコニーから直接プールにアクセスできるお部屋に泊まれます。もう一つの「JWマリオット・カオラック・リゾート&スパ」の方にも、プールアクセスの客室がたくさんあるみたいでした。

景色はこんな。葉っぱでよく見えませんが、真っ直ぐ前はビーチとなっています。

そういえば、ベッドの上にはウェルカムギフトとしてお菓子が置かれてました。1日目と2日目とそれぞれ一つずつ。パパが持って帰ったので食べてないけど、ドライフルーツですね。

バスルーム①

寝室①のバルコニーと反対側にはバスルームがついてます。こっちはバスタブ付き！寝室②の方にもバスルームありますが、そちらはシャワーのみ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

見て、超かわじゃない！？タイルも電灯もいい感じにアジアンできゅんです。

横にはグラス、固形石鹸、ボディクリーム。アロマセラピーアソシエイツ！ぐうセンス良い。見たのはラスイート神戸ぶりでしょうか。

なんと歯ブラシ、シェーバー、くしなども同ブランド。色々出してるんだね。ところで、シャワーキャップってどこのホテルでも見るけど、人生で一度も使ったことがない。毎日使うって人も見たことない。歯ブラシ竹製にする前にシャワーキャップなくせば良いのに、と思ったり。

バスタブはこんな。鏡の向こうの間接照明がモダンな雰囲気を漂わせてる。流行ってるよね。せっかく立派なバスタブなのに、2日間とも疲れ果ててシャワーで終えちゃった。代わりにたーちゃんがゆっくり入浴してました。

バスタブ横にはバスソルトと固形石鹸（2個目）。持ち帰るの忘れがちなので、写真撮った瞬間にバッグに入れた。

そのほか、飾りとしての花瓶？壺？が置かれていたり。おしゃれなのは良いんだけれど、バスルームの排水が終わってて、入浴後に床一面がビッショビショになりました。シャワールームのドアちゃんと閉まってなかったんかな。着替えも濡れてキレた思い出。

体重計はスケスケの。食べ過ぎたって毎日測る。暴飲暴食中に我に返るためのキーツール。

えぐ白飛びですが、お手洗い＆シャワールーム。見にくいけど、シャワーとトイレの間にガラスの仕切りがあります。綺麗で良いんだけれど、2022年末開業ならウォシュレット搭載してくれても良いのになー・・・と思いました。

シャンプーももちろんアロマセラピーアソシエイツ。柑橘・ミントのようなさっぱりさ。Avedaに近い洗い上がりかしら。

バスローブがワッフルサラサラ生地で使い心地◎。これもシャワー後にはびしょ濡れになっちゃったんだけどね。

寝室②

続いて寝室②。ブルー、グリーンが基調です。ベッド脚までかわいすぎ。

ベッド脇は寝室①と同じ、スピーカーと電話、メモなど。ベッドカバーには羽模様も入ってます。

お部屋の奥には謎テント。まじで何用かわからん。ふかふかマットでなんとなく高そうとは思いました。外持ち出していいんかな。

「おまえの寝床はここ！」とお決まりの冗談を言われて、しょんぼりしてみる弟。

クローゼットはこんな感じ。寝室①のも同じ作り・広さでした。中には金庫・バスローブ・傘・スリッパが備わります。

それからこんな感じのカゴバッグもありました。マチありで、ビーチとかプールとか行く時にめっちゃ便利に使えます。

バスルーム②

寝室②のバスルーム。真っ直ぐ行くと玄関につながる構造です。

寝室①とは色違い。コロンとしたベイシンも電気もぜーんぶかわいい！

現役大学生の弟に「最先端なイケてるポーズ教えてや！」と言ったところ、迷わずこれ。なにがなの？

この辺のアメニティも全く一緒です。歯ブラシ類も各種引き出しに入ってました。

こっちのお部屋はバスタブなしで、こんな感じ。水圧・湯加減も良好◎

JWマリオット・カオラック・リゾートスイートの宿泊記｜部屋紹介のまとめ

という感じで広くて新しくて、さらに可愛い最高な客室でございました。景色はそこまでですが、まあ景色見たけりゃ歩いてすぐに綺麗なビーチにアクセスできるので問題なし！

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ちなみに2名以下で泊まるなら、敷地内の系列ホテル「JWマリオット・カオラック・リゾート&スパ」の方が適しているかと思います。2名向け客室も多くある。

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というわけで、次回はめちゃ広プールとビーチ、館内ディナー＆朝食をご紹介。